和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

【ひらがな表記語辞典風】た行「た〜と」ひらがな表記推奨、または傾向にある言葉・日本語の語彙【ひらがな日本語】

▼「ひらがな表記語」とは?

御早う御座います(おはようございます)
成る可(なるべく)
幾つ(いくつ)
   ↓
・おはようございます
・なるべく
・いくつ

 など、"ひらがな表記"されることが比較的多いコトバがあります。
 そういったコトバを「ひらがな表記語」と呼びます。
※「ひらがな表記語」について詳しくは「コチラ」から。

 この記事は、ひらがな表記語をまとめた辞典(データベース)です。


【タグ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hkn0tags

【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0wa
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▼辞典(Data)※随時更新

【T Ta た】

たあたあ;ssn knjnasi atjk 2knj mlt yoji;(浮世風呂・当て字)足袋;たあたあ; 足袋(たび)のことをいう幼児語。たあた。滑稽本浮世風呂(1809‐13)二「お杉坊も紋(もんも)の足袋(タアタア)を脱いで」
だいそれた;hrknooi ssn;(語源推測漢字)大逸れた;none;(見出し)大それた;精選版 日本国語大辞典「大それた」では【標準や、あるべき状態から大きくはずれたの意】と説明があり、その由来ならば語源推測漢字は「大逸れた」と考えてよいだろう。漢字表記が多い精選版 日本国語大辞典ですら「大それた」で見出しをつくっている。大それた=とんでもない・ふとどきな・度はずれた。類語「だいそれたる・おおそれた」。俳諧・毛吹草(1638)五「だいそれた匂ひは梅のつぎほ哉〈寸赤〉」舞踏(1950)〈庄野潤三〉「貧しい俸給生活者であるおれには、大それた真似なんぞ出来っこない」。
たおたお・たをたを;mlt kngnasi;none;タオタオ;「たをたを・たおたお」参照
たがたが;ssn mlt omp hrkn hnshuku knjnasi;none;たがたが;① 幼児の歩くさま、足もとのたしかでないさまを表わす語。② 落ち着かず忙しそうなさまを表わす語。

た〜 〜部分を強調、多の字を当てられる例もあるが、程度の甚だしさのさまなので、『多』にかぎらないので、辞書の見出し表記はひらがな【た】なのだろう。
だけ;ddj;たけ→だけ;丈;none;だけ;「のみ・くらい・ほど」などの意味。出典:デジタル大辞泉小学館)の[補説]によると【名詞「たけ(丈)」から転じたもので、近世以降になって助詞として用いられるようになった】とある。「くらい」などの意味で使い、かつ濁音化しない「たけ」の形で副詞としては「ありったけ」など一部で使われる。関連語「どれだけ・これだけ・それだけ・できるだけ【出来るだけ】」;20221207;https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%A0%E3%81%91/#jn-136029https://kotobank.jp/word/%E4%BD%95%E4%B8%88-2068576


できる範囲のことはすべて。できる限界まで。「―の治療はした」「―急いでくれ」
だっこ;ddj hrknooi;抱っこ;だっこ;だくこと、だかれることをいう幼児語幼児語扱いされているが、恋人のやりとりで主に女性側が抱えてもらう際に「だっこしてもらった」などと表現する。
たばしる;ssn grpta;none;た走;〘自ラ四〙 (「た」は接頭語) 勢いよく走る。はげしく降りそそぐ。ほとばしる。※万葉(8C後)二〇・四二九八「霜の上に霰多婆之里(タバシリ)いやましにあれは参ゐ来む年のを長く」

たむなで;ssn hrkn grpta;た徒手;〘名〙 (「た」は接頭語) 手に何も持っていないこと。また、その手。むなで。からて。としゅ。※書紀(720)天武元年六月(北野本鎌倉時代訓)「何ぞ一人の兵無くして徒手(タムナテ)にして東(あづま)に入りたまはむ」
たよわい;ssn grpta hns形;た弱い;(「た」は接頭語) かよわい。弱い。一説に、手の力が弱いの意とも。たゆわい。万葉(8C後)三・四一九。俳諧・犬子集(1633)九。
たいくつ 退屈
だいじょうぶ

だいそれた;hrknooi ssn;(語源推測漢字)大逸れた・(語源推測漢字)大反れた;大外れた;(見出し)大それた;「それた」部分は精選版 日本国語大辞典では「大それた」となっており漢字表記ナシであるが、類義語の「おおそれた」は、精選版 日本国語大辞典にて【大外た】表記であるが、現代において「それた」を「外た」表記するのは当て字と考え、当て字の欄に入れたが、当て字辞典風には現在入れていない。辞書上の由来は【標準や、あるべき状態から大きくはずれたの意】と説明されているので、「はずれた」の意味を持つ「逸れた・反れた(ソレタと同語源)」を語源の漢字と考えた。だいそれた=とんでもない・ふとどきな・度はずれた・だいそれたる・おおそれた。〘連体〙 古い文献でも俳諧・毛吹草(1638)五、舞踏(1950)〈庄野潤三〉などでも「それた」部分は 非漢字である。「おおそれた【大外た】」=度がはずれた・とんでもない。「おおそれた」よりも「だいそれた」が 一般的に用いられる表現現。或る女(1919)〈有島武郎〉後「おほそれた弱虫共め」。

