和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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非漢字表記がち語・漢字なし語まとめ。サ行「さ」。「さりげに・ざんまい」。【ひらがな日本語・語彙】


【「ひらがな表記語辞典」に収録するコトバは?】
・漢字より「ひらがな表記」されることが多い
・漢字と同じくらい「ひらがな表記」される
・ひらがな表記にすることで意味を使い分ける
・規範となる漢字がなく、ひらがな表記が多い

※おそらく、世界で一番多くまとめています。
※別名:ひらがな単語辞典・ひらがな辞典・閉じる漢字辞典・閉じる言葉辞典

  似たような辞典に「カタカナ日本語辞典」がありますが、あれの「ひらがなver.」と思っていただければいいです。「こんな、ひらがな表記語あるよ~!」ってコメントしていただければ幸いです。


▼辞典(Data)※随時更新

【S Sa さ】

さ;hrknooi;然;さ;現代人の感覚で見ても「そうだろう」の「そう」を わざわざ「然」と書くことはないし、そもそも「然=ゼン読み」の感覚が強い。古い文献でも「さ(然)」を「さ」と ひらがな表記することが多い。;kotobank.jp/word/然もあらん-512067、kotobank.jp/word/然もそうず-512072

さきら;;sakira;先ら;none;none;先ら;《「ら」は接尾語》弁舌や筆勢に現れた才気。〈源・鈴虫〉
さいたま‐し【さいたま市】⇒さいたま
さきんだちや;onbn sanmn ddj knjnasi hrkn;さきみたちや→さきんだちや;さ公達や・さ君達や→さきん達や;none;さ公達や;「や」は間投助。意味=貴公子の皆さんよ。囃子詞(はやしことば)として用いられる。「挿し櫛もなしや—」〈催馬楽・挿櫛〉。「さ・や」は非漢字表記。すでに「きみたち→きんだち」の音変化が終わってから、「さ・や」が加わった可能性もある※要調査。

きんだち;onbn sanmn ddj;きみたち→きんだち;公達・君達→きん達;none;none;1 親王・諸王など、皇族の人々。2 摂関家清華家せいがけなどの子弟・子女。3 (代名詞的に用いて)あなたさま方。また、あなたさま。「―こそめざましくも思しめさめ」〈源・藤袴〉。

さくさめの刀自;さくさめのとじ;ssn mishou;sakusamenotoji;さくさめの刀自;none;さくさめの刀自;語義未詳。しゅうとめのことと解するのが一般的だが、さしでがましい主婦、また「さくさめの年(とし)」で若い女の意とするなど、諸説がある。さくさめ。
[初出の実例]「今こむといひしばかりを命にて待つにけぬべしさくさめのとじ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑四・一二五九)
サクジル;さくじる;ssn knjnasi;sakujiru;none;none;さくじる;〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 利口ぶった生意気な言動をする。さしでがましくふるまう。こましゃくれる。
[初出の実例]「いで此の汐さきをかりて、なさくじりそ」(出典:落窪物語(10C後)一。


ささげ(植物);knjnasi ddj atj 2knj kymplt;none;(見出し)豇豆・(見出し)大角豆;ささげ・ササゲ;小学館デジタル大辞泉の見出し漢字表記「豇豆」と「大角豆」。ささげ=マメ科一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。
ささげ(歌舞伎用語);knjnasi ddj atj 2knj kymplt;none;(見出し)豇豆・(見出し)大角豆;小学館デジタル大辞泉の見出し漢字表記「豇豆」と「大角豆」。《形がササゲ(植物)の莢に似ているところから》歌舞伎衣装で、禿かむろ・姫などの着付きつけの袖口に垂れている5色のひも。

ササギ;ささげ→ささぎ;knjnasi onb sanei kymplt;none;(見出し)豇豆;ささぎ・ササギ;精選版 日本国語大辞典小学館デジタル大辞泉より「ささげ→ささぎ」。

