和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

【ひらがな表記語辞典風】は行「は〜ひ」。ひらがな表記推奨・傾向にある日本語「ほどほど・ぱなし・ひしゃげる」。語彙【ひらがな日本語】


【「ひらがな表記語辞典」に収録するコトバは?】
・漢字より「ひらがな表記」されることが多い
・漢字と同じくらい「ひらがな表記」される
・ひらがな表記にすることで意味を使い分ける
・規範となる漢字がなく、ひらがな表記が多い

※おそらく、世界で一番多くまとめています。
※別名:ひらがな単語辞典・ひらがな辞典・閉じる漢字辞典・閉じる言葉辞典

  似たような辞典に「カタカナ日本語辞典」がありますが、あれの「ひらがなver.」と思っていただければいいです。「こんな、ひらがな表記語あるよ~!」ってコメントしていただければ幸いです。


【タグ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hkn0tags
【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0wa

▼辞典(Data)※随時更新

【H Ha は】

はい;srh;はい・ハイ
ばい;ssn bnp srh knjnasi hgn;ばい;none;ばい;〘終助〙 文末にあって、感情を添えたり、軽く念をおすような詠嘆を表わす。終助詞「は(二)②」または「わい」に相当する、九州地方の語。よ。だぞ。ですよ。浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上「まだ五郎三蔵が舟は見へいろ。心元なかばい」。
ぱいせんsks ktknooi knjsukunai hrkn輩先ぱいせん・パイセン 意味だけで考えたら、センパイ先輩を逆さにしてパイセン輩先としただけなので、意味はセンパイと同じ。しかし、使う間柄や使う側の意識としてはセンパイと異なることがある。まず、ある程度親しみのある関係でないと使うのは控えるのが普通。創作物の礼儀知らずなキャラが上の学年や仕事の先輩を呼ぶ際にパイセンと呼ぶことがあるが、普通は親しみのある関係でないと使わないのにパイセンと言わせることで無礼者・お調子者というキャラ付けをする。ヒラガナ・カタカナ表記だと、今のところカタカナ表記が多い。
はいはい;srh mlt knjnasi;none;ハイハイ
はいれる;case;入れる;「入れる」表記は「はいれる・いれる」ともに読めるため、区別がつきにくい場面では「はいれる・いれる」と表記する人も多い。否定形を「はいらなかった」と表記すると「は要らなかった」なのか「入らなかった」なのか、区別がつきにくいため、漢字にするか読点をいれるなどで区別する。
はかり(道具);case oso;秤・計り;はかり;計量器なるものは「秤」という漢字が当てられているが、あまり早く習わないためだろうか。
はかり(連用形・連語部品);case hrgn;計り・量り・図り・測り;はかり;例「測ります」「量り売り」「お計りします」;
はしご;hrgn ktkn hrkt mtp;梯子・梯・階子;はしご・ハシゴ;ひらがな・カタカナの場合、「飲み食いや遊びを一つに絞らず続けて行く」という場合で使われやすい。 少なくとも意味が転じているため漢字を当てる人は少ない。
はしっこ・はじっこ;ddj;端っこ;はし・すみ。別名「はしっぽ」。
ぱしゃ;omp knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャ・ぱしゃ;パシャ=カメラやカメラ機能で撮影するときに出る音※主に静止画。基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴るため、パシャと言わない人も多い。;20221108
ぱしゃぱしゃ・ぱしゃぱしゃする;omp mlt knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャパシャ・ぱしゃぱしゃ;パシャパシャする=カメラやカメラ機能で複数回撮影すること。ぱしゃぱしゃ=カメラやカメラ機能で複数回撮影している音。例「パシャパシャうるさい」。「パシャ」は 静止画を撮影する際に、カメラ・スマホから鳴る「パシャ」に聞こえる音が由来。基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴るため、動画撮影ではパシャパシャとは あまり言わない。;20221108
ぱしゃる;omp rdsr knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャる・ぱしゃる;パシャル=カメラやカメラ機能で撮影すること。動画よりは静止画で使うことが多い。その理由は「パシャる」の由来として、静止画を撮影する際の「パシャ」に聞こえる音が「パシャる」の由来だからだろう。スマホなどでも基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴る。;20221108