出典:漢字ペディア「外」
音:ガイ・ゲ中 外ウイ
訓:そと・ほか・はずす・はずれる 外と

だいたい;大体
たいてい 大抵
たいへん;hrknooi ktkn knjooi;たいへん;大変;none;たいへん・タイヘン;例「たいへんだ〜!」。読点を減らす目的でヒラガナ表記が使われることもある。例「大変高価な品→たいへん高価な品」。
だが
だから
たぎたぎし;ssn omp〘形シク〙① 道路などに、でこぼこや高低のあるさま。常陸風土記(717‐724頃)行方「悪しき路の義を取りて、当麻(たぎま)と謂ふ。〈俗、多支多支斯(タギタギシ)と云ふ〉」② 足がよくきかず、たどたどしい。古事記(712)中
たくさん;hrknooi ktkn knj;沢山
だくな;knjnasi ssn onbb onbu sanku;none;だくな;〘語素〙① 無駄になること・損なこと。俳諧・昼礫(1695)「心より先に頭のそりだくな」のように語尾につける。② 役にたたないもの。雑俳・種卸(1775‐1811)五「男だくなに八瀬へ入聟」。ナマリ「だくな→どうな」。手間どうな=費やされる労力がむだなこと。(隙どうな)ひまどうな=無駄にひまどること。矢どうな=むだに矢を射ること。雑俳・種卸(1775‐1811)五「男だくなに八瀬へ入聟」。精選版 日本国語大辞典では意味①のみに「どうな」が書かれているが、「どうな」は意味②でも使われたら問題があるのだろうかはナゾ。;kotobank.jp/word/だくな-2059103

【ひらがな表記語辞典風】た行「と」、は行「ひ」、や行「や」
どうな;knjnasi ddj onbb onbu sanku;none;だくな→どうな;デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。意味「無益に浪費すること・多く、名詞のあとに付いて用いられる」。例「手間どうな」。関連語「だくな・手間どうな・(隙どうな)ひまどうな・矢どうな」。;kotobank.jp/word/どうな-581091
てまどうな;knjnasi ssn ddj onbb onbu sanku;none;てまだくな→ひまどうな;手間だくな→手間どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりテマドウナ=費やされる労力がむだなこと。;kotobank.jp/word/手間どうな-2065366
ひまどうな;knjnasi ssn ddj onbb onbu sanku;none;ひまだくな→ひまどうな;隙だくな・暇だくな→隙どうな・暇どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりヒマドウナ=「無駄にひまどること・まだるっこいこと・じれったいこと」。;kotobank.jp/word/隙どうな-2078267
やどうな;knjnasi ssn ddj onbb onbu sanku;none;やだくな→やどうな;矢だくな→矢どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりヤドウナ=「矢がむだになること・むだに矢を射ること」。;kotobank.jp/word/矢どうな-400702

だけ;bnp knjnasi hrknooi ktknsukunai;none;だけ;
ださい;hrkt;ダサい・ダサイ;ださい;
たじたじ・たぢたぢ;mlt ktk nok;タジタジ・タヂタヂ;たじたじ
たじろぐ・たづろぐ;dakua ssn atjk;たじろく→たじろぐ;none;(夏目漱石)退避(タジ)ろぐ;たじろぐ;古い形が「たじろく」というのは辞書より。宇津保(970‐999頃)・堀河百首(1105‐06頃)・愚管抄(1220)では「たちろく(たちろき)」表記、明暗(1916)〈夏目漱石〉では「退避(タジ)ろぐ」表記。日葡辞書(1603‐04)で「tagiroqu(タヂロク)」表記。〘自ガ五(四)〙① ある水準から後退したり、衰えたりする。衰微してだめになる。② 衰えて傾いたりよろめいたりする。また、多く打消の形で、重い物あるいはかたい物が少し動くことをもいう。③ 前から押されたり、自ら動揺したりして、後退したり、よろめいたりする。また、困難や予期しないことにぶつかって困惑する。ひるむ。辞書の[補注]では歴史的かなづかいを「たぢろぐ」を正しいとみる説が強いようだ。文豪当て字「夏目漱石」。
たず・たづ;hrkn knjnasi ssn kymplt;none;たず・たづ・タズ・タヅ;植物「たで(蓼)」「にわとこ(接骨木)」「そくず(蒴藋)」の異名。
たずのき・たづのき;kymplt knjnasi;none;たずの木; 植物「ねずみもち(鼠黐)・にわとこ(接骨木)・きささげ(木豇豆)」の異名。「たず・たづ」の漢字表記ナシ。
たっての願い;達ての願い;;「達て」は当て字であり、もそも「Google IME」では、「たって」の変換候補に「達て」がない
たっぺ(氷柱や霜柱の方言);hgnkanntou hrkn;none;たっぺ;〘名〙 氷柱、霜柱を関東地方でいう。猟師と兎と賭と(1953)〈きだみのる〉における「霜(タッペ)」は当て字。;https://kotobank.jp/word/たっぺ-2059898
たっぺ(棒打ち);grpnekki hrkn;none;たっぺ;地面に木の棒を打ち込み合う遊び。明確な語源がわかっていない地方の「根木(ねっき)」の呼び名。漢字表記も不明。;株式会社平凡社世界世界大百科事典 第2版「ねっき【根木】;https://kotobank.jp/word/%E6%A0%B9%E6%9C%A8-1193705
たぷたぷ・たぶたぶomp mlt hrkn hnshuku① 液体が容器に豊富にあって、揺れ動くさまを表わす語。たぶたぶ。② やわらかくふくらんで揺れ動くさまを表わす語。青べか物語(1960)〈山本周五郎〉白い人たち「たぷたぷと揺れる乳房」