精選版 日本国語大辞典 「ささめく」の意味・読み・例文・類語
ささ‐め・く
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )
① さやさやと音をたてる。
[初出の実例]「竹のありける所に、風のいみじうささめきければ」(出典:小大君集(1005頃))
② 低い声で話す。ひそひそと言う。耳打ちする。ささやく。
[初出の実例]「ある者、女神には衣(きぬ)縫ひてたてまつるこそよかなれ。さしたまへとよりきてささめけば」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)
③ ひそかに噂(うわさ)をする。
[初出の実例]「おのづから人のをかしき事に、語り伝へつつ、次々に聞きもらしつつ、ありがたき世語りにぞささめきける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)真木柱)
④ 胸さわぎがする。
[初出の実例]「ムネガ sasamequ(ササメク)」(出典:日葡辞書(1603‐04))
ささめくの語誌
( 1 )「ささ」は擬声語で、類義語「さざめく」は「ざざめく」ともいい、がやがやと大声をあげる意であるのに対して「ささめく」は、ひそひそと小声で話す意であるという違いがみられる。
( 2 )成立についても、「さざめく」は確実な用例が中古にはなく、中世の節用集に至って初めてみられる。「黒本本節用集」「堯空本節用集」では「サザメク」とあり、一六世紀前半頃には、「さざめく」が成立していたと考えられる。

サシ;さし(寄生虫);ssn kymmusi knjnasi;none;さし・サシ;扁形動物触手頭条虫類の幼生で、サバ、カツオなどの肉中にみられ、成虫はサメの消化管に寄生する。
サシ;さし(肉の部位);ddj knjnasi;none;さし・サシ;牛肉などで、赤身の中に網の目のように入っている脂肪。霜降りの脂部分。「さしが入った牛肉」。
サシ;さし(敬意命令);ssn onbs knjnasi;none;させたまふ→さしまふ(命令「さしまへ」)→さしめい→さしい→さし;軽い敬意を込めて相手に命令する意を表わす。なさい。[語誌]にて、【「させたまふ」を起源とする「さしまふ」の命令形「さしまへ」から「さしめい」「さしい」「さし」と変化したと考えられているが、用例としては〜】とある。
サシコ;さしこ;ssn mtp knjnasi;sasiko;none;none;さしこ・サシコ;〘名〙 鳥かご。※御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中)「小鳥ども多く生捕らる〈略〉さしこ、丸籠に入置かる」

さななり;ssn onbn onbs;然ななり;さななり;文献「蜻蛉」の表記も「さななり」。副詞「さ」+断定の助動詞「なり」の連体形「なる」+伝聞推定の助動詞「なり」=「さなるなり」。それが「さなるなり→さなんなり→さななり」と変化。「さなんなり→さななり」の変化は、「ん」の無表記形の結果で、文字に音が影響を受けた例である。意味「 そうであるようだ・そのようであるらしい・そのように思われる」。蜻蛉(974頃)上「夜長うしてねぶることなければ、さななりとみきく心ちは、なににかは似たる」。
さねど;ddj knjnasi;(見出し)さ寝処;サ部分は非漢字。サネド=寝る場所(特に、男女の寝所)。「梓弓(あづさゆみ)欲良(よら)の山辺のしげかくに妹ろを立てて—払ふも」〈万・三四八九〉。
さつき(あさわ。きし。水ぎわ);oso hrg;皐月・皐;さつき;5月の意味で「皐月」と表記する場合は「さつき」とは表記しない。また「五月」は当て字である。
さびた;ssn knjnasi kymplt hnsmeisi;植物「のりうつぎ(糊空木)」の異名。また、その木の根で作ったパイプをいう。
サメ;さめ(白馬);ssn knjnasi;same;none;none;さめ・サメ;サメ=牛、馬などの、毛の白いもの。また、両眼の縁の白い牛馬、あるいは虹彩の白い牛馬ともいう。初出「うしはさめ」(能因本枕(10C終)一五七)。「さめなる馬い乗ったる武者は誰やらん」(浄瑠璃・頼光跡目論(1661‐73頃)三)。由来・語源漢字として、「さめ」の補助注記を見ると、「驄馬」「白眼」が可能性としてあるかもしれない※驄はソウの読みが見られる。白毛の馬をいう漢語「驄馬」が存在。「延喜式」の古写本に「白眼鴾毛馬」の「白眼」に「さめ」の訓を伴うものがある。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%95%E3%82%81-512041