はずみ(勢い・動機・機会);hrkn;はずみ;弾み;ボールのバウンドなどの「はずみ」は「弾み」表記することもあるが、勢いを表す「はずみ(仕事に弾みをつけるなど)」は 漢字表記が多いが、ひらがな表記も見る。動機・機会として「物のはずみ」「軽はずみ」の「はずみ」は使われている。勢いよりも ひらがな表記が多く、見出しに漢字表記を使いがちな精選版 日本国語大辞典でさえ、「物のはずみ」「軽はずみ」などは ひらがな表記である。;kobank.jp/word/弾・勢-2074427
はずみぐるま;hrkn;弾み車;はずみ車;Google IMEの第一変換候補は「はずみ車」である。検索数も わずかだか「弾み車<はずみ車」である。;20220623;kotobank.jp/word/はずみ車-114479

20220623
"仕事に弾み"約 9,060 件
"仕事にはずみ"約 768 件
"仕事にハズミ"約 2 件
"はずみをつける"約 28,800 件
"弾みをつける"約 2,370,000 件
"ハズミをつける"約 134 件
"軽はずみ"約 1,740,000 件
"かるはずみ"約 5,780 件
"カルハズミ"約 500 件
"軽弾み"約 2,320 件
"物の弾み"約 102,000 件
"もののはずみ"約 6,810 件
"物のはずみ"約 65,100 件
"はずみ車"約 93,800 件
"弾み車"約 87,400 件
"ハズミ車"約 24,300 件

もののはずみ;hrkn;物の弾み;物のはずみ・もののはずみ;意味「物事のはずみ・ちょっとした動機や成り行き」。参照「はずみ」。;
かるはずみ;hrkn;軽弾み;軽はずみ;Google IMEでは、ムダに漢字表記することがあるが、「かるはずみ」に関しては、むしろ変換候補から「軽弾み」がない。そして、第一変換候補が「軽はずみ」である。参照「はずみ」。;

はぜ;atj 2knj kymfish ddj;はぜ;鯊;沙魚・蝦虎魚;スズキ目ハゼ亜目の魚の総称。;dictionary.goo.ne.jp/word/沙魚/#jn-176414
はぜ;atj 2knj kymplt ssn jnk;はじ→はぜ;(語源推測漢字)櫨;黄櫨;ハゼノキのこと、植物「さぎごけ(鷺苔)」の異名、植物「やまうるし(山漆)」の古名、植物「はぜのき(黄櫨)」の異名。。別名「琉球はぜ・はぜうるし・はぜ・はじ・はじのき」。日本大百科全書(ニッポニカ)「ハゼノキ」の解説では【ハゼの古名はハジで、『日本書紀』には「梔(し)、此をば波茸(はじ)と云(い)ふ」と出る(巻2・初代下)。】とある。黄櫨表記はハゼノキの漢語「黄櫨(こうろ)」を安直に当て字したもの。
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0007333400/https://kotobank.jp/word/%E9%BB%84%E6%AB%A8%E3%83%BB%E6%AB%A8-2074177#E7.B2.BE.E9.81.B8.E7.89.88.20.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E8.AA.9E.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E5.85.B8

はぜのき;atj 2knj kymplt ssn jnk;はぜのき;(語源推測漢字)櫨の木;黄櫨・櫨;ウルシ科の落葉高木。別名「琉球はぜ・はぜうるし・はぜ・はじ・はじのき」。日本大百科全書(ニッポニカ)「ハゼノキ」の解説では【ハゼの古名はハジで、『日本書紀』には「梔(し)、此をば波茸(はじ)と云(い)ふ」と出る(巻2・初代下)。】とある。黄櫨表記はハゼノキの漢語「黄櫨(こうろ)」を安直に当て字したもの。
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0007333400/https://kotobank.jp/word/%E9%BB%84%E6%AB%A8%E3%83%BB%E6%AB%A8-2074177#E7.B2.BE.E9.81.B8.E7.89.88.20.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E8.AA.9E.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E5.85.B8
はたき;dicnpn hrknooi;叩き;はたき;ちりやほこりを払い落とすための道具。日本大百科全書(ニッポニカ)「はたき」では ひらがな表記。漢字ペディア・wiktionaryでは「叩」の読みに「はたく」がある。精選版 日本国語大辞典「はたく【叩・砕】」の意味②でも「ごみやほこりをたたいて落とす」の意味がある。ただし日本人の完成として「叩く」表記は「たたく」を連想する可能性が高いため、ひらがな表記で誤解されないようにしている結果、ひらがな表記が多いのだろう。「おはたき肉まき」というご当地グルメの「はたき」部分も ひらがな表記である。