たぎたぎしssn omp mlt hrkn hns形シクデコボコのたぎたぎしは精選版 日本国語大辞典たぎたぎ‐し意味①にあたる。常陸風土記(717‐724頃)には、「悪しき路の義を取りて、当麻(たぎま)と謂ふ。〈俗、多支多支斯(タギタギシ)と云ふ〉」とあることから、当時はたぎたぎしよりもたぎたな方が一般的だったと思われる。道路などに、でこぼこや高低のあるさま。

たぎたぎしssn omp mlt hrkn 精選版 日本国語大辞典たぎたぎ‐しにおける意味②の 足がよくきかず、たどたどしい。の意味。この意味は現代のたどたどしいに通ずることから、ナマリの類いだろうと思われる。また、デコボコを意味するたぎたぎしとも通ずる。どちらも滑らかに進むことできないという点でだ。
たな;ddj knjnasi hns接頭;none;たな;動詞に付いて、「すっかり・まったく・十分に」などの意を添える。「たなぐもる」「たな知る」。
たに;ssn onbb sanui;たぬ→たに;手布(たぬ)→たに;辞書では【手布(たぬ)」の変化した語という】と書かれている。調・庸として用いない布帛(ふはく)。
たまたま;hrknooi;偶々
たまには;hrknooi;偶には;この
たまらない;hrknooi;堪らない;たまらない
たむのき;kymplt;たむのき;たむの木・タムの木;none;たむの木・タムの木;

たゆた・たゆだ;ssn hns形動; (中世「たゆだ」とも) 気持がゆれて定まらないさま。心がゆれ動いて止まらないさま。多く「ゆたにたゆた」「ゆたのたゆた」の形で用いる。万葉(8C後)七・一三五二
たらいまわし;hrkt ktk maze;盥回し;たらい回し・たらいまわし・タライ回し; 同じもののいくつか、限られた範囲内で回すこと。主に人や物に用いる※他にも権利・地位などにも使われる。一度の場所で終わるのが好ましいと思われるものが、別の場所に移らざるえない、または移されるときにも使われる。「表記ブレの調査【た行part1た】」によると、漢字表記「盥回し」よりも「たらいまわし・たらい回し・タライ回し」のほうが表記数が多い 
だらしない・だらしな〜(ケジメなし);hrkn onbc atjk 2knj;しだらない→だらしない;none;(徳田秋声)乱次なく・(長塚節)節制なく・(石川啄木)検束なさ・(石川啄木)乱雑(だらしなさ)・(石川啄木)亂雜(だらしなさ)・(泉鏡花)醜体(だらしなさ);;意味「物事のけじめがつかないで、きちんとしていない・秩序がない・しまりがない・節度がない・ぐうたらだ・しだらない・だらしがない」。体力が弱すぎる・勝負を争う物事に弱すぎるさまである。:精選版 日本国語大辞典「だらしない」の[語誌]に語源について諸説語られている。「しだらない→だらしない」※「しだら」部分が音転(有力説)。「しだら」の形容詞形としての、一般の秩序から外れた乱れた状態を意味する「しだらない」が、好ましくないことを表わす語に多く見られる、語頭に濁音が来る形として、「だらし(ない)」の形で安定したものと考えられる。「しだらがないといふ事を『だらし』がない、;kotobank.jp/word/だらしない-322655
だらしない(弱い);hrkn;意味「体力が弱すぎる・勝負を争う物事に弱すぎるさまである」。語源については「だらしない(ケジメなし)」と同源だろう。

