和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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【ひらがな表記語辞典風】か行「き」。ひらがな表記推奨、または傾向にある言葉・日本語の語彙【ひらがな日本語】


【「ひらがな表記語辞典」に収録するコトバは?】
・漢字より「ひらがな表記」されることが多い
・漢字と同じくらい「ひらがな表記」される
・ひらがな表記にすることで意味を使い分ける
・規範となる漢字がなく、ひらがな表記が多い

※おそらく、世界で一番多くまとめています。
※別名:ひらがな単語辞典・ひらがな辞典・閉じる漢字辞典・閉じる言葉辞典

  似たような辞典に「カタカナ日本語辞典」がありますが、あれの「ひらがなver.」と思っていただければいいです。「こんな、ひらがな表記語あるよ~!」ってコメントしていただければ幸いです。


【タグ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hkn0tags
【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0aa

【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ka
【き】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ki
【こ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ko

【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ha
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【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0wa

▼辞典(Data)※随時更新

【K Ki き】

ぎこちない;knjnasi;ギコチナイ
きざきざ(KZKZ);knjnasi omp mlt ssn;none;きざきざ・キザキザ;ずたずたに切るさま。細かく切りきざむさま。類語・ナマリ「ぎざぎざ。きだきだ」。辞書上では「ギザギザ」と異なり名詞としての意味は書かれていない。形動・副詞として使う。醍醐寺本遊仙窟康永三年点(1344)「愁に腸(はらわた)寸(キサキサニ)断ゆ」。女作者(1913)〈田村俊子〉「感情が妙にきざきざして」。
ぎざぎざ(GZGZ);knjnasi omp mlt ssn;none;ぎざぎざ・ギザギザ;ギザギザ=「ノコギリの歯のような とがっていりちがった刻み目・(前)そのような刻み目のついているさま・鋭い刻み目などのついているさま・荒れてとがっているさま」。類語・ナマリ「きざきざ・ぎじゃぎじゃ」。虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一九「不規則にぎざぎざを畳む鋸葉(のこぎりば)」のように名詞的につかったり、恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉三「灰白色のギザギザした」のように副詞的につかったりする。
きさく;atj knjnasi 2knj kngari hrknaooi mzgk;きさく;気さく(辞書見出し表記);(石川啄木)淡白・(木下尚江)磊落・(国枝史郎)気剖・(徳田秋声)気爽・(夏目漱石など)気作;気さく;石川啄木(著)の鳥影・札幌「淡白(きさく)」。神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)「いつも気剖(きさく)な快川長老はこんな冗談を云いながら」。太郎坊 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)「極めて快活(きさく)に気軽に」「やがて快活きさくな調子になって」。火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)「磊落(きさく)な方ですから、何卒御遠慮なくネ」。あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)「気爽きさくで酒のお酌などの巧いおとらは」。夏目漱石は やたらと「気さく」に「気作」を当てていた※彼岸過迄夢十夜草枕・明暗。

彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)「気作(きさく)な話を」
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)「気作(きさく)な心から軽口などを云つて」
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)「例の気作きさくな調子で、じかに声をかける。」
夢十夜 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)「すこぶる気作きさくな男だから」
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)【「まあ寝ていらっしゃい。寝ていても話は出来ましょう」と、さも気作きさくに云う。】
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)「また何かしらしゃべらないでは片時かたときもいられないといった気作きさくな風があった。」

