
▼「ひらがな表記語」とは?
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・おはようございます
・なるべく
・いくつ
など、"ひらがな表記"されることが比較的多いコトバがあります。
そういったコトバを「ひらがな表記語」と呼びます。
※「ひらがな表記語」について詳しくは「コチラ」から。
この記事は、ひらがな表記語をまとめた辞典(データベース)です。
▼辞典(Data)※随時更新
【Y Ya や】
ヤイ;やい;ssn srh knjnasi;none;やい・ヤイ;① 高圧的に相手に呼びかける時にいうことば。※匠材集(1597)三「やよやまて やいしばしまて也」※虎明本狂言・文荷(室町末‐近世初)「やい。それならばおもしろひ事いはふ」。後ろに促音「っ・ッ」をつけることもおある。
ヤイ;やい;ssn srh knjnasi;none;やい・ヤイ;② 応答のことば。〔物類称呼(1775)〕
ヤイ;やい;ssn knjnasi;none;やい・ヤイ;〘名〙 =やな(梁)〔名語記(1275)〕
ヤイ;やい;ssn srh knjnasi;none;やい・ヤイ;(助動詞「やる」の命令形「やれ」が変化したもの) ⇒やいの
ヤイ;やい;ssn srh knjnasi;none;やい・ヤイ;[一] (間投助詞「や」と「い」の重なったもの) 文末にあって詠嘆を表わす。→補注。※定頼集(1053頃)「あな憂やいこめてそただに止みなましかくつらからむ物と知りせば」
ヤイ;やい;ssn srh knjnasi;none;やい・ヤイ;[二] (間投助詞「や」に終助詞「い」の付いたもの)① 文末にあって聞き手に強く働きかける。室町時代から江戸前期に用いられた。→やいの。※虎明本狂言・麻生(室町末‐近世初)「藤六あるかやい」。② 人を表わす体言を受け、呼びかけたりはやしたりするのに用いられる。→やいの。※咄本・無事志有意(1798)竹光「推参もすさまじい。折介やい。のろまやい」。[補注](1)(一)の挙例の「定頼集」の歌には「やいこめ」の題がついており、確例と思われるが他には類例が見当たらない。(2)(一)と(二)とは時代的にも、用法にも差が認められる。また、終助詞「い」は中世以降に発生したとされている。→い(三)①
ヤイの;やいの;ssn srh knjnasi;none;やいの・ヤイの;(間投助詞「や」と終助詞「い」「の」とが重なったもの)。① 文末にあって聞き手に働きかける。主として女性が用いる。→やい。※咄本・軽口大わらひ(1680)五「それでさうしを、くさざうしといふぞやいのと仰られた」。② 人を表わす体言を受け、呼びかけたりする時に用いる。→やい。※浄瑠璃・今宮心中(1711頃)中「『おさき殿やいの。おきさどのう』『ヲヲかしましい』」」。
ヤイの;やいの;ssn srh knjnasi;none;やいの・ヤイの;(助動詞「やる」の命令形「やれ」の変化した「やい」に、終助詞「の」が付いたもの) 軽い敬意のある命令を表わす。※浄瑠璃・心中二枚絵草紙(1706頃)下「早う連れて戻りやいの」
ヤカン・薬罐;やっかん→やかん;ssn onbs hknjooi jyg;yakkann→yakann;薬罐・薬鑵・薬缶;薬缶(本来は当て字);やかん・ヤカン;① ( もと薬を煮るのに用いたところからいう ) 銅、真鍮、アルマイトなどで作った、鉄瓶に似た容器。湯沸かし。やっかん。初出「薬鑵など参時は、右の手にてはつるを取、左の手にては口のもとを取」※鎌倉殿中以下年中行事(1454か)正月五日。② 「やかんあたま(薬罐頭)」の略。ヤカンアタマ=ハゲ頭。初出「薬鑵」表記※随筆・独寝(1724頃)下。;https://kotobank.jp/word/%E8%96%AC%E7%BD%90-1212113
ヤッカン・薬罐;やっかん→やかん;ssn onbs hknjooi jyg;yakkann→yakann;薬罐・薬鑵;薬缶;やかん・ヤカン;やっかん=湯沸かしのヤカン・「やかんあたま(薬罐頭)」の略で「はげあたま」のこと。初出「薬鑵(ヤックヮン)」表記※浄瑠璃・倭仮名在原系図(1752)一。;https://kotobank.jp/word/%E8%96%AC%E7%BD%90-1212113
やきもき・やきもきと;omp mlt hrkn ssn hnshuku;気をもんで、いらいらするさまを表わす語。精選版 日本国語大辞典「やきもき」にて「やきもき=やきやき」と説明されている。例「彼はやきもきと気の晴れない様子だ」。