デジタル大辞泉プラス「おはたき肉まき」
静岡県袋井市、浅羽地域のご当地グルメ。地域で古くから作られていたうるち米を使った郷土食「おはたき餅」を利用した串焼き。「おはたき餅」を串に刺し、豚肉を巻きつけて甘辛ダレで焼いたもの。

はなし・ぱなし;放し;動きっぱなし
はなはだ;甚だ;oso;意味[非常に]。
はばたく;ddj atj 2knj;羽ばたく;羽撃く・羽搏く;はばたく・羽ばたく;デジタル大辞泉の漢字表記は【羽撃く/羽搏く】である。漢字ペディアでは「撃」に「はたく」読みがない。漢字ペディアの「搏」では「はばたく」読みがあるが、これだと「羽搏く=ははばたく」になってしまう。意味「鳥などが両翼を広げて上下に動かす」。転じて「実力をつけて、広い社会に出て行く」。例「国際人となって世界にはばたく」。漢字ペディア・wiktionary日本語ともに、「はたく(ばたく)」読みはない。「はばたく」が「羽ばたく」の5倍ほど使われており、他の表記は一気に使用率が低くなる。

出典:表記ブレの調査 は行「は」。日本語の表記ゆれ件数データ💻
20220820
"はばたく"約 21,300,000 件
"羽ばたく"_約 4,080,000 件
"ハバタク"・_約 102,000 件
"羽搏く"・・・約 51,700 件
"羽撃く"・・・約 17,800 件 -はたたく
"ハバたく"約 70 件※実際は29件
"ハばたく"9 件※実際は12件
"ハバタく"10 件
特記:
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ばみる;ddj tcn;(語源の一説)場見る;none;ばみる・バミる・バミル;演劇の舞台上やテレビ放送のスタジオなどで、出演者が立つ位置や道具を置く場所に、あらかじめビニールテープなどで目印をつけることをいう語。つけられた目印のことを「ばみり」ともいう。「場を見る」という説もあるが定かではない。
はやばやと;早々と;はやばやと終わった;「早々と」は「そうそうと」とも読めてしまうため、「はやばやと」と読ませたいのであれば、ひらがな表記推奨と言えるだろう。
ばら;ssn atj 2knj ktknooi kymplt;いばら・うばら・むばら→ばら;薔薇・荊棘;ばら・バラ;精選版 日本国語大辞典の[語誌](1)にて、【イバラ・ウバラあるいはムバラから変化したものと考えられる】とある。当て字で使われる「けいきょく【荊棘】」とはイバラ、バラなど、とげのある低木の総称などで使われるコトバ。「ばら」がもともと「茨(いばら)」などであったという説から、音変化したあとの形「ばら」に当て字「薔薇」をしたことになる。;kotobank.jp/word/荊棘・薔薇-2075674

【Hi ひ】

ひきこもり;引き籠り;ひらがなの場合、社会問題として扱う「心理的な外出恐怖症」などに使われる。単純に「インドア派」が自虐として、「自分はひきこもり」と語るなどで使われる。漢字の場合は、引きこもるという動作そのものを表すのに用いられる。例「私達を見た彼女は部屋に引きこもった」
びしびし(音 鼻すすり);mlt omp hrkn ktkn knjnasi ssn hns形動;びしびし;none;none;びしびし・ビシビシ;〘形動〙 鼻汁をすすりあげるさま。
※万葉(8C後)五・八九二「咳(しはぶ)かひ 鼻毗之毗之(ビシビシ)に しかとあらぬ 鬚(ひげ)かき撫でて」。[補注]に【奈良時代、和語はふつう語頭に濁音がこないが、擬声語なので例外的に語頭が濁っている例】とあるように。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%B3%E3%81%97-609936
びしびし(音 打つ・折れる);mlt omp hrkn ktkn knjnasi ddj hnshuku;びしびし;none;none;びしびし・ビシビシ;1 棒などで続けて強く打つ音や、枝などの続けて折れる音を表す語。「竹刀でびしびし打たれる」。
びしびし;mlt omp hrkn ktkn knjnasi ddj hnshuku;びしびし;none;(尾崎紅葉)犇々;びしびし・ビシビシ(程度の加減度);遠慮や手加減をせず、きびしく行うさま。「金をびしびし(と)取りたてる」。※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「犇々(ビシビシ)責付けられるのも辛いが」。
ひしゃげる・ひしげる・へしゃげる;ddj jykhgyomi;拉げる;ひしゃげる・ひしげる・へしゃげる;辞書の見出し漢字表記は「ひしゃげる・ひしげる・へしゃげる」ともに「拉げる」。しかし、一般的には ひらがな表記 が 多いことだろう。「拉致(ラチ)」でよく使われる漢字であり、漢字自体は常用漢字だが、「ら」以外の「ラツ・ロウ・くじく・ひしぐ・ひしゃげる・ひく」などは常用漢字表外読みである。そのため、「ひしゃげる」などでは、ひらがな表記が基本。

