和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

【日本語アンケート】『ワガママ』と『我が儘』2つの発音のしかたを変えてますか?

f:id:peaceheart:20210812192000j:plain

 

※「このコンテンツは Google が作成または承認したものではありません。」について、「和語の里」が「Googleのツール」でつくったアンケートなのでGoogleさんが自動的につくったワケではありません。そういう意味の文言かと思われます。アンケートをつくったら、自動で書かれる文言です。

 

kw:にほんごあんけーと、ニホンゴアンケート、nihonngoannke-to、nihongoanke-to、日本語アンケート、日本語ENQUETE、nihonngo enquete、nihongo enquete、Japanese Enquete

わがまま、ワガママ、Wagamama、我儘、我侭、我がまま、我が儘、我が侭、我がママ、「我が儘_わ・・まま

 

【る動詞・する動詞・す動詞・った動詞】か行「か〜」〇〇+R・S・T辞典【名詞を動詞化できる日本度のチカラ。和語バケしてる漢語】

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【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0wa

【る・する・す・った動詞の パターン】
●スル動詞→ル動詞
「dubbing(ダビング)」+する=ダビングする
その「ダビングする」を略して「ダビる」
※映像データのを他の記録媒体に写す際に使われる。
※ビデオテープが主流の時代は、一般家庭でも使う人もいた。

●スル動詞の連濁「ジル動詞」
動+じる=動じる

●スル動詞の連濁「ズル動詞」
演+する=演する
連濁で「演ずる」
※「ずる←→じる」置換可能。「演ずる←→演じる」

・[漢字1字]+ず / 例:禁ず
●ル動詞

・[漢字1字]+ずる/ 例:信ずる
●スル動詞→促音化
屈+する=屈する(くつする)
屈する(くつする)→屈する(くっする)
※意味「屈服する」など。

・[漢字1字]+する/ 例:処する
●ル動詞

・[漢字1字]+じる/ 例:投じる

※この記事の中では、日本語で用いられる漢語を外国語扱いしています。タイトルも漢語が和語化しているため、 擬態する外国語としています。

▼1文字漢語+S(Z)

【K Ka か】

かす;化す・課す;
かずらく・かづらくddj kdousi;鬘く;辞書より《「鬘(かずら)」の動詞化》とある。意味「カズラ」として頭につける。
かいする;介する;kaisuru;@;仲介する
がいする 概する・kaisuru @概してで使われる
かっする 渇する・kassuru @枯渇する
かんじる;感じる;kanziru;@;実感する・感応する・感動する
かんず;感ず;kanzu;@;実感する・感応する・感動する

【K Ki き】

きする 期する・kisuru @予期する・期待する・期定する(辞書にないが意味は通ずる)
きする-帰する・kisuru @帰依する・帰宅する・帰巣する・終着する
きょうする;ssn susuru;供する;kyosuru;@提供する;備える・差し出す・用いる・役立てる・用に立つように整える;
きんじる;禁じる;;@;
きんず;禁ず;;@;

【K Ku く】

くうず・ぐうず;ssn susuru dakus;供する;kuuzuru;@;ずる;① (神仏に供え物を)そなえる。きょうずる。② (ささげる意から) 向ける。;供とは - コトバンク
くっする-屈する・kussuru @屈服する・屈折する、くつする→くっする