やけに;焼けに・ヤケに・(当て字)自棄に;hrkt;
焼け木杭・焼け棒杭;やけぼっくい・やけぼっくひ;焼け木杭・焼木杭・焼け棒杭・焼棒杭;焼けぼっくい・(川傍柳)焼ぼっくゐ・焼ボックイ・焼けぼっくい;ヤケボックイ=【焼けた杭】・【燃えさしの切り株、木片】。「焼け木杭・焼け棒杭」どちらが、当て字なのかは不明。火が消えたように見えても、また燃えだすことがあるところから、「すぐ元にもどること・未練がましいこと」のたとえにもいう。類語「やけくい・やけほくち・やけぼくい・焼け榾杭(ほだくい)」。初出「焼ぼっくゐ」表記※雑俳・川傍柳(1780‐83)五。;
やさ;ssn tcnn knjnasi;none;やさ・(和田信義)ヤサ;やさ=一般の住居。盗人・てきや仲間の隠語。〔日本隠語集(1892)〕。香具師奥義書(1929)〈和田信義〉香具師細見では「ヤサ(家)」と表記されているが、これは「家(ヤサ)」ではなく、「ヤサ」の補足としてカッコに「家」が入っているので当て字ではない。
やたらと;ヤタラと
ヤッカン・薬罐;やっかん→やかん;ssn onbs hknjooi jyg;yakkann→yakann;薬罐・薬鑵;薬缶;やかん・ヤカン;やっかん=湯沸かしのヤカン・「やかんあたま(薬罐頭)」の略で「はげあたま」のこと。初出「薬鑵(ヤックヮン)」表記※浄瑠璃・倭仮名在原系図(1752)一。;https://kotobank.jp/word/%E8%96%AC%E7%BD%90-1212113
やっつける;ヤッツケル;敵をやっつける
やっと;ヤット
やっとこさ
yattokose hknj・srh sumi
ヤットコセ;やっとこせ(セリフ);ssn srhk;yattokose;none;none;ヤットコセ・やっとこせ;[1] 〘感動〙① 踊りや俗謡の囃子詞(はやしことば)。雑俳・折句俵(1793)「闇りへやっとこせいはアアのむね」。② 重い荷物を持ちあげたり、力をこめて事をしたりする際に発する掛け声。やっとこさ。苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉二「その大砲の上に馬のりになって、〈略〉やっとこせと仰むけになって」。;kotobank.jp/word/やっとこせ-648662
ヤットコセ;やっとこせ(かろうじて);ssn srhk;yattokose;none;none;ヤットコセ・やっとこせ;[2] 〘副〙 かろうじて。やっと。やっとこさ。土(1910)〈長塚節〉二〇「土手へ筵囲ひしてやっとこせ凌いだ」。;kotobank.jp/word/やっとこせ-648662
やっとのことで
やっぱり;ヤッパリ;
やどうな;knjnasi ssn ddj onbu onbb sanka;none;やだくな→やどうな;矢だくな→矢どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりヤドウナ=「矢がむだになること・むだに矢を射ること」。;kotobank.jp/word/矢どうな-400702
ヨドル;よどる(なぐさめる);ssn knjnasi;yodoru;none;none;ヨドル・よどる;〘 他動詞 ラ行四段活用 〙① あやす・なぐさめる。初出「わぎもこが心あら鷹よどりつつかへりさすまでなつけてし哉〈源仲正〉」※木工権頭為忠百首(1136頃)恋。
ヨドル;よどる(騒ぎ睡眠妨害);ssn knjnasi;yodoru;none;none;ヨドル・よどる;〘 他動詞 ラ行四段活用 〙② 騒いで睡眠を妨害する。初出「ヒトカラ yodorarete(ヨドラレテ) エ ネヌ」※日葡辞書(1603‐04)。;
やにむに;ssn hrknooi knjsukunai gal;〘副〙 (「やにわに」と「しゃにむに」とが混交したもの) 「やにわに③」を強めたいい方。雑俳・川柳評万句合‐安永元(1772)智一「雛のたなやにむに立てくれろ也」。;20230623
ヤニレ;やにれ;ssn knjnasi kympet;yanire;none;none;ヤニレ・やにれ;〘 名詞 〙 植物「はるにれ(春楡)」の古名。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕https://kotobank.jp/word/%E3%82%84%E3%81%AB%E3%82%8C-2089372 精選版 日本国語大辞典の解説