ひたすら;ssn 2knj atjk;ひたすら→ひたそら;none;(辞書表記)只管・(辞書表記)一向・永(ヒタスラニ);ひたすら;書紀(720)神代上(兼方本訓)「永(ヒタスラニ)」、小学読本(1873)〈田中義廉〉一「只管に」。源氏(1001‐14頃)夕顔「ひたすら」、人情本・清談若緑(19C中)初「只管(ヒタスラ)」、源氏(1001‐14頃)朝顔「ひたすら」、俳諧・父の終焉日記(1801)五月一二日「ひたすら」。辞書の「ひたそら」では【「ひたすら(只管)」の変化した語】とある。
ひだるく;atj 3knj knjnasi;none;ひだるく;(新世帯)脾弛・(世話用文章)卑隋涙・(辞書見出し)饑;古今著聞集(1254)一二「ひだるく」、歌舞伎・幼稚子敵討(1753)四「ひだるい」、雑俳・柳多留‐七(1772)「ひだるかろう」などは ひらがな表記である。世話用文章(1692)上・新世帯(1908)〈徳田秋声〉三二・辞書の見出し表記は当て字と思われる。「饑」は一般的な表記として扱われていたのか不明なため当て字扱いとした。これは、辞書が便宜上、どこかで使われた表記を見出しにしたと考えておく。;kotobank.jp/word/饑-472032
ひっくるめる;;ひっくるめる;引っ括める;引っくるめる・ひっくるめる
ひったくる・ひったくり
ぴっちり・ぴっちりと;ddj knjnasi omp hnshuku hrknooi ktkn;ぴっちり;nonenone;ぴっちり・ピッチリ・ぴっちりと・ピッチリと;すき間がなく密着しているさま。類語「ぴったり」。例「ぴっちり(と)したズボン」「服がきつくてピッチリする感じだ」。
ぴっちり・ぴっちりと;ddj knjnasi omp hnshuku hrknooi ktknooi;ぴっちり;nonenone;ぴっちり・ピッチリ・ぴっちりと・ピッチリと;辞書上の見出しにはない。ナマリの範囲として類語「びっしり」の意味を見ると「すきまなく並んでいるさま・すきまなく物を合わせる・すきまなく戸を閉めたりするさま」「物がいっぱいに、あるいは一面にあるさま」「きびしく容赦なく、十分に事を行なうさま」などの意味がある。20201212時点でGoogle検索のページ数が"びっちり"約 372,000 件、"ビッチリ"約 139,000 件と合計50万件以上あるので、市民権を得ていると言えよう。

「びっちり」が使われる文献 
女面(1958)〈円地文子〉一「白茶と朱の段織にびっちり小さく菊が織出してあった」
田中貢太郎/黒い蝶「一枚板のやうにびつちりと喰付いてしまつて動きもしなかつた...」