【K Ke け】

けっする-決する・kessuru @決定する
けんじる;献じる;;@;
けんする;検する;kennsuru;検査する・調査する・検討する

【K Ko こ】

こうする;dakunasi sdousi srdousi ssn;膠す・膠する・kousuru;精選版 日本国語大辞典「こうす【膠】」の意味をまとめると「ねばりつく・くっついて動かない・物事にこだわる・拘泥(こうでい)する・ にかわでつける」。
こうずる;dakur;講ずる・kouzuru;@;構築する・構成する、策を講ずる=策略を構築する
こくる;ddj atjk 2knj;告る;告白る;例「好きな異性に告るつもり=好きな異性に好きという気持ちと交際関係を持ちたい気持ちを伝え、お願いするつもり」。「告白する」との違いとして「こくる」の場合は、愛の告白以外ではメッタに使われないし、使っても伝わりにくいだろう。例「自分の計画を告る」と表現しても相手は違和感を覚える可能性が高い※20220929時点での感覚。デジタル大辞泉「こくる【告る】」の[補説]に【「告白る」とも書く】とある。成り立ちはサマザマ考えられ、使う人の意識でも造語法は別れているだろう。たとえば、「告白(こくはく)+する=こくはくする」の省略形として「こくる」。コクハクを先に省略して「コク」としたあとにル動詞「コクル」となった。「こくはくする→こくはくる→こくる」という変化。などなど考えられる。世界で誰かが最初にいずれかで省略したとしても、それだけが広まる要因ではなく、結果としては「こくる」だが、いろんな省略方法があったからこその広まりとも考えられる。

【Ky きゃ・きゅ・きょ】

きゅうする;kngari sdousi srdousi;窮する;窮(キュウ)=
ぎゅうじる;kngari rdousi ssn;牛耳る;牛耳=牛の耳。牛耳る=「牛耳(ぎゅうじ)」の動詞化。精選版 日本国語大辞典「牛耳る」の意味「団体、党派などの中心人物となって、その組織を自分の思い通りに動かす」。関連語「牛耳を執る」。雑嚢(1914)〈桜井忠温〉七「殊(こと)に米海軍の射法は、〈略〉大いに兵器界を牛耳(ギウジ)ってゐるさうだ」。日本大百科全書(ニッポニカ)「牛耳る」の解説
では「牛耳を執(と)る」の転じた語とある。ニッポニカでは【諸侯が相会して盟約を結ぶ会盟(かいめい)のとき、盟主が牛の耳を執り、諸侯はその血をすすり合ったという】という周礼の説が有力のようだ。


きょす;ssn;虚す;空(から)になる。また、精気がなくなる。腎虚(じんきょ)になる。それらの意味が辞書の「虚す」にあるが、これは精選版 日本国語大辞典「きょ【虚】」の①と⑥の意味からだろう。「虚」の意味=① むなしいこと。内容のないこと。人のいないこと。空虚。うつろ。から。⇔実(じつ)。⑥ 漢方医学の用語で、不足の意。体の機能や症状が衰弱していること。また、元気や気力のない状態。虚弱。


【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0rds0wa

kw:かぎょう、かきよう、下記用、カギョウ、kagyou、家業、か行、カ行
kw:かぎょうか、かきようか、下記用か、下記8日、カギョウカ、kagyouka、カ行下、か行か、カ行カ

kw:さぎょう、さきよう、サギョウ、sagyou、作業、さ行、サ行
kw:さぎょうさ、さきようさ、先用差、サギョウサ、sagyousa、作業差、さ行さ、サ行サ

kw:たぎょう、タギョウ、たきよう、滝用、tagyou、た行、タ行
kw:たぎょうた、タギョウタ、たきようた、滝用た、滝陽太、tagyouta、た行た、タ行た、タ行タ
kw:rds rudosi rudousi
kw:和語に擬態する外国語(漢語)
kw:する動詞、するどうし、するとうし、する同士、する投資、スルドウシ、surudousi、スル動詞
kw:ずる動詞、ずるどうし、するとうし、する投資、ズルドウシ、zurudousi、ズル同士、ズル動詞
kw:じる動詞、じるどうし、しるとうし、知る投資、ジルドウシ、zirudousi、汁同士、ジル動詞
kw:す動詞、すどうし、すとうし、酢どうし、スドウシ、sudousi、ス動詞
kw:る動詞、るどうし、るとうし、瑠東し、ルド牛、ルドウシ、rudousi、ル動詞
kw:った動詞、ったどうし、つたとうし、蔦投資、ッタドウシ、ttadousi、ッタ動詞
する動詞・す動詞・った動詞
わごばけ、わこはけ、和子は毛、ワゴバケ、wagobake、和語バケ、和語バケしてる漢語、漢語+S
【[漢字1字]+[S/Z] の パターン例】