やにわに・やにはに;ssn atj hrknooi knjsukunai;やにわに・やにはに;矢庭に・箭庭に;唐突に;やにわに=その場で、時間もかけないで一気に事を行なうさま・直ちに・たちどころに・いきなり・突然・だしぬけに・前後の見境もなく直ちに、または、しゃにむに事を行なうさま。桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)での当て字「唐突(やにわ)に座り直して〜」。「やにわ(矢庭)(一)」から転じてた意味。煤煙(1909)〈森田草平〉五では「矢庭」表記「矢庭に合の襖を開けて飛び込んだ」。「やにわに」で有名だが、文字通りの「矢庭」の意味もあり、「矢を射ているその場」を意味する。箭も矢と同じく、「や(矢)」の意味があるが、「矢竹(やだけ)・しのだけ」の意味もある。;20230623
やはり;ヤハリ
やぶれかぶれ;hrkn hnsm ddj ssn;破れかぶれ;やぶれかぶれ;やぶれかぶれ=どうにでもなれという気持ちであることさま。類語「やけ・自暴自棄・すてばち」。辞書上でも「破れかぶれ」のように「かぶれ」はヒラガナ。表記の順は「破れかぶれ<ヤブレカブレ<やぶれかぶれ」である。漢字が一番少なく、ヒラガナが一番多い。意外にもカタカナが多い。
出典:表記ブレの調査。や行。
20221115
"やぶれかぶれ"約 410,000 件
"ヤブレカブレ"約 249,000 件
"破れかぶれ"・・約 59,200 件
"破かぶれ"・・・・・約 9 件
山たづ・山たず;やまたず;djj kymplt;yamataduyamatazu;山たづ・山たず;none;山たづ・山たずニワトコの古名。ニワトコ=スイカズラ科の落葉低木。
やまとんちゅ;hgnokinawanone ddj;none;ヤマトンチュー;辞書にも【「ヤマトンチュー」と書くことが多い】とある。沖縄方言で「本土の人」を指す。対義語「ウチナンチュー=沖縄の人」。
やも知れず;やもしれず;ddj knjnasi;yamosirezu;none;none;[連語]《副助詞「や」+係助詞「も」+動詞「知れる」の未然形+打消しの助動詞「ず」》…かもしれない。「不首尾に終わる—」。
ヤモメ;やもめ;npk;yamome;none;none;やもめ・ヤモメ;もともとは女性に対して用いられていたが、今日では、性別を問わず、配偶者の死により独身となった者をさすのに用いられる傾向がある。やもめの社会的地位や運命は、社会ごとに一様ではない(前略)~(中略)~(以下略)。;https://kotobank.jp/word/%E3%82%84%E3%82%82%E3%82%81-1212922
ややする(ややすると);rdss;ややもすると→ややすると;「やや」は感動詞があったり、赤子を指す「やや【児/稚】」があったり、しばらくの意味の「やや【稍/漸】」などがあるが、「しばらく」の意味の「やや」の動詞化と思われる。;やや→https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%84%E3%82%84/#jn-223288
yarazubuttakuri hknjooi・omoro sumi
遣らずぶったくり;やらずぶったくり;ssn mzgk hknjooi omoro;yarazubuttakuri;(語源推測漢字)遣らず打っ手繰り;none;ヤラズブッタクリ・やらずぶったくり・遣らずぶったくり・遣らずブッタクリ;人に与えるというようなことはしないで、ただ取り上げるばかりであること。初出「吉凶共に贈答の礼を欠くは勿論、総て遣らずブッタクリの法を守る男であるが」※手紙雑誌‐一・一一号(1905)郵便費附たり文房具の事〈矢野二郎〉。意味的にはブッタクリは、「打っ手繰り(ぶったくり)」のことと思われる。しかし、辞書の見出しの「ぶったくり」部分は非漢字表記。;https://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E9%81%A3%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%82%8A-2089760