【T Ti ち】

ちっさいssn atjk 2knj hrknooi onbt ;ちいさい→ちっさい;小っさい;樋口一葉)小児;〘形口〙 「ちいさい→ちっちゃい(小)」の変化は辞書「ちつさい」よりした語。〘形口〙 「ちいさい(小)」 の変化した語。十三夜(1895)〈樋口一葉〉「お内儀さんも御健勝(おまめ)か、小児(チッサイ)のも出来てか」
ちさいssn atjk 2knj onbs ちいさい→ちさい小っさい樋口一葉)小児〘形口〙 「ちいさい→ちさい(小)」の変化は辞書「ちさい」より。「ちいさい(小)」の変化した語。経信母集(11C中か)「ちさき家」。
ちいちゃいssn atjk 2knj onb sansty sanscちいさい→ちいちゃい見出し小〘形口〙 「ちいさい→ちゃい(小)」の変化は辞書「ちいちゃい」より。「ちいさい(小)」の変化した語。団栗(1905)〈寺田寅彦〉「大きい団栗、ちいちゃい団栗、みいんな利口な団栗ちゃん」。
ちがりちがり・ちがりちがりと・ちかりちかり・ちかりちかりと;mlt omp knjnasi ssn seidaku hnshuku;none;精選版 日本国語大辞典「ちがりちがり」にて【「ちかりちかり」とも】とある。一方の足をひきずって歩くさまを表わす語。虎明本狂言・飛越(室町末‐近世初)「ちかりちかり」。
ちくわ;nok hrg food;竹輪;ちくわ 
ちちむssn onb sanbとどむ→ちちむ とめる・とどめるの意味。辞書に止どむとどむの変化した語とある。
ちちゅう・ちちゅssn 見出し表記「ちちゅう」でひらがな表記。例何かちちゅうはあった? 〘名〙 (「踟蹰(ちちゅう)」からの転意か。「ちちゅ」とも) 変わった出来事。まちがい。特に、紛失事故。
ちちろ;knjnasi dakunasi ssn;none;ちちろ;昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。虚子俳句集(1935)〈高浜虚子〉昭和二年九月「糸つむぐ車の下やちちろ鳴く」。
ちちろむし・ちぢろむし;knjnasi seidaku ssn;none;ちちろ虫;精選版 日本国語大辞典にて「ちちろむし」にて【「ちぢろむし」とも】とある。昆虫「こおろぎ(蟋蟀)」の異名。古今打聞(1438頃)中「ちちろむし」。
ちちんこ;ssn kymfish knjnasi;none;ちちんこ・チチンコ;魚「かじか(鰍)・めだか(目高)」の異名。
ちぶり;ssn;チブリ;カイツブリ
ちゃんちきssn omp hnshuku 鉦(かね)などを打ち鳴らす音を表わす語。
ちゃんちゃらおかしい;ddj hrkn omp;ちゃんちゃらおかしい;none;ちゃんちゃら可笑しい;[形]とるにたりないことである。大変こっけいである。笑止千万だ。「そんな話は―・くって聞けやしない」。「ちゃんちゃら」は「ちゃらちゃら」の意味3・5あたりだろうか。


精選版 日本国語大辞典 「ちゃらちゃら」
[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① 金属やかたい物がふれ合って出す音を表わす語。雪駄(せった)で歩く音、鈴の鳴る音、貨幣の立てる音など。
※咄本・再成餠(1773)雪駄「かの雪駄をそっとぬすみ出し、みせ先より、チャラチャラとはきて出る音に」
② 少量の水が流れる音を表わす語。
ヰタ・セクスアリス(1909)〈森鴎外〉「樋を走る水のちゃらちゃらといふ声がする」
③ 軽薄で多弁なさまを表わす語。ぺらぺら。
※洒落本・南遊記(1800)五「最前から無理屈無理屈(チャラチャラ)というて居りゃよいかと思ふて」
④ 女性がはでにしなをつくってふるまうさまを表わす語。また、女性の服装が安手ではでなさまもいう。
滑稽本・七偏人(1857‐63)四下「蒟蒻のやうな形(なり)で、〈略〉ちゃらちゃらちゃらと駈出しまして」
※野菜売りの声(1969)〈坂上弘〉「そんなちゃらちゃらした服を着てたって」
⑤ 軽薄でうわついたさま、また、男女がなれなれしくじゃれ合うさまを表わす語。
※新西洋事情(1975)〈深田祐介〉舶来女房、愛すべし「フランス女とちゃらちゃらしたって、別に問題ないんですよ」
[2] 〘名〙 夜まわりなどに用いる鉄棒をさしていう。
※洒落本・面美知之娌(1789‐1802頃)一「奴がちゃらちゃらを引いてきたぜ、〈本宿にかぎりて時をかな棒でしらするなり〉」
ちょくちょく;nok mlt hrg;チョクチちょきちょき;nok mlt ktk;チョキチョキ; 
ちょこちょこ;nok mlt hrg;チョコチョコ;
ちょっかい;hrk nok;チョッカイ;ちょっかい
ちょびちょび;hrk mlt nok;チョビチョビ
ちょびっと;hrk mlt nok; チョビっと・チョビッと
ちゅうじちゅうじたこのくわえ→ちゅうちゅうたこかいな、重二重二蛸の加え→重重蛸かいな辞書の補説にて、構成後くださいちゅうに→
ちゅうちゅうたこかいな;ddj omp;おはじき遊びなどで、「二にい四しい六ろく八やの十とお」と二つずつ数える代わりに唱える言葉。2が重なることの「ぢゅうに(重二)」が「ちゅうじ」となる。辞書[補説]には【「ちゅうじ(重二)ちゅうじ(重二)たこ(蛸)の加え」のなまりといわれる。「ちゅうじ」は「ぢゅうに(重二)」の変化した語で、すごろく用語で4、それを二つ合わせて8、8本足の連想で「たこ」】とある。
ちらつく;hrk mlt nok knjnasi;none;ちらつく・チラつく・チラツク;規範的な漢字表記はない。
ちんだい;onbn ddj knjnasi hrkn ktkn;ちぬだい→ちんだい;none;none;チン鯛・チンダイ・ちん鯛;デジタル大辞泉 「ちん‐だい〔‐だひ〕【ちん×鯛】」にて、《「ちぬだい」の音変化》とある。チンダイ=クロダイの別名。