【表意喪失】「適当・貴様・御前」など。日本語の漢字は表意文字と言われているが、それが適応されていない用法【和語の里作用語】

 

  • ▼「表意喪失」とは?
    • ▽表意喪失した用法があるコトバの具体例
    • ▽「適当(テキトウ・テキトー)」
    • ▽【注意】言葉そのものが表意喪失ではなく、大多数にとって表意喪失
    • ▽キサマ(貴様)・オマエ(御前)
    • ▽【注意】漢字そのものが表意喪失ではなく、熟語の1用法や故事成語において表意喪失
    • 故事成語全般「推敲(すいこう)・蛇足(だそく)」など
  • ▼オマケ:「様」について
    • ▽中国語「様(样・樣)」には敬意の意味はあるのか?

▼「表意喪失」とは?

 「表意喪失」は「表意文字」に関係する言葉です。簡潔※に表すと、漢字は「表意文字」として扱われますが、それにも関わらず表意をなしていない状態を指します

※詳しくはページ下部

▽表意喪失した用法があるコトバの具体例

 有名かつ日常で目にする表意喪失した言葉は下のようなものがあります。

・「適当(テキトウ・テキトー)」
・「貴様(キサマ)」
・「御前(オマエ)」
故事成語全般「推敲(すいこう)」「蛇足(だそく)」など

 

▽「適当(テキトウ・テキトー)」

 たとえば、上にあげた「適当」ですが、元々の意味は「適する・適切・ちょうどよい・程よく」などの意味です
 とうぜん、「漢字という表意文字としての機能が働いている状態」なら、「適切」などの意味で使われることが多くなるはずです。
 しかし、日本人の大多数が「適当」というコトバを「なんとなく・荒く・雑に・不丁寧に」という意味を込めて使います。

 この場合は、「漢字という表意文字としての機能が働いていない状態」と言えます。
 そして コレを【「表意喪失」した用法】と 和語の里では呼んでいます。

 

▽【注意】言葉そのものが表意喪失ではなく、大多数にとって表意喪失

 次の例である「貴様(キサマ)」などについて説明する前に、大事な注意をしておきます。
 「適当(テキトウ)」が漢字の表意どおり使われていないことが"多い"からといって、「表意文字として使っている"適切に・ちょうどよく"などの意味で使うのはオカシイ・ダメ」と言っているわけではありません。

 「適当」に関しては、あくまでも表意喪失の"傾向にある"ということです。
 "傾向にある"←コレが大事!

 ちなみに、漢字の意味を考えて話す人・書く人ほど、「適当」を「なんとなく・荒く・雑に・不丁寧に」という意味ではなく、「適する・適切・ちょうどよい・程よく」などの意味で使う人が多く感じます
 また、商品の説明書・新聞・利用規約などの文書では、今でも表意喪失した「適当」ではなく、原義の意味で「適当」を使っていることが多いです。

 

▽キサマ(貴様)・オマエ(御前)

・キサマ(貴様)
・オマエ(御前)
   ↑
 この2つのコトバも表意喪失した用法です。中学生レベルの漢字知識と漢字の表意を見れば分かりますが、明らかに「敬意を表す漢字」が使われています。
 にもかかわらず、敬意の逆の表現となってしまっています。

 現代の「キサマ(貴様)」という"2字熟語"は「侮蔑表現」と捉えられるのが普通です。対人においては、表意喪失した用法しか使えない状況になっています。
※仮に敬意のある「キサマ」を用いたいのであれば、相手と それなりに親しい関係・良好な関係で、「事前に敬意を持って"キサマ"と呼ぶけどいい?」と聞いて、相手が「いいよ。」と言ってくれたときにしか「敬意のキサマ」は使えません。

 

 