遣らせ・ヤラセ;やらせ;ssn hknjooi ktknooi rym4;yarase;遣らせ;none;やらせ・ヤラセ;動詞「やらせる」の連用形「やらせ」の名詞化。放送用語で「テレビのドキュメンタリー番組などの制作で、事実らしく見せながら、実際には演技されたものであること」。初出「演(ヤ)らせの白々しさを避けるために」※三重波紋(1977)〈井口泰子〉アリアドネは女。;https://kotobank.jp/word/%E9%81%A3-491308
やられる;ヤラレル;してやられる・彼は自らやられるつもりだ。
【Y Yu ゆ】
ゆうな・ゆふな;ssn;none;夕な;「な」に漢字表記ナシ。名詞。「夕」+「な(接尾語)」。意味「夕方」。名語記(1275)八「あさな、ゆふなのゆふな如何、ゆふ中也、夕中の義也」。
夕まし;ゆうまし・ゆふまし;ssn knjnasi hnsm;夕まし;none;夕まし・ゆうまし・ゆふまし;ゆうべ・ゆうぐれ。平安・鎌倉期の下人の語という。初出「ゆふましに蛙鳴く也」※散木奇歌集(1128頃)夏。
ゆくらゆくら;ssn mlt hrknooi knjnasi omp hns副 hns形動;ゆらゆらと揺れ動くさま・(一説に)しっかりしていて動揺しないさま。物が揺れるさまにも、気持が揺れ動くさまにも用いる。万葉(8C後)一三・三三二九「人の寐(ぬ)る うま寐(い)はねずに 大船の 行良行良爾(ゆくラゆくラニ) 思ひつつ 吾が寐(ぬ)る夜らは 数(よ)みも敢へぬかも」。形動・副ともに意味は同じで、副詞の場合は「と」を伴うのが基本。談義本・根無草(1763‐69)前「君が姿を垣間見しより、〈略〉ゆくらゆくらと釣舟の、浪にただよふ梶枕」。助動詞・格助詞「ゆ→https://kotobank.jp/word/%E3%82%86-650032」を見ても、ゆらゆら関係の意味が見られないことから、「湯・揺れ」などの意味を見てみたほうが関連があると考えられる。
ゆた;ddj ssn knjnasi hrknooi;ゆた;none;none;ゆた;奄美・沖縄諸島で、占いを職業とする巫女みこ。祝女のろや根神ねがみなどの正式の司祭者とは別の存在。沖縄や奄美で祈祷師のこと。多くは女性だが、まれに男性もいる。類語「霊媒・占い師・易者・八卦見・手相見・陰陽師・巫女みこ・巫女ふじょ・市子・いたこ・口寄せ・かんなぎ・シャーマン」。;https://kotobank.jp/word/%E3%82%86%E3%81%9F-651923
ゆとり;ユトリ
ゆなゆな;omp mlt ssn knjnasi hrknooi hnshuku knjnasi rare;none;ゆなゆな;語義未詳。後々(のちのち)の意か。[補注]「のちのち」の意とするのは、「ゆり(後)」の「ゆ」に「朝な朝な」「夜な夜な」などの「な」の付いたものとすることによる。
ゆぶゆぶ・ゆぶゆぶと;ssn mlt hns副 knjnasi hrknooi;「やわらかみのある、ふくらんだものがゆれるさま」「水分が多く、ふくれ上がっているさま」を表わす語。類語「ぶくぶく・ぶよぶよ」。塵袋(1264‐88頃)四「わかつのはゆぶゆぶとあるものにて、くすりにす」金色の朝(1972)〈三浦哲郎〉「心太のようにゆぶゆぶしたもの」。
ゆり;ssn bnp hns格助詞 knjnasi rare;none;ゆり;あとの意味の名詞「ゆり」。体言または体言に準ずるものを受け、時間的、空間的起点を示す。語源については精選版 日本国語大辞典「ゆり」「より」;kotobank.jp/word/ゆり-652410
ゆりご;ssn knjnasi rare;none;ゆりご;〘名〙 粗悪な米。くず米。いりご。続鳩翁道話(1836)一「棒のやうな鼻汁たれて、ゆりご雑炊で、腹をふくらし」;kotobank.jp/word/ゆりご-2090652、kotobank.jp/word/より-655098
ゆんた;ddj;ゆいうた・よみうた→ゆんた;結い歌・読み歌→ゆんた;辞書に《「結い歌」または「読み歌」からという》とある。沖縄県八重山地方に伝承される歌謡の一群。
【Y Yo よ】
ようこそ
ようもく;ssn knjnasi hrknooi ktknooi grpmoku;none;洋もく;「もく」部分の漢字なし。もく=タバコ。洋もく=外国製のタバコ。自由学校(1950)〈獅子文六〉自由を求めて「洋モク」表記。関連語「もく・しけもく・もくひろい・ようもく」。;https://kotobank.jp/word/%E6%B4%8B%E3%82%82%E3%81%8F-653402
出典:【ひらがな表記語辞典風】も行