【T Tu つ】

つい;hrk nok;ツイ;つい;ついうっかり
ついつい;mlt nok;ツイツイ;ついつい;ついついやってしまう
ついで;mlt nok;次いで・序で;ついでに、やっておいた。
つくづく;mlt dakur atj 1knj hnshuku;つくづく;熟;1 物事を、静かに深く考えたり、注意深く観察したりするさま。よくよく。じっくり。「寝た子の顔を熟(と)眺める」2 物事を痛切に感じるさま。しんから。しみじみ。「社会の厳しさを熟(と)感じる」3 もの寂しく、ぼんやりしているさま。つくねん。「―と臥したるにもやるかたなき心地すれば〈源・紅葉賀〉
つくつくぼうし;ddj atjk hrkn mzgk omp;くつくつぼうし→つくつくぼうし;none;くつくつ法師→つくつく法師;ツクツクボウシ・つくつくぼうし;デジタル大辞泉 「つくつく法師」にて、《鳴き声から。「法師」は当て字》とある。セミ科の昆虫。別名「くつくつぼうし」で辞書の「くつくつ法師」の説明ではツクツクボウシの古名とある。
つくねん・つくねんとssn hnshukuなすこともなく、ひとり、じっとしているさまを表わす語。じっと。ぼんやり。例つくねんとみとれ、つくねんと腕組して。「当世商人気質〈饗庭篁村〉五」の「或る夜会社に宿直して独りツクネンたる退屈まぎれ」のような形容動詞的用法の例もあるとのことが補注に書かれている。
っこない・こない(できない);knjnasi ddj;none;っこない・こない;意味「…はずがない・…わけがない」。例「ワタシにはできっこない=ワタシにできるはずがない(絶対ムリと諦めたり・推測する考え)」。[接尾]《形容詞型活用》動詞の連用形に付く。デジタル大辞泉では「っこない」で見出しがあり、「こない」の見出しは「できない」の意味ではない「こんな」の意味しかない。

出典:【ひらがな表記語辞典風】か行「か〜」
こない・っこない(できない);knjnasi ddj;none;こない・っこない;意味「…はずがない・…わけがない」。例「ワタシにはできっこない=ワタシにできるはずがない(絶対ムリと諦めたり・推測する考え)」。[接尾]《形容詞型活用》動詞の連用形に付く。デジタル大辞泉では「っこない」で見出しがあり、「こない」の見出しは「できない」の意味ではない「こんな」の意味しかない。

つながる;繋がる;電話がつながる 
つまづく;atj 1knj hrknooi knjooi;(語源推測漢字)爪突く;躓く・蹇;つまづく・つまずく;万葉(8C後)三・三六五で「爪突(つまづく)」表記であり、語源が「爪突く」と言う説が言われている。大慈恩寺三蔵法師伝永久四年点(1116)二「蹇(ツマツキ)」。宇治拾遺(1221頃)一三「物につまづき倒るる」。ルビふりの際に「つまづく・つまずく」で表記ブレが起きているが、語源推測漢字で表記していれば、そういうブレも起きずにすんだだろう。Yahoo!リアルタイム検索30日分(20220731時)で件数が多かったのは ひらがな表記だが、「づ・ず」でブレている。;20220731;kotobank.jp/word/躓-2064077;つまつく、つまづく、つまっく、つますく、つまずく、爪付く、爪着く、躓く
つもり;bnp hrknooi knjsukunai ssn ddj atjk 2knj;積もり;つもり;例「そういうつもりで話している」などで使う「つもり」を現代で。精選版 日本国語大辞典「つもり【積】」の意味②「あらかじめ見はからって計算すること・みつもり・予算・計算・計算法」が例文にあたる用法だろう。デジタル大辞泉では「考え・気持ち・予想」の意味の「心算」とも当てて書く。「;kotobank.jp/word/積-546986、dictionary.goo.ne.jp/word/つもり/#jn-148367
つや(美容以外に多い);;艶;つや・ツヤ;「つや・ツヤ」表記も多く目にする、「艶」がよく使われるのは美容関係。美しさを表す「妖艶」などのコトバでも使われる漢字のためか美容関係のほうが他ジャンルよりも「艶」表記が多いと感じる。