▽【注意】漢字そのものが表意喪失ではなく、熟語の1用法や故事成語において表意喪失

 2字熟語「貴様」が表意喪失しているといって、「貴・様」各漢字1文字が表意喪失しているわけではありません。
 当たり前ですよね。今でも「貴重・貴殿・高貴」などは「貴」を表意文字として使っています。
※「様」についてはページ下部で説明。

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文章吟味の"推敲(すいこう)"。この字は"猫犬"でも"白青"でも良かった説。日本語に取り入れる際の漢字2字が気になる故事成語。【表意喪失】

 

▼「推敲(すいこう)」の構成

 「推敲(すいこう)」は「文章を吟味して練りなおす」という意味で用いられています。*1
 故事成語ですから、「推(すい)」と「敲(こう)」という漢字そのものの意味からは、「文章を吟味して練りなおす」という意味は導くことはできません。


 しかし、同じ故事成語でも
【字面だけでそれなりに故事成語としての意味を感じ取れるもの】
【字面だけでは 故事成語としての意味を まったく感じ取れないもの】
 があります。「推敲」の場合は後者になります。

 漢字の意味が気になる人のために、「推」「敲」の漢字としての意味を載せておきます。

【「推」の中国語の意味】参考:白水社 中国語辞典 
・押す、推薦する
・粉にする意味の「ひく」
・狩る
・切る、削る
・辞退する、譲る、遠慮する
・口実を設ける(言い訳)、かこつける、責任転嫁する
・(予定を変えて)後の時間(日にち)にする

 

【「敲」の中国語の意味】参考:白水社 中国語辞典 
・指や棒状の物でコツコツと小刻みに机などを叩く(打ち鳴らす)
・金品をゆすり取る

 

 

▼「推敲(すいこう)」の由来

 デジタル大辞泉「すいこう【推敲】 」で由来を調べてみます。

《唐の詩人賈島 (かとう) が、「僧は推す月下の門」という自作の詩句について、「推す」を「敲 (たた) く」とすべきかどうか思い迷ったすえ、韓愈 (かんゆ) に問うて、「敲」の字に改めたという故事から》

 と書かれています。
※韓愈 (かんゆ)=中国の唐代の文人で政治家。出典:精選版 日本国語大辞典「かんゆ【韓愈】」。

 

▽由来から考えられること

 推す or 敲く
   ↑
 このどちらで書き表すか迷い考えるというのが由来です。
 「どちらで(書くか)迷う」という部分から「文章を吟味して練りなおす」という故事成語で使われています。

 ということは「何と何で迷うか」の「何と何」の部分は、今回の故事成語の意味としては関係のない話なのです。
 「推す」と「敲く」という迷う対象は故事成語の意味と結びつかないのです。そのため、推・敲の各字の意味から故事成語の用法は推測ができません。

 しかし、その故事成語の意味と関係のない「推」「敲」が、使用する2字として選ばれて伝わってしまったため、【推敲(すいこう)=文章吟味】で使われている現状です。

 

▽迷う対象が違っていたら・・・

 さきほど 「推す」「敲く」でなくても文章吟味の意味が成り立つと説明しました。
 誰かがA・Bどっちにするか迷ったという話であれば、そのABの単語を漢字2文字にすれば、「すいこう(推敲)」という故事成語と同じ由来になってしまうのです。
 
 例えば、唐の詩人賈島が小説のような物語を書いていたとします。そこで どのように表現しようか迷うことがあったとします。
【A】空の色を「青」とするか「白」とするかか
【B】登場させる動物の種類を「猫(貓)」とするか「犬」にするか

 

【A】で迷ったとしたら、「青白(せいはく)」という字と音で「文章吟味」の意味を持つ故事成語が生まれた可能性があったのです。
【B】で迷い吟味していたら、「猫犬(びょうけん)」という字と音で「文章吟味」の意味を持つ故事成語が生まれた可能性があったのです。

 