もく;ssn knjnasi hrknooi ktknooi grpmoku;none;もく;もく=タバコ(俗称)。洒落本・潮来婦誌(1829‐30)後「もく」表記。由来は【タバコの煙を雲に見たて、「くも」の「く」「も」を逆にした語】。関連語「もく・しけもく・もくひろい・ようもく」。
ようやく
ようやっと
よく(頻度・勢い);ヨク;よく食べる
よく(良し悪し);良く;よくできた
精選版 日本国語大辞典 「よくせき」の意味・読み・例文・類語
よく‐せき
[ 1 ] 〘 副詞 〙 =よくよく(善善)[ 一 ]
[初出の実例]「よくせき思ひ閇たと見えました」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)
[ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 =よくよく(善善)[ 二 ]
[初出の実例]「親切は有難いが、親分子分の間柄で斯う言ひ出すはよくせきだ」(出典:歌舞伎・芽出柳緑翠松前(1883)五幕)
よくよく;ヨクヨク;
出典:精選版 日本国語大辞典「よく‐よく【善善・能能】
[ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「よく」を重ねて意味を強めた語 )
① まったく手落ちのないようにして十分に。念には念を入れて。注意の上に注意を重ねて。くれぐれも。よっく。
[初出の実例]「兄弟、おこなひなむ、よくよくし給ひける」(出典:多武峰少将物語(10C中))
② 程度がきわめてはなはだしいさま。極度に。ひどく。非常に。大変。
[初出の実例]「よくよく見限り果てられて、追出されし我宿の」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)下)
[ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙
① どうしても他に手段がなくやむなくそうするさま。それ以外、他に考えおよばないさま。よほど。
[初出の実例]「こなたも能々に思召せばこそ、女に向ふて御手を合させらるる」(出典:虎寛本狂言・花子(室町末‐近世初))
② 限度をはるかに越えているさま。
[初出の実例]「しゃう伴するはよくよくの御意よしぞ」(出典:京大本湯山聯句鈔(1504))
よこす;寄越す・寄こす;助けをよこす
よこた;ssn;none;横た;辞書上の見出しが「横た」であり、「た=ひらがな」。意味「横の方・横さま・よこちょ」。洒落本・蕩子筌枉解(1770)逢侠者「よこた」。
横はねけん;よこはねけん;ddjp hknjooi kymwaza;yokohanekenn;none;none;横はねけん・横ハネケン;けん玉の技で、「はねけん」という技を横回転で行う。日本けん玉協会の「けん玉の技百選」に含む。;https://kotobank.jp/word/%E6%A8%AA%E3%81%AF%E3%81%AD%E3%81%91%E3%82%93-1700229
よじのぼる・よぢのぼる;hrknooi knjsukunai ssn ddj;攀登る・攀上る;よじ登る・よぢ登る;つかまってのぼるときに使うコトバ。辞書の見出し表記は【攀登・攀上】。「よじ」の部分で使われる「はん【攀】」の字はデジタル大辞泉[漢字項目]によると、訓読みに「よじる」があり、意味「よじ登る・上の人にすがりつく」とある。為忠集(鎌倉中か)では「よぢ登る」表記。精選版 日本国語大辞典「よじる/よぢる【攀】」=あがろうとしてすがりつく・すがりつくようにして登る・つかんで引き寄せる・ねじる。精選版 日本国語大辞典には、母音交替形の「よどる【攀】」はあるが、「よぞる」がない。歴史的仮名遣いとしては「YoD」の形をとる「よぢる」と思われる。母音交替形には「よどる・よず⇔よづ・よじる⇔よぢる」がある。;20220731;kotobank.jp/word/攀-605991;よしのほる、よじ登る
ヨシロ;よしろ;ssn knjnasi srh knd;yosiro;none;none;よしろ・ヨシロ;語構成および語義未詳であり、一説によると「すてばちな気持を表わす感動詞」。初出「今夜与斯呂(ヨシロ)来まさぬ」※万葉集(8C後)一四・三四六九。補助注記にて、動詞「よす(寄)」の連用形に接尾語「ろ」の付いたものとする説、「よし(縦)」と関連付けて、すてばちな気持を表わす感動詞とする説などがある。;https://kotobank.jp/word/%E3%82%88%E3%81%97%E3%82%8D-2091389