ひっぱたく
ひっぱりだこ
ひっぺがす
ひととおり;hrknooi ;一通り;ひととおり・ひと通り;「一通り」だと「ひととおり・いちとおり(いっとおり)」か不明であるため、意味も変わるため、「ひととおり・ひと通り」が推奨される。カひらくべきコトバの解説サイトによっては、「ひと通り」よりも「ひととおり」を推奨している場合がある。;参考:表記ブレの調査 は行「ひ」
20220726
ひとまず;一先ず;例「ひとまず、このように対処しておこう」
ひなたぼっこ;ddj;日向ぼっこ;辞書に《「ひなたぼこ」の音変化》とある。ひなたに出て暖まることの意味。
ひばり;hrgn atj;雲雀;ひばり;当て字のため「ひらがな」か。
ひび;hrkt hrgn ktkn oso;罅;ひび;表記ブレの調査【は行part1はひ】によると「"ひび割れ">"ヒビ割れ">"ヒビワレ">"ひびわれ">"罅割れ"」の順番で左ほど表記件数が多い。
ひまどうな;knjnasi ssn ddj onbu onbb sanka;ひまだくな→ひまどうな;隙だくな・暇だくな→隙どうな・暇どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりヒマドウナ=「無駄にひまどること・まだるっこいこと・じれったいこと」。;kotobank.jp/word/隙どうな-2078267
ひもすどりknjnasi ssnひもす鳥】〘名〙 鳥「からす(烏)」の異名。古今打聞(1438頃)中「日暮れぬと駒をはやむる深山ちの木下すこく鳴くひもすとり〈人丸〉 ひもすとりとは鴣を云也」
ひゃっくり(しゃっくり);knjnasi;ヒャックリ(シャックリ);「しゃっくり」参照
びり;ddj;最下位・人体の尻 (しり)・美人・女郎
びりっこ;ddj;ビリっ子・びりっ子;びりっこ・ビリッコ・ビリっこ;辞書の見出し表記は漢字表記がなく「びりっこ」である。最下位・ビリのこと。類語「びり・びりっこけ・どんじり」。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと;ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー;激しく吹き続ける風の音を表わす語・強い風が木や電線などにあたって出す音・物が風を切っていく音を表わす語。俳諧・鬼貫句選(1769)上では「ひうひう」表記。すみだ川(1909)〈永井荷風〉一〇では「ヒューヒュー」表記。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと(呼吸音);ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー; 激しくせわしない息づかいを表わす語。心中(1911)〈森鴎外〉「ひゅうひゅうと云ふのは、切られた気管の疵口から呼吸をする音であった」。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと(音);ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー;擬音語で、主に「笛の音」を表わす語。現代では「ぴゅうぴゅう」の方が多数派か。
ひゅうどろどろ・ひゅうどろどろと(下座音楽の音);ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;ひゅうどろどろ・ひうどろどろ・ヒュウドロドロ・ヒウドロドロ;「ひゅう」=笛の高い音、「どろどろ」=太鼓を小きざみに打つ音。芝居で、幽霊の出没する際に鳴らす下座音楽の音を表わす語。咄本・軽口若夷(1742)三「とんしゃうぼたいと手をあわせしが、ひゅうどろどろとなるがいなや」。
ひゅうどろどろ(幽霊そのもの);ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;ひゅうどろどろ・ひうどろどろ・ヒュウドロドロ・ヒウドロドロ;下座音楽の音である幽霊出没時に鳴らす音から転じて、「幽霊」そのものを指す。西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉五「なんでも、ヒウドロドロにちげへねへ」。
ひゅうどろどろ;ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;芝居などで、狐火に擬してたく焼酎火。焼酎火=芝居で幽霊が出る場面などに使用する。別名「ひゅうどろ」。これも「ひゅうどろどろ(下座音楽の音)」が転じたものだろう。雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一八「いり酒をひうどろどろにしてしまひ」。
ひゅるひゅる;dic和英中辞典 omt mlt knjnasi hrknooi ktknooi;none;ひゅるひゅる・ヒュルヒュル;「小学館 プログレッシブ和英中辞典(第3版)」参照による意味は、1 〔音〕砲弾はひゅるひゅると山の向こうに飛んで行った、2 〔伸びる様子〕ロープがひゅるひゅると伸びて行った。
ひよこ・ひよっこ;ddj hrknooi oso kiz;雛;ひよこ・ひよっこ・ヒヨコ・ヒヨッコ;意味「卵からかえって間のない鳥・特に、鶏のひな」「まだ一人前でない者・幼稚・未熟な者」。現代で「未熟者」を例える際には「ひよこ」よりも「ひよっこ」と表すほうが断然多い。「まだまだ、ひよっこだなあ」。
ひょんな;knjnasi hrknooi ompgiji;none;(林不忘)変な;ひょんな;ひょんな=予期に反して不都合なこと、異様なことについていう。類語「思いがけない・意外な・妙な」。牛部屋の臭ひ(1916)〈正宗白鳥〉三「娘がひょんな噂の立てられるのさへ厭うて」。釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜・煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)「変(ひょん)な」。
はりぐわ・はりぐは;atj hrkn ktkn ddj kymplt;はりぐわ;針桑;柘;はりぐわ・ハリグワ;クワ科の落葉小高木。
ひるみ・ひるむ;怯み・怯む;名詞「ひるみ」の意味「気力がくじけること・おじけること」。動詞「ひるむ」は。1719の文献「浄瑠璃・平家女護島 三」では「ひるみ」表記。表記ブレの調査 は行「ひ」で確認すると、「ひるみ・怯み」は「98・77」の割合でヒラガナ表記が多い。「ひるむ・怯む」は「126・83」の割合で漢字表記が多い。これは「ポケモン」で使われる「ひるみ」を除外しても、このような比率だった。しかし、ポケモンで「ひるみ」の表記を目にして脳裏に定着したがゆえに、ポケモン以外でも「ひるみ」とヒラガナ表記している可能性もある。どちらにせ、ヒラガナ表記は「ひるみ・ひるむ」ともに、他のコトバと比べて多い。