▽推敲というコトバを使う言語環境的なリスク

 "推敲(すいこう)"などの故事成語にありがちな日本人には馴染みの薄い漢字「敲」などが使われているコトバ。
「文章吟味して練ることを表すのに、推敲しかない!」
 と日本人は考えがちで、ワザワザ普段使いしない漢字を覚え、表意文字としての機能を無視した故事成語としての意味を覚えているという現状です。

 こういった状況も、由来を知るとバカバカしくなりますね。
 既存の「練り上げ」などのコトバで表現したり、和語で「書き練る」「思い練る」などの連語をつくったり、漢語にするにしても馴染みのある漢字を用いて「深」てしまったほうが、字面でわかるし日本人のためにもなると考えています。
※もちろん、「今すぐ禁止しろ」というわけでもないです。

 現在のように、馴染みない漢字を用いた故事成語や熟語だらけの日本になったのは、昔の日本人が「中国文化崇拝・漢文崇拝」していて、故事から ヤミクモに取り入れていたからでしょう。

 昔からある故事成語だからといって、使ったほうがいいかどうかなども考えていきたいです。

 

 

▽賈島だからこその「何度も練り直すこと」の意味があるのではという反論

 故事成語を知る辞典「推敲」の[解説] ❶にて【賈島は、非常に苦労をして一つの詩を作り上げることで知られた詩人。ある句ができあがるまでに三年もかかり、できあがったときには涙を流した、という話もあります。】と書かれています。

   ↑
 つまり、故事成語「推敲」が、「何度も練り直すこと」の意味として使われているのは、
 【賈島だからこそだ! だから、賈島のエピソードにでてくる「推」「敲」の二文字でなくてはいけない!】
 という主張をしたい人もいるでしょう。
 それ自体は間違ってはいないです。
 
 【推敲というコトバを使う言語環境的なリスク】で語ったように、「何度も練り直す」という意味を表すために、日本人に馴染みのない漢字や字面で判断できない意味を覚える負担を問題視しているのです。
 また、この故事成語を現代のマニアックな界隈のネットスラングのように、一部の人が使うコトバとして存在していたのであれば問題ありません。
 たとえば、唐の詩人のファン同士で使うコトバ(スラング)であれば、問題ないのです。

 しかし…
【「字面での判断が難しい」・「使われる漢字が馴染み薄い」、これら2つの要素を持った故事成語を一般用語として使うというのが問題である】
 と考えています。

 

kw:かんじがくしゅう、カンジガクシュウ、漢字学習、kanjigakushuu、kanjigakushu、kanzigakusyuu、kanzigakusyu
すいこう、スイコウ、suikou、suiko、遂行、水耕、推敲、水行、翠香、推考、水光、水工、水高、tng0suikou

*1:【各辞書ごとの意味】
故事成語を知る辞典「詩や文章を作る際、字句や表現を何度も練り直すこと」
精選版 日本国語大辞典「詩や文章を作るにあたって、その字句や表現をよく練ったり練り直したりすること」
デジタル大辞泉小学館)「詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおすこと」

清濁両方がある日本語のコトバ(辞書上や一般での使用において)。清濁両方辞典風

 日本語は 完全濁音化して、濁音化による区別をしているコトバ以外は、清濁どちらでも よく、己々の発音の差と捉えるべきと考えています。
 というのも、多くの語が清濁両方で発音される「過去があったから・現状があるから」です。
 そういった日本語の清濁の歴史を知るために、清濁両方あるコトバをまとめていきます。
※見つけ次第 追加しているので、まだ この記事の語数は少ないです。