よだり;oso ssn;洟・涎;辞書「よだれ」で(「よだり」の変化した語)とあるように、「よだれ」の原型と思われる。「洟・涎」ともにひ常用漢字表外。imegでは「よだり・よだれ」の変換候補に「洟」が出ない。それどころか「よだり」だと「涎」にも変換できない。文献「書紀(720)神代上(兼方本訓)」の時点で「洟(ヨタリ)」と書かれており、「流れ垂れる鼻汁や涙」の意味とされる。口からでるヨダレで使われたものとして、文献「石山寺本瑜伽師地論平安初期点(850頃)二三」での「涎液(ヨタリ)纏ひいりて、転た咽喉に入る」がある。
よだれ;oso;よだり→よだれ;涎;辞書「よだれ」で(「よだり」の変化した語)とあるように、「よだれ」の原型と思われる。「洟・涎」ともにひ常用漢字表外。こちらは「よだり」にあった「流れ垂れる鼻汁や涙」の意味では使われず、現代と同じく「口から あふれる・たらす ヨダレ」を指す。文献「評判記・難波物語(1655)」にて「しさいらしくつぶやくひげ口の、よだれ見ぐるし」とある。
ヨチ;よち;ddj knjnasi;yoti;none;none;ヨチ・よち;同じ年ごろ・同じ年ごろの子供。
よち子;よちこ;ddj knjnasi;yotiko;よち子;none;よちこ・よち子;同じ年ごろの子。「よち」のみで「同じ年ごろ・同じ年ごろの子供」の意味を持つ。
よもすがら・よすがら;hnshuku ddj ssn atjk 2knj imegnasi;none;夜もすがら・夜すがら;(ddj)終夜・(図書寮本訓・ssn)通夜・(ssn)竟夜・(夏目漱石)終宵・(大岡政談)夜終・(亀井勝一郎)通旦;学研全訳古語辞典「よもすがら 【夜もすがら】」では、【「すがら」はその間ずっとの意の接尾語】とある。意味「夜通し・一晩じゅう」。デジタル大辞泉では見出し漢字表記が「終夜」という当て字で、精選版 日本国語大辞典では見出し漢字表記が「通夜・竟夜」という当て字。「しゅうや【終夜】」の当て字については、「終夜〇〇が続く」「終夜運転」「終夜営業」などで使われ、意味「一晩中・よどおし・よもすがら」。書紀(720)履中即位前(図書寮本訓)「通夜(ヨモスカラ)、火滅ず」。十六夜日記(1279‐82頃)「夜もすがら」。「すがら」は "ひらがな表記語"。;kotobank.jp/word/終夜-527751、kotobank.jp/word/通夜・竟夜-2091841、kotobank.jp/word/すがら-540863;20220710
ヨラワル;よらわる・よらはる;ssn knjnasi;yorawaru;none;none;ヨラワル・よらわる・よらはる;よれてからむ・まつわる。初出「紐どものよらはれたるを、と引きかく引き」※承応版狭衣物語(1069‐77頃か)一。〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙。;https://kotobank.jp/word/%E3%82%88%E3%82%89%E3%82%8F%E3%82%8B-2091862
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【KEYWORD ZONE】
ヤ行、や行、やぎょう、やきよう、焼き用、ヤギョウ、yagyou。
ヤ行「や」、や行「ヤ」、やぎょうや、やきようや、焼き用や、焼き用や、ヤギョウヤ、yagyouya、や行や、ヤ行ヤ、や行ヤ、ヤ行や。
ヤ行「ゆ」、や行「ユ」、やぎょうゆ、やきようゆ、焼き用ゆ、焼き用湯、ヤギョウユ、yagyouyu、や行ゆ、ヤ行ユ、や行ユ、ヤ行ゆ。
ヤ行「よ」、や行「ヨ」、やぎょうよ、やきようよ、焼き用よ、焼きようよ、ヤギョウヨ、yagyouyo、や行よ、ヤ行ヨ、や行ヨ、ヤ行よ。
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とじるかんじ、閉じる感じ、綴る感じ、綴る漢字、とじる感じ、とじる漢字、トジルカンジ、tojirukannji、tojirukanji、tozirukannzi、tojirukanzi
漢字の閉じ開き。漢字のとじびらき、漢字のとじひらき、
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