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【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ha
【ふ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0hu
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ya
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【KEYWORD ZONE】dic0hrkn0ha。
はぎょう、はきよう、ハギョウ、は行、ハ行、覇業、破暁、羽行、hagyou
kw:はぎょう、はきよう、破棄用、ハギョウ、hagyou、は行、ハ行
kw:はぎょうは、はきようは、破棄用は、は起用は、ハギョウハ、hagyouha、は行は、ハ行ハ、
kw:はぎょうひ、はきようひ、は起用費、ハギョウヒ、hagyouhi、は行ひ、ハ行ヒ
kw:はぎょうふ、はきようふ、履き養父、ハギョウフ、hagyouhu、は行ふ、ハ行フ
kw:はぎょうへ、はきようへ、は起用へ、ハギョウヘ、hagyouhe、は行へ、ハ行ヘ
はぎょうほ、はきようほ、履き幼保、ハギョウオホ、hagyouho、は行ほ、ハ行ホ、は行保
検索:ひらがな表記語辞典、平仮名表記語辞典、平仮名表記後辞典、ひらがな表記後時点、ひらがなひょうきごじてん、ヒラガナヒョウキゴジテン、hiraganahyoukigojiten、hiraganahyoukigojitenn、hiraganahyoukigoziten、hiraganahyoukigozitenn、
ひらがな表記語、平仮名表記語、平仮名表記後、ひらがな表記後、ひらがなひょうきご、ヒラガナヒョウキゴ、hiraganahyoukigo
ひらがな表記語 一覧、平仮名表記語 一覧、平仮名表記後 一覧、ひらがな表記後 一覧、ひらがなひょうきご いちらん、ヒラガナヒョウキゴ イチラン、hiraganahyoukigo itirann
ひらがな日本語 一覧、平仮名日本語 一覧、平仮名日本後 一覧、ひらがな日本後 一覧、ひらがなにほんご いちらん、ヒラガナニホンゴ イチラン、hiragananihonngo itirann 、hiragananihongo itiran
ひらがなたんご、ひらがな単語、平仮名単語、hiraganatanngo、hiraganatango
平仮名で書く言葉、ひらがなで書く言葉、ヒラガナで書く言葉、ひらかなで書く言葉、
平仮名で書く漢字、ひらがなで書く漢字、ヒラガナで書く漢字、ひらかなで書く漢字
ひらく漢字、開く感じ、ひらく感じ、ひらくかんじ、ヒラクカンジ、hirakukanji、hirakukannji、hirakukanzi、hirakukannzi
とじるかんじ、閉じる感じ、綴る感じ、綴る漢字、とじる感じ、とじる漢字、トジルカンジ、tojirukannji、tojirukanji、tozirukannzi、tojirukanzi
漢字の閉じ開き。漢字のとじびらき、漢字のとじひらき、
ひらがな単語、平仮名単語、ヒラガナ単語、ひらがなたんご、ヒラガナタンゴ、ひらかなたんこ、hiraganatanngo、
「ひらがな書きが適当な語」。ひらがながきがてきとうなご、ひらかなかきかてきとうなこ、平仮名書きか適当な子、ヒラガナガキガテキトウナゴ、hiraganagakigatekitounago、ひらがな書きが適当な語、平仮名書きが適当な語、ヒラガナ書きが適当な語、、ひらがな書きがテキトウな語、、ひらがな書きがてきとうな語、ひらがな書きがテキトーな語