【A Aa あ】

あじかおし・あぢかをし・あちかをし;ssn knjnasi;none;あじかおし・あぢかをし・あちかをし;精選版 日本国語大辞典の[補注]にて、原文「阿遅可遠志」の「遅」を「チ」と清音に訓む説もあるそうだ※あちかをし。類音の繰り返しで、地名「ちかの崎」にかかる枕詞のようだが、「あぢか」は語義未詳。「をし」は「よし」と同意の間投助詞※「よし(間投助詞)」=《接続》形容詞の連体形、助詞などに付く。〔感動・詠嘆〕「…よ。…なあ。」。万葉(8C後)五・八九四「阿遅可遠志(アヂカヲシ) 智可(ちか)の崎より 大伴の 御津(みつ)の浜びに ただ泊(は)てに み船は泊てむ」。https://kotobank.jp/word/%E3%81%82%E3%81%98%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%81%97-2001814

いたずく・いたづく・いたつく;seidaku ddj ssn;デジタル大辞泉「いたず・く〔いたづく〕【▽労く】」には《平安時代は「いたつく」とも》とある。別見出しにも「いたつ・く【▽労く】」がある。意味「あれこれと心をくだく・つとめる・世話をする・いたわる・疲れる・病気になる」。精選版 日本国語大辞典「いたつく【労】」では「苦労する・ほねをおる・疲れる・悩む・病気する・煩わす・労する・動かす・いたわる・大事にする・世話をする」などの意味が書かれている。
いたずかわし・いたづかはし;ssn;労かわし;「いたつく(労)」の形容詞化。「いたつかわし・いたずがわし」とも)。ご苦労千万だ・仕事などで疲れている・煩わしい。めんどうだ」などの意味。仮名草子・伊曾保物語(1639頃)中「いたづがはしき事」。名詞化「いたずかわしさ」。

うきき・うきぎ;ssn onk seidaku atj;浮き木・浮木;枯査;精選版 日本国語大辞典「うきき【浮木】」には【後世は「うきぎ」とも】とある。ウキキ=水上に浮かんでいる木材や木片・流木・船・いかだ・マンボウ(サカナ"当て字は翻車魚")の異名。釈尊の問いに基づくものが由来の「めったにない機会のたとえ」としても使われる。書紀(720)大化元年一二月(北野本訓)「海の畔に、枯査(ウキキ)」。

【K Ka か】

かいくる・かいぐる;atj seidaku ssn;かい繰る?;掻繰;かいくる精選版 日本国語大辞典「かいくる【掻繰】」にて【「かいぐる」とも】とある。「かい」は接頭語とあるが、精選版 日本国語大辞典「かいぐり【掻繰】」によると【「かい」は「かき」の変化した語】とあるので、同語源のコトバなら当て字ではなさそうだ。かいくる=糸、綱などを、腕に巻きつけるようにして両手を交互に動かしてたぐり寄せる。平家(13C前)四「馬の足の及ばうほどは、手綱をくれて歩ませよ。はづまばかいくておよがせよ」;kotobank.jp/word/掻繰-2019277
ちちろむし・ちぢろむし;knjnasi seidaku;none;ちちろ虫;精選版 日本国語大辞典にて「ちちろむし」にて【「ちぢろむし」とも】とある。昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。古今打聞(1438頃)中「ちちろむし」。


かいぐり;ssn ;かきくり・かきぐり→かいぐり;掻き繰り→掻い繰繰り;精選版 日本国語大辞典「かいぐり【掻繰】」によると【「かい」は「かき」の変化した語】とある。意味「両手を交互に動かして繰り寄せること・後に語る動作※」。後に語る動作=「かいぐりかいぐりととのめ」と唱えながら、両手を胸の前でくるくる回し、「ととのめ」で右手の指先で左の手のひらをつく幼児の遊戯。「ちょうちちょうちあわわ」に続けていうこともある。雑俳・柳多留‐一三九(1835)「軒下にかいくりをする日暮の蚊」。


かんち・がんち;ssn seidaku;瞎;精選版 日本国語大辞典「がんち」に【「かんち」とも】とある。意味は「かんだ(瞎)」の意味①と同じで「 一方の目が見えないこと。また、その目、および、その人。」。浄瑠璃・難波丸金鶏(1759)天満老松町「コリャ水晶でした物じゃが、がんちなどに片目入れると、忽(たちまち)両眼日月の如く」。