きそきそ・きそきそと;ssn hnshuku omp knjnasi;none;きそきそ・きそきそと;きそきそ=心のいさみ立つさま・動作が敏速に行なわれるさま」。類語「いそいそ・はきはき」。例「浄瑠璃・弱法師(1694)二」にて「何時じゃと思召す、ちときそきそとなされませ」。
きっと 
きっぱり;ddj omp hrknooi ktkn knjnasi hnshuku;きっぱり;none;none;きっぱり・キッパリ;態度をはっきりと決めるさま。「きっぱり(と)あきらめる」「きっぱり(と)した態度」。
ぎょうちゅう;oso maze oso kiz;蟯虫;ぎょう虫・ギョウ虫・ギョウチュウ
きり;切り
きりきり→https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ka#kirikiri
きりきりまい;ssn omp hrknooi ktknooi;きりきりまい;none;きりきり舞・きりきり舞い・キリキリ舞・キリキリ舞い;片足をあげて体を勢いよくまわすこと。転じて、「忙しくあわてふためいて立ち働いたり、困難にぶつかってあわてたりすること」。類語「てんてこまい」。文献 僕の帽子のお話(1922)〈有島武郎〉「帽子のやつ〈略〉酒屋の天水桶に飛び乗って、そこでまたきりきり舞ひをして桶のむかふに落ちたと思ふと」。

【K Ku く】

くいうち;grpnekki;none;くいうち;地面に木の棒を打ち込み合う遊び。明確な語源がわかっていない地方の「根木(ねっき)」の呼び名。漢字表記も不明。;株式会社平凡社世界世界大百科事典 第2版「ねっき【根木】;https://kotobank.jp/word/%E6%A0%B9%E6%9C%A8-1193705
ください;hrkt;下さい;
くたかけ・くだかけ;seidaku ddj ssn omp hrkn;くたかけ・くだかけ;none;鶏(常用漢字表外);くたかけ・くだかけ・クタカケ・クダカケ;清濁アリは辞書や文献より※見出しは非連濁「くたかけ」。クタカケ=ニワトリの古名。別名「くたかけどり」。文献 伊勢物語(10C前)一四では「くたかけ」、浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)初木綿では「くだかけ」。カケは辞書でニワトリの鳴き声からが由来とあるが、クタカケは由来が書かれていない。ただ、コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しいので、カケも鳴き声かもしれない。

かけ;ssn omp hrkn;かけ;none;鶏(常用漢字表外);かけ;カケ=ニワトリの古名。「かけ【鶏】」にて《鳴き声からという》と確定ではないものも由来とされている。コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しい。

くつくつぼうし;ddj atjk hrkn mzgk omp;くつくつぼうし→つくつくぼうし;none;くつくつ法師→つくつく法師;ツクツクボウシ・つくつくぼうし;デジタル大辞泉 「つくつく法師」にて、《鳴き声から。「法師」は当て字》とある。セミ科の昆虫。別名「くつくつぼうし」で辞書の「くつくつ法師」の説明ではツクツクボウシの古名とある。
くなくな・くなくなと;hnshuku ssn knjnasi mlt omp;none;くなくな・くなくなと;① ものがたわみしなうさま、また、萎(な)えてしまうさまを表わす語。② 動作がきびきびしていないで、女性的なさま、また、女性などの媚態(びたい)を表わす語。なよなよ。日本橋(1914)〈泉鏡花〉六一「獣の背の、波打つ体に、くなくなと成ると、とんと橋の上に、真俯向(うつむ)けに突伏して了ふ」。;kotobank.jp/word/くなくな-484495
くなくな;ssn knjnasi mlt omp hns形動;none;くなくな; ものがたわみしなうさま、また、萎(な)えてしまうさまを表わす語。文献「魔に憑かれて(1957)〈北原武夫〉」にて「何だか身体全体がくなくなになって疲れているのに」。;kotobank.jp/word/くなくな-484495
ぐましいssn noneぐまし・い〘接尾〙 (形容詞型活用) ぐまし(形容詞シク活型活用) 動詞的接尾語「ぐむ」の形容詞化したもの。名詞に付いて、それが現われてくるような状態であることを表わす。ほとんど「涙ぐましい」に限られる。涙以外につく例のある文献が見当たらない。