【T Te て】

で;josi hrkn;で;例「それで」。何かの名付けの際に「で」を「DE」と表記するのが見受けられる。;
てきとう;適当・テキトウ・テキトー;表意文字として完全に意味を見失った「適・当」の組み合わせ
てきぱき・てきはき;knjnasi atjk 2knj omp seidaku;none;(アントン・チェーホフ)敏捷・(島崎藤村)明白;てきぱき・テキパキ;文献 六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)、破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)。精選版 日本国語大辞典では【「てきはき」とも】とある※授業編(1783)一〇では「てきはき」表記、滑稽本浮世風呂(1809‐13)四と桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉一では「てきぱき」表記。意味「事柄がとどこおりなく素早く進展するさま・動作の機敏なさま・言葉や態度などがはっきりしているさま」。
できる;出来る 
てな(だってね);ssn knjnasi bnp ddj;none;てな;接続助詞あるいは格助詞「て」+間投助詞「な」=てな。意味「…てね・…(という)ことだな」。浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)三「恩をしらねば人面獣心といふてな、顔は人でも心は畜生」。デジタル大辞泉での例「合格したんだってな」。風流懺法(1907)〈高浜虚子〉一力「お父つぁんもお母はんも無いのやてな」。
てな(というような);ssn knjnasi bnp;というような→てな;none;てな;演歌・ストライキ節(1900‐01頃)〈鉄石・不知山人〉「〜テナコトオッシャイマシタネ」。
では;デハ;ではまた
ではでは;mlt knjnasi srh;none;ではでは・デハデハ;例「ではでは、これにて失礼します」。「ではでは」のみで「これにて失礼します」のニュアンスがあるので、「ではでは」と言って帰る人もいる。
てまどうな;knjnasi ssn ddj onbb onbu sanku;none;てまだくな→ひまどうな;手間だくな→手間どうな;「どうな」部分の漢字表記ナシ。デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。精選版 日本国語大辞典よりテマドウナ=費やされる労力がむだなこと。;kotobank.jp/word/手間どうな-2065366
てるてるぼうず;;照る照る坊主;てるてる坊主・てるてるぼうず・テルテル坊主・テルテルボウズ・てるてるぼーず・テルテルボーズ;なぜかimegの変換候補で「照る照る房主」が出るが、これは店名である。「表記ブレの調査【た行「て」」によれば、表記の多い順で「"てるてる坊主">"テルテル坊主">"てるてるぼうず">"テルテルボウズ">"照る照る坊主">"てるてるぼーず">"テルテルボーズ"」である。;https://onbin.hateblo.jp/entry/hyouki0te
てんが・てんがら;grpnekki;none;てんが・てんがら;地面に木の棒を打ち込み合う遊び。明確な語源がわかっていない地方の「根木(ねっき)」の呼び名。漢字表記も不明。;株式会社平凡社世界世界大百科事典 第2版「ねっき【根木】;https://kotobank.jp/word/%E6%A0%B9%E6%9C%A8-1193705
てんこ;ssn knjnasi grpko;none;天こ;「こ」部分の漢字表記ナシ。意味「頂・てっぺん」など。


【T To と】

と;josi hrkn;と;and;
ということは;case;と言うことは
どうしたら;ドウシタラ;どうしたらいいのか
どうする;ドウスル;どうするのがいいのか
どうせ;ssn knjnasi atk 1knj;none;(滑稽本)何せ;どうせ;滑稽本・七偏人(1857‐63)四「何(どう)せ」と当て字されているが、日本語文において一般的には ひらがな表記である。
どうとも;ssn knjnasi bnp hnshuku;none;どうとも;副詞「どう」に+助詞「と」+助詞「も」=どうとも。意味「どうでも」。俳諧・荒小田(1701)夏「砥波山やどこをとうともかほる風〈惟然〉」。滑稽本浮世風呂(1809‐13)二「どうとも好(すき)にするが能(いい)と」。
どうな;knjnasi ddj onbb onbu sanku;none;だくな→どうな;デジタル大辞泉「どうな」にて《「だくな」の音変化》とある。意味「無益に浪費すること・多く、名詞のあとに付いて用いられる」。例「手間どうな」。関連語「だくな・手間どうな・(隙どうな)ひまどうな・矢どうな」。;kotobank.jp/word/どうな-581091
とき;時;case;業界により、「とき」「時」を使い分けている。
とことん;トコトン;とことん彼を応援する
ところがどっこい;srh knjnasi ompmkn;ところがどっこい;none;none;ところがどっこい・トコロガドッコイ;意味「ところが」。「ところが、〇〇だった」のように「ところがどっこい、〇〇だった」と使える。用法の差として、「ところがどっこい」に敬語的な側面は感じられなく、「ところがどっこい、〇〇でした」という文になると違和感が生まれる。ところがどっこい=カジュアルな用法が基本。「ところがどっこい」のあとにコトバが続くのが基本だが、続いたとしても「ところがどっこい」のあとに間を大きく開けることがある。これは「ところが」の場合、間を大きくは開けることは少ないので、これも用法の違いだろう。「どっこい」はオノマトペ扱いするかどうかは断定は難しい。
ところどころ;処々・処処;spc;「所々」表記は辞書にも「ところどころ」読みでしか収録されてないことが多いが、「処々・処処」表記は辞書に「ところどころ・しょしょ」どちらの読みも収録されてるため、「処々・処処」と書くなら、「ところどころ・所々・所所」と書くべきである。
どしどし
どたくたssn omp hrknooi〘副〙 (多く「と」を伴って用いる) 混雑してせわしく、さわがしいさまを表わす語。どたばた。※咄本・軽口露がはなし(1691)二「どたくたといそがしく」
どたばた(ぶつかる);knjnasi ssn omp mltgiji hnshuku atj 3knj;どたばた;none;鼓沓然;どたばた・ドタバタ;「どたばた(はしりまわる)・どたばた(はしりまわる)」は近い意味。物がつづけざまにぶつかる音、走り回ったり、とっ組み合いをしたり、あばれ騒いだりして、荒々しくたてる音、また、そういうさまを表わす語。俳諧・七番日記‐文化一二年(1815)八月「どたばたは婆々の砧としられたり」。