出典:精選版 日本国語大辞典「かんだ【瞎】」
〘名〙
① 一方の目が見えないこと。また、その目、および、その人。がんち。〔和玉篇(15C後)〕
② 斜視をいう(日葡辞書(1603‐04))

こくら・こぐら・ごくら;ddj atj knjnasi;none;競;こくら;デジタル大辞泉「こくら」にて《古くは「こぐら」「ごくら」とも》とある。競争する意を表す。[接尾語]として使われ「走りこくら・飛びこくら」などをつくる。辞書の見出しはヒラガナ表記

【S Sa さ】

【T Ta た】

ちがりちがり・ちがりちがりと・ちかりちかり・ちかりちかりと;mlt omp knjnasi ssn seidaku hnshuku;none;精選版 日本国語大辞典「ちがりちがり」にて【「ちかりちかり」とも】とある。一方の足をひきずって歩くさまを表わす語。虎明本狂言・飛越(室町末‐近世初)「ちかりちかり」。

【N Na な】

なつく・なづく;atj 1knj seidaku;慣付く;懐く;なつく・なづく;精選版 日本国語大辞典「なつく【懐】」より【馴れ付くの意。後世「なづく」とも】とある。ナツク=馴れて付き従う・馴れ親しむ・親しみよる・慕う。万葉(8C後)六・一〇四九「名付(なつき)」。源氏(1001‐14頃)若菜上「なつかぬにや」。桐一葉(1894‐95)〈坪内逍遙〉三「当家になづきしたがふ」。

【H Ha は】

はしりこくら・はしりごくら・はしりこぐら;ddj sedaku atj;走りこくら;走り競;辞書「はしりこくら」では《「はしりごくら」「はしりこぐら」とも》とある。「走り競 (くら) べ」に同じ。デジタル大辞泉「こくら」の辞書の見出しはヒラガナ表記

出典:清濁両方辞典風【か行】
こくら・こぐら・ごくら;ddj atj knjnasi;none;競;こくら;デジタル大辞泉「こくら」にて《古くは「こぐら」「ごくら」とも》とある。競争する意を表す。[接尾語]として使われ「走りこくら・飛びこくら」などをつくる。辞書の見出しはヒラガナ表記

【M Ma ま】

みてぐら;seidaku ddj atjk 1knj 2knj ddj;御手座;幣・幣帛;《「御手座 (みてぐら) 」の意という。「みてくら」とも》神に奉納する物の総称。布帛 (ふはく) ・紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類など。また、のちには御幣をもいう。類語「幣束・幣帛 (へいはく)・ぬさ」。

【Y Ya や】

【R Ra ら】

【W Wa わ】

kw:せいだくりょうほうじてん、せいたくりようほうしてん、請託利用法視点、セイダクリョウホウジテン、清濁療法事典、清濁両方辞典、dic0daku0seidaku

「ひろ(広)・なが(長)」など語幹として辞書に載っているコトバや、語幹らしき日本語。※語幹扱いされていないものも含む。「私家版 語幹辞典風」

【T Ta た】

ちいさ・ちひさ;gkn ssn;小さ;(見出し)小;由来は形容詞「ちいさい」の語幹から。例「人情本・春色恵の花(1836)二「ちいさなる声にて」。1773年の浄瑠璃・いろは蔵三組盃 二では「ドレドレちいさよ。小さ刀伯父におこせと引たくれば」表記。なぜかヒラガナ・漢字込みの両表記が前後の文に含まれている。昔の文献にしては送り仮名「さ」をつけているのは珍しい。「ちいさ+コトバ」からなる連語として、「ちいさご」などがある。

出典:当て字時点風 た行「ち」
ちいさご・ちひさご;ssn gkn onk atj 2knj;小さ子;(オヌカ 見出し)小人;〘名〙 背の低い人。別名「こびと」。塵袋(1264‐88頃)一「ちゐさこの国と云ふ事は実にありや〈略〉東荒に少人国あり人の長(たけ)九寸」 〔書言字考節用集(1717)〕。