なみだぐましい;none ssn knjnasi dakur;なみたぐまし→なみだぐましい;なみたぐまし→涙ぐましい;「ぐましい」の漢字表記ナシ。形シク。古くは「なみたぐまし」かと推測されている。「ぐましい」は接尾語。① 涙ぐむようである。ひとりでに涙が出そうである。古事記(712)下・歌謡「やましろの つつきの宮に もの申す あがせの君は 那美多具麻志(ナミタグマシ)も』。② 聞いて涙が出るほどあわれである、また、感心である。読書放浪(1933)〈内田魯庵〉読書放浪「其の間の苦辛を語った巻頭言は涙ぐましいものがある」。
出典:【ひらがな表記語辞典風】な行

くやくや・くやくやと(集まりうごめく);omp mlt hnshuku knjnasi;none;くやくや・くやくやと;意味「多く集まってうごめいているさまを表わす語」。清原国賢書写本荘子抄(1530)四「窓のすきまに、木のふし穴などから朝日の影入れば、〈略〉色々の塵どもが、くやくやとする」。
くやくや・くやくやと(心晴れぬ);omp mlt hnshuku knjnasi;none;くやくや・くやくやと;思いわずらって心が晴れないさまを表わす語。類語・ナマリ「もやもや・くよくよ」。実隆公記‐明応五年(1496)九月紙背(女房奉書)「かやうの事くやくやと御心にかけ候はは」。
くやくや(呼びかけ);omp mlt srh hnskanndou knjnasi;none;くやくや;人に呼びかける声。「これこれ」「こらこら」。歌舞伎・蔦紅葉宇都谷峠(文彌殺し)(1856)三幕「くやくや若い者」。
くるくる・ぐるぐる(回転する・回転させ巻く);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル・ぐるぐる・グルグル;意味「物が軽やかにつづいて回るさま・何回も回すさま・幾重にも巻くさま・幾重にも丸めるさま・巻いてあるものを解くさま」。辞書にない説明として「重いさま・チカラ強いさま」があるときは「ぐるぐる」と濁音化することもある。また回る音を表す擬音語のようにも使うことがある。例「余った糸をクルクル巻き付けて保管する」「このロープを柱にグルグル巻き付けてください」。例「オモチャの車のタイヤがクルクル回る」「グルグルと大きな音を立てて走る大型トラック」。
くるくる(幼児語 車全般);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル;【人力車、乳母車など、車のことをいう幼児語】という説明が辞書にあるが、現代の幼児視点で見ると車のタイヤが回るさまを「クルクル」ということから、車輪がつくもの全般・車全般を指す幼児語と考えてもよいだろう。
くるくる(その他);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル;「まめまめしく、身軽に立ち働くさま」。浄瑠璃源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)六「心得ましたと尻がるに、くるくるおくるが気転きき」。「なめらかに丸い感じのするさま。くりくり」。無刊記刊本碧巖鈔(1620‐40頃)六「目の黒うくるくるとして利根げなる形ち也」。「物事を滞りなく行なうさま・物事のすらすらと進行するさま」。湯島詣(1899)〈泉鏡花〉四六「上包はくるくると開いて」。
くるくるぱあ;ssn knjnasi omp mlt;none;くるくるぱあ・くるくるぱー・クルクルパア・クルクルパー; (形動) 知能程度の低いさまや、正気でないことをいう、昭和三〇年(一九五五)前後の流行語。解体の日暮れ(1966)〈杉浦明平〉三「ハタをくばったりはできるけど、クルクルパーですな」。
くるくるぶし;dicddjp knjnasi omp mlt;none;くるくる節;「くるくる」部分は漢字表記なし。クルクルブシ=岩手県の民謡。一関市周辺で歌われる。元は紙漉き唄だったが、酒宴の唄に転じた。
ぐるぐるまげ・ぐるまげ;ssn knjnasi omp mlt;none;ぐるぐる髷・グルグル髷・ぐる髷・グル髷・ぐるまげ;意味「江戸時代の髪型の一つ、髪を頭の上でむぞうさにまきつけて結った髷(まげ)」。「ぐる」と略したこともあったようだ。