どたばた(はしりまわる);knjnasi ddj omp mltgiji hnshuku atj 3knj;どたばた;none;鼓沓然;どたばた・ドタバタ;「どたばた(はしりまわる)・どたばた(はしりまわる)」は近い意味。意味「騒がしく走り回ったりあばれたりする音・さま」。例「子供たちがどたばた(と)はしゃぎ回る」「どたばたしてはいけません」。【ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻―― (新字新仮名) / 久生十蘭(著)】にて「鼓沓然鞄(どたばたかばん)」表記。「鼓沓然」で「どたばた」を表現している。日本漢字能力検定協会 漢字ペディア「鼓(つづみ)」の「たたく」の意味、「沓(つく)」の「はきもの・こみあう・よくしゃべるさま」の意味、「然(ぜん)」の「状態を表す形容詞のあとに添える語」との意味からの当て字だろう。とはいえ、ムリヤリ感は否めない。
どたばた(あわてふためく);knjnasi ddj omp mltgiji hnshuku;どたばた;none;none;どたばた・ドタバタ;あわてふためくさまを表わす語。「朝寝坊してどたばたしながら準備する」。
どたばた(ドタバタ喜劇);knjnasi ddj omp mltgiji hnsm;どたばた;none;none;どたばた・ドタバタ;「どたばた喜劇」の略。「どたばたを演じる」。狂風記(1971‐80)〈石川淳〉三二「『晩までにいそいであたらしいホンを一つ書かなくちゃ』『うれしい。またドタバタにして下さるわね』」。

どたばた(ドタバタ騒ぎ);knjnasi ssn omp mltgiji hnsm;どたばた;none;none;どたばた・ドタバタ;「どたばた騒ぎ」の略。思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七「二階も落つる様な相撲柔術のどたばたを、やったり」。
どたばたきげき;knjnasi omp grpdtbt mltgiji hrknooi ktknooi onbs mtp;どたばたきげき→どたばたげき;none;none;どたばた喜劇・ドタバタ喜劇→どたばた劇・ドタバタ劇;コトバとしての意味は「こっけいなせりふや、大げさなしぐさで客を笑わせる喜劇」のことだが、日常で多く使われるのは比喩表現である。例「どたばた喜劇のような」「まるでドタバタ喜劇」などのように使う。比喩で使う場合の意味は「あわてふためくさま」「騒がしくコッケイなさま」などの意味合いで使うことが多い。類語「あちゃらか・あちゃらか芝居・slapstick(スラップスティック)」。
どたばたげき;knjnasi omp grpdtbt mltgiji hrknooi ktknooi onbs mtp;どたばたきげき→どたばたげき;none;none;どたばた喜劇・ドタバタ喜劇→どたばた劇・ドタバタ劇;「どたばた喜劇→どたばた劇」という略として使われたり、「ドタバタした劇」という字のままの意味で使われたり、そういったところから「ドタバタ劇」というコトバが使われだしたのだろう。略称前「ドタバタ喜劇」の意味は「こっけいなせりふや、大げさなしぐさで客を笑わせる喜劇」のこと。日常で多く使われるのは比喩表現である。例「どたばた劇のような」「まるでドタバタ劇」などのように使う。比喩で使う場合の意味は「あわてふためくさま」「騒がしくコッケイなさま」などの意味合いで使うことが多い。類語「あちゃらか・あちゃらか芝居・slapstick(スラップスティック)」。