清か;さやか;hrg;清か
さらけだす;ssn knjnasi atjk 2knj;さらけだす;none;(小栗虫太郎)曝け出す・(島崎藤村)暴露さう(さらけだそう);さらけ出す;「さらけ」部分の漢字表記なし。〘他サ五(四)〙現代で使われる一般的な意味「隠すところなく出す・ありのままに言う・ぶちまける」。辞書にある非一般的意味「追い出す・たたき出す」。例「反抗期の息子が家の窓ガラスを割ったので、父が息子をさらけだした」。表記 滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)三「さらけだし」、浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「さらけ出して」、破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)「社会の人に自分の素性を暴露(さらけだ)さうなぞとは」。ふりがな文庫で「さらけ」に「曝け」の表記を使っていたのは「地虫 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)。ベートーヴェンの生涯:03 ハイリゲンシュタットの遺書 (新字新仮名) / ロマン・ロランルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(著)」の2つのみで、ほかは「曝す・曝され」などの「さら+s」のコトバの表記だった。;https://furigana.info/w/%E6%9B%9D:%E3%81%95%E3%82%89
さらに;更に;さらに安くなる
ざらにある;ザラにある;
さりげない;ddj hnskys;然りげ無い・然り気無い;さりげない・さり気ない;表記件数の多さはGoogleYahoo!リアルタイム検索ともに「"然りげ無い"<"然り気無い"<"さり気ない"<"さりげない"」であり、全ひらがな表記が一番多く、「然りげ」よりも「然り気」表記が多い。何事もないように振る舞うさま。それらしいようすを感じさせない。なにげない。「―・い心づかい」;kotobank.jp/word/然りげ無い-512396
さりげに;ddj hnshuku;然りげに;さりげに;《「さりげない」の「ない」を取り、形容動詞活用語尾「に」を付けて副詞化した語》と辞書で説明されている。俗に、何事もないように振る舞うさま。「見知らぬ人が現れたので、さりげに監視した」。;kotobank.jp/word/然りげに-512397
サリトテハ;さりとては;ssn srhk;saritoteha;none;none;サリトテハ・さりとては;① そうかといって。それにしても。そうではあっても。初出「騒がしう、人しげく侍らむをときこゆ。さりとては、いとおぼつかなくてやあらむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蜻蛉。「たのむ木のもとに雨のたまらぬ心地ぞせられける。さりとては行幸ばかりなり」※平家物語(13C前)七。② ( ①から転じて、強意・感動をこめて用いる ) そう考えてみると、まったく。ほんとうに。さてさて。初出「丞相には誰であらうぞ、さりとては魏其こそよからうずらうなんどと」※史記抄(1477)一五。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%95%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%A6%E3%81%AF-2043647


されど;然れど;stzk ttn;そうではあるが。けれども。だが。しかし。
さわやか;case;爽やか 
サンショ;さんしょ;ssn knjnasi;sannsho;none;none;さんしょ;江戸時代、人形浄瑠璃社会で用いられた特殊なことばのこと。さんしょう。さんしょことば。せんぼう。また、一般に隠語をいう。初出「調度の替名にいたるまで、習ひ覚えし数々の、さんしょに呼ぶは合ひ詞」※歌舞伎・百千鳥鳴門白浪(1797)二。
さんばい(さばき・取り扱い);ssn onbn knjnasi sanka;さばき→さばい→さんばい;捌き→捌い→さんばい;取り扱い・処置。天理本狂言・木六駄(室町末‐近世初)「私一人で、さんばいがなる物で御ざるかと云」。
さんばい(田の神);ssn knjnasi;さんばい;※不明;三杯、三拝、三把、三祓;〘名〙 田植えにまつる田の神の名。辞書によると「三杯、三拝、三把、三祓」などと表記されるようだ。歌謡・田植草紙(16C中‐後)酒来時之哥「三ばいに御酒まいらせうやよひさけ〈略〉三はいの御酒をまいるはながゑのてふしの三つとや」。世界大百科事典 第2版「さんばい」の解説によると「オサバイ,サンボウ」などともいう。【語源について】サンバイの〈さ〉は〈さなえ〉〈さおとめ〉〈さつき〉などの〈さ〉と同系の語で,田植ないし田の神を意味する言葉とされているが,サンバイの語源についての定説はないそうだ。
さんばい(郷土料理);knjnasi dicnkr;さんばい;none;none;日本の郷土料理がわかる辞典「さんばい」の解説によると【広島県芸北地方の郷土料理で、炊きたての飯に、ゆでた黒豆やえんどう豆などと塩を混ぜて大きめのにぎり飯を作り、朴葉(ほおば)で包んだもの。さんばいとは田の神の意で、田植えの後に行われる豊穣を願う行事の際に参加者に配られた。
ざんまい;ktknsukuai knjooi hrgnooi;三昧;ざんまい・ザンマイ;割合としては、漢字251:ひらがな68:カタカナ2であり、漢字は ひらがな の 約3.7倍※20220415時点。



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