ぐるみ・くるみ(〇〇ぐるみ);hrknooi ssn;〇〇包み;〇〇ぐるみ・〇〇くるみ;動詞「くるむ(包)」の連用形「包み」由来。〇〇に続くので連濁が起きたのが、完全濁音化したコトバだと認識している人が多い。梅津政景日記‐慶長一七年(1612)四月二日では「いゑくるみ」と濁音表記されていない。名詞に付いて、「そのものを含んですべて」「そのものをひっくるめて全部」の意を表わす。類語「ぐるみ・ぐるめ」。坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉二「笹ぐるみ、むしゃむしゃ食って居る」。;kotobank.jp/word/ぐるみ-252975
ぐるめ(〇〇ぐるめ);hrknooi ddj;〇〇包め;〇〇ぐるめ;動詞「くるめる(包)」の連用形「包め」由来。名詞に付いて、「そのものを含んですべて」「そのものをひっくるめて全部」の意を表わす。類語「ぐるみ・ぐるめ」。;dictionary.goo.ne.jp/word/ぐるめ/#jn-64479
くれぐれも;hrgn atj;呉々も・呉呉も・(語源推測漢字)繰れ繰れも;
くんな;atj 最低 onbs ssn hrknooi;くれな(な=元々「なさい」)→くんな;呉なさい→呉な→くんな;くんな;「呉」意味「気安い相手に、物を自分に与えるよう求めたり、補助動詞的に用いて、してくれるよう要求したりするのにいう。おくれ。くんなえ。くんねえ」。成り立ち「動詞「くれる(呉)」に「なさい」の変化した助詞「な」の付いた「くれな」の変化したもの」。咄本・無事志有意(1798)女郎の「早くやってくんな」。小学館 大辞泉「ご【呉】」の意味「古代中国の国名・今の江蘇省浙江省一帯・中国」しかなく、「呉」を「あげる・くれる・くださる」などの意味で当て字するのは不自然である。中国語「呉」にも、おなじく「あげる」などの意味はない。;dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/呉/#jn-71172、cjjc.weblio.jp/content/吴、cjjc.weblio.jp/content/呉