出典:デジタル大辞泉小学館)「スラップスティック【slapstick】」
1 《道化師が相手役を打つ棒の意》どたばた喜劇。無声映画の時代に米国のマック=セネットが作りあげた喜劇のスタイル。スラップスティックコメディー。
2 打楽器の一。2枚の薄い板の端をちょうつがいでつなげ、打ち合わせて音を出すもの。鞭 (むち) の音などを表すのに使われる。

とっくに;?;none;特に?
どっこいしょ;srh knjnasi ompmkn;どっこいしょ;none;none;どっこいしょ・ドッコイショ;意味「力を入れたり、はずみをつけて動いたりするときに発することば・民謡などのはやしことば」。類語「よいしょ・どっことな・どっこいな」。「どっこい」はオノマトペ扱いするかどうかは断定は難しい。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%A9%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%97%E3%82%87-583963
とても・とっても;迚も;kokuji?;
とてやかくてや;ompnot knjnasi ssn hnshuku bnp;none;とてやかくてや;意味「とてやあらん、かくてやあらん= ああか、こうか=ああしようか、こうしようか」。源氏(1001‐14頃)東屋「とてやかくてやと、よろづによからむあらましごとを思ひ続くるに、いと難し」kotobank.jp/word/とてやかくてや-2067712
とっとと;トットト;とっとと終わらせたい
とにかく・ともかく;兎に角・兎も角;mtp;
とねりこ;ssn kymplt;とねりこ;梣;秦皮;とねりこ・トネリコ;別名「タムの木」。モクセイ科の落葉高木。田のあぜなどに稲架はさ木として植えられ、材は家具・スキーなどに用いる。類語・別名「さととねりこ・はしばみ(榛)」の異名。;https://kotobank.jp/word/%E6%A2%A3-584364
とぼそ;ssn atj 1knj hrkn mzgk;戸臍;枢・扉;戸ほそ・戸ぼそ;imegで「とぼそ」変換時には「枢」が第一変換候補で「扉」は変換候補にない。精選版 日本国語大辞典「とぼそ」の見出し漢字表記は【枢・扉】。辞書の由来では【「戸臍(とぼそ)」の意】とある。トボソ=① 戸の梁(はり)と敷居とにあけた小さな穴。①から転じた意味「戸・扉(とびら)・戸口」。源氏(1001‐14頃)若紫では、現代でも見られる一般的に認知度の低い部分をヒラガナ表記していて、「戸ほそ」となっている。;20221118
とほり・とおり
ともに 共に
どや;ドヤ;hrkt;
とやかく(言う);トヤカク;
とりあえず;oso mtp;取り敢えず;とりあえず;
とろける;蕩ける・トロける;とろけるような食感
とんでもない とでもない 戸手もない
どんでんがえし;ssn knjnasi ktknooi hrknooi;none;どんでん返・(横山エンタツ)ドンデン返し;「どんでん」部分の漢字表記ナシ。20220828時点の表記件数「"どんでん返し"約 905,000 件」「"ドンデン返し"約 623,000 件」。「どんでん」そのものの意味は不明。「どんでん返し」もとの意味=芝居の舞台などで、床や大道具を一度にうしろにひっくり返して次の大道具に取りかえる こと・装置。別名「がんどう返し」。「どんでん返し」転じた意味「まったく正反対にひっくり返すこと・話や状態、小説や劇における筋や人物関係がまったく逆転すること」。漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉自序伝「一座の運命をドンデン返(ガヘ)しにした一大事変が起って」;20220828;kotobank.jp/word/どんでん返-2068660
どんでんやま;ddj knjnasi;none;ドンデン山;「どんでん・ドンデン」部分の漢字表記ナシ。どんでんやま=新潟県佐渡島大佐渡山地南麓にある山。高原状で標高は934メートル。西側のドンデン高原は佐渡牛の放牧地。山頂からの展望がよく、佐渡が一望できる。別名「タダラ峰※ナマリか」。
どんどん(程度);hrkt nok omp;ドンドン;どんどん;どんどん大きくなる
どんどん(音);ktkn nok omp;ドンドン;音を表す「ドンドン」は、程度の「どんどん」と比べると、カタカナ表記の傾向が強い。
とやあらんかくやあらん;ompnot knjnasi ssn hnshuku bnp;none;とやあらんかくやあらん・と や あらんかくやあらん;意味「こうだろうか ああだろうか・こうしようか ああしようか」。光悦本謡曲・羽衣(1548頃)「上がらんとすれば衣なし、地に又住めば下界なり、とやあらんかくやあらんと悲しめど」kotobank.jp/word/とやあらんかくやあらん-2065978とっくに

【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0sa
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【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0hrkn0wa

kw:たぎょう、たきよう、滝用、た行、タ行、タギョウ、tagyou
【kw】ひらがな表記語辞典、平仮名表記語辞典、平仮名表記後辞典、ひらがな表記後時点、ひらがなひょうきごじてん、ヒラガナヒョウキゴジテン、hiraganahyoukigojiten、hiraganahyoukigojitenn、hiraganahyoukigoziten、hiraganahyoukigozitenn、
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