【N Na な】

なが;;長;長い;「ながい」の語幹※辞書に説明アリ。例「胴長」。《形容詞「ながい」の語幹から》。「ながの」で別意味。「長の道中=時間・距離などの長くかかる道中」。

【H Ha は】

はや(連語部品);ddj hns形動;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや=早いこと。連語の部品として使われる例が多い。「矢継ぎ早」「足早」「早打ち」「早追い」。「早打ち」「早追い」の略として「はや」と表すことがあるようだが、これは「早打ち」「早追い」が先にあっての「はや」であり、「はや」を単独で名詞として使っているというのとは、多少異なる。
はや(単独 早くも);ssn hnshuku;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや=その時期になる前に・はやくも。万葉(8C後)七・一三三七「葛城の高間の草野(かやの)早(はや)領(し)りて標(しめ)刺さましを今そ悔(くや)しき」のように「はや」単独で独立してると考えることができる。
はや(単独 すぐに);ssn hnshuku;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや=すぐに・即座に。古事記(712)下・歌謡「手胼(たこむら)に 虻(あむ)掻(か)き着き その虻を 蜻蛉(あきづ)波夜(ハヤ)咋ひ」のように「はや」単独で独立してると考えることができる。
はや(単独 促し);ssn hnshuku;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや=早く・はよう。人の動作をうながすことばとして用いる。滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)上「コラ至極い尤な事。木俣はや行んな」のように「はや」単独で独立してると考えることができる。現代で耳にする関西弁の「はよ」に近い用法だろう。
はや(単独 すでに);ssn hnshuku;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや=すでに・もはや。梵舜本沙石集(1283)二「関東へ下る武士に見逢て、はや搦捕ぬ※」のように「はや」単独で独立してると考えることができる。現代で耳にする関西弁の「はよ」に近い用法だろう。※「搦捕ぬ」は「からめとる【搦捕】」のことだとしたら、「からめとらぬ」か。
はや(単独 実は);ssn hnshuku;早;「早し・早い」の語幹※辞書に説明アリ。はや= 実は・ほかならぬ・もともと。はや人にてぞありける平家(13C前)六「変化の物にてはなかりけり。はや人にてぞ有ける」のように、「はや」単独で捉えることができる。

ひろ;ssn hns形動;広;「広し・広い」の語幹※辞書に説明アリ。ひろ=広いさま。連語の部品としてだけでなく、延喜式(927)祝詞「いや高にいや広に」のように、ヒロそのもので機能している。

【M Ma ま】

まぎら;ddj ssn dicgzk hnsmeisi;紛ら;「紛らう」の語幹的な部分※辞書に説明ナシ。「まぎら」で見出しあり。マギラの意味「まぎらわすこと・ごまかし」。この語に関しては、語幹という説明がない。語幹のように見えるが、見方としてはまぎる→浄瑠璃・心中重井筒(1707)中「重き心を軽口に、蒲団被って行く振りも、涙くろめしまぎらなり」。区別できなくなるなどの意味を持つ「まぎる 【紛る】」という下二段活用のコトバがあるが、活用的には「マギラ」にはならないが、語源的には同語源だろう。;kotobank.jp/word/紛-622915

【Y Ya や】

やさ(連語部品);ssn;優;「やさ人・やさ男・やさ女・やさがた」などのように名詞の上に付いて、「やさしく上品である・しとやかである」などの意を添える。人情本・花筐(1841)二「『物かはと君がいひけん鶏の音の』と優(ヤサ)蔵人が詠みたりしも」。辞書上の由来説明【形容詞「やさしい」の語幹から】
やさ(形動);ssn hnskeidou;優;やさ=やさしく おとなしいさま。浄瑠璃・大友のまとり(1662)四「やさなをのこがしなせふり」。辞書上の由来説明【形容詞「やさしい」の語幹から】





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