【K Ke け】

けいれん;hrknooi oso dicnpk;痙攣;けいれん・ケイレン;日本大百科全書(ニッポニカ)では「けいれん」表記;kotobank.jp/word/けいれん-14202
けたたましい;hrkn knjnasi ddj;けたたましい;none;none;けたたましい;1 突然、人を驚かすような高い音や声がするさま。「―・いサイレンの音」「―・い叫び声」、2 仰々しい。大げさである。「―・しい提灯金棒、ちんからりが面白いか」〈浄・関八州繋馬〉3 慌ただしく、騒がしい。「お暇 (いとま) 申すと立ち出づる、余りといへば―・し」〈浄・寿の門松〉
けち;ddj ssn atjk 2knj ktknooi hrknooi knjsukunai;none;吝嗇;けち・ケチ;むやみに金品を惜しむことものさま。語源は不明。当て字の元は「りんしょく【吝嗇】」というコトバで、「物惜しみをすることさま」を表すコトバ。表記ブレの調査 か行「け」では、カタカナ表記が一番多く、当て字表記が一番少ない。;kotobank.jp/word/けち-256380、kotobank.jp/word/吝嗇-490236、https://onbin.hateblo.jp/entry/hyouki0ke
げな;ssn knjnasi kymmusi atj 2knj;none;(名言通)石蚕;げな;虫「いさごむし(沙虫)」の異名・魚「うみどじょうの異名。名言通(1835)上「石蚕(ゲナ)、餌魚(ヱナ)なり〜」。デジタル大辞泉小学館)「いさご‐むし【▽沙虫/石=蚕】 」によると「トビケラ類の幼虫で、小石や植物片などをつづって、みのむし状の巣を作り、水中にすむ」とのこと。
げなげなばなし;ssn rare knjnasi hrknooi mlt;none;げなげな話;げな=「ようだ・らしい・そうだ」などのような伝聞。「らしいよ」と伝聞で昔から伝わってきた話を伝えることから、げなげな話=昔話。:kotobank.jp/word/げな-490840
けなり・けなりい;hrkn srh;異なり・異なりい;けなり・けなりい;精選版 日本国語大辞典「けなりい」[語誌]にて「異なり(けなり)」が形容動詞→形容詞化と変化した語のように説明している。「普通と異なる、能力などがとくに優れている」→「そのようになりたい、うらやましい」の意味に転じている。けなりい=対象が 格別であるので"そうありたい"と思うさま・うらやましい。発音ブレ・表記ブレ「けなるい」。例【玉塵抄(1563)三五「名馬の騏驥をけなりう思て」】※騏驥=よく走るすぐれた馬。「けなり」は辞書上で感動表現に用いるとある。例【虎明本狂言連歌毘沙門(室町末‐近世初)「あらあら、けなりや、けなりやな。我にも福をたび給へ」】。;kotobank.jp/word/けなりい-257009、kotobank.jp/word/けなり-2034388
げら(自分や我が家);onbs ssn hns代名;none;げろう(下郎)→げら;(浄瑠璃)我・(皇都午睡)外良;「下郎→げら」の変化と推測されている。自称で用いる「わたし・おれ・自分」。「わたしの家(うち)」を表す際にも使う。浄瑠璃役行者大峯桜(1751)三「我(ゲラ)が様なむさい所へ」。;kotobank.jp/word/げら-2034511
げら(ある地の男の自称);onbs ssn hns名;none;げろう(下郎)→げら;(浄瑠璃)我・(皇都午睡)外良;山城国八瀬(やせ)の男が自称代名詞に「げら」をつかうため、その地の男の異称として用いる。随筆・皇都午睡(1850)三「男を八瀬の外良(ゲラ)と唱へて」。
げら(鳥の名);ssn knjnasi kympet;none;げら・ゲラ;鳥「おおよしきり(大葦切)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)。
けらずや;ssn;けらずや;;助動詞「けり」の上代の未然形「けら」に打消の助動詞「ず」、疑問の助詞「や」の付いたもの) …したではないか。…しているではないか。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%91%E3%82%89%E3%81%9A%E3%82%84-2034519#w-1953128
けれん;knjnasi ssn atj;けれん;none;外連;語源となる漢字は不明で、「外連」は当て字。ケレン=芸の本道からはずれ、見た目本位の奇抜さをねらった演出。放れ業(わざ)、早変わり、宙乗りなど。歌舞伎や人形浄瑠璃に多い。はったりやごまかし。まぎらかすこと。ふりがな文庫の「けれん」では「外連」表記が見られなかった。

げろ;omp mlt knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;げろ・ゲロ;へど。
げろげろ・げとげろと;omp mlt knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;げろげろ・ゲロゲロ・げろげろと・ゲロゲロと;へどを吐くさまを表わす語。滑稽本浮世床(1813‐23)二「ゲイと云て吐逆(もどし)たが。彼背低(せいっぴく)の馬陰が頸(あたま)から。ゲロゲロゲロと両方の肩頭(かたさき)へかけたから」。名詞として「げろげろ・ゲロゲロ」は「げろ」を指す。
げんこつ;ktknooi hrknooi dakua;げんこつ;拳骨;げんこつ・ゲンコツ表記ブレの調査 か行「け」では、件数の多い順にツイート数では「げんこつ>ゲンコツ>拳骨>GENKOTSU」だった。Googleのページ数では「"ゲンコツ">"拳骨">"GENKOTSU">"げんこつ"」だった。


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