▼ゲーム実況者が由来?違います(笑)。
花の名は[当て字]が多く、それを眺めていたら、現代のゲーマーの若者が好きそうな名前の花がありました。聞いたことありますか?
「われもこう」
▼漢字で書くと
「吾亦紅」
↑
このような[当て字]で書かれることが多いです。
ただし、語源では別の漢字なので注意!
▼「我は もこう!」では ありません。
「我もこう」
では ありません。もちろんゲーム実況などをしている【もこう】さんは関係ありません。語源と由来は[割木瓜]などの説があり。
【もこう】
wikipediaより(2020/09/28)
もこう(1990年11月15日 - )は、日本のゲーム実況者、YouTuber、声優[1]、歌手、プロゲーマー。YouTubeおよびニコニコ動画にゲーム実況動画を投稿する他、ゲーム関連の番組に出演している[1]。声優としては「馬場豊」(ばばゆたか)名義でも活動している[2][3]。
▼「ワレモコウ」の花言葉は?
ワレモコウの花言葉を調べてみると
・変わる
・移る
・物思い
↑
これらの意味が多いようです。
※[花言葉]というのは[全世界共通しない・日本全土共通しない]ということが あるため参考程度に見てください。
※花屋さんの方も[花言葉]は国・地域によりイメージが変わるとおっしゃっています。
↓
お花屋さんで働く私たちが「花言葉」にこだわるのが嫌いな ...
以上のような経緯があるため、「この花の花言葉はコレだ!」という1つの正解があるものばかりではありません。「バラ=愛」のように、全世界的にみんなが「そうだよね」と納得できるものばかりではないんですね。
国や地域によって、色や香りのもつイメージは違ったりします。
図鑑を調べてもひとつの花にたくさんの意味があったり、正反対の意味の花言葉が含まれていたりするのは、そういった複雑な歴史があるから。一概に、「この花の花言葉はコレです!」と言えないことが多いのです。
▼「ワレモコウ」って、どんな花!?
写真を見る限り、
・色は濃い赤/ワインレッド
・形はつくしっぽい形
・印象:見方によっては少しマガマガしさを感じる幾何学的にも見える
▼語源的に考えると[割木瓜]
ちなみに、語源で推測されている説では
「割木瓜(われもこう)」
↑
という表記が語源を表す漢字となっています。※植物学者[前川文夫]の説です。
(出典・参考:日本大百科全書{ニッポニカ} )
吾(われ)も亦(また)紅と解釈する吾亦紅は、近代の当て字で、『源氏物語』の「匂宮(におうのみや)」には匂兵部卿(におうひょうぶきょう)が庭に吾木香を植えるくだりがあり、香料の木香(もっこう)との関連を思わせるが、ワレモコウに香りはなく、本来の木香はインド北部のキク科の草本で、形態も類似しない。植物学者の前川文夫によると、御簾(みす)の上部にかぶせた帽額(もこう)につけられた木瓜(もこう)紋とワレモコウの花やつぼみが似て、割れ目があるので割木瓜(われもこう)から由来したとされる(『日本人と植物』)。中国では『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』に地楡(ちゆ)の名がみえ、地楡は『出雲国風土記(いずものくにふどき)』に仁多(にた)郡の産物としてあがる。[湯浅浩史]
▼歌のタイトルでも使われる
歌い手:すぎもとまさと
曲名:吾亦紅 (われもこう)
https://recochoku.jp/song/S20071605/
いかがでしたが?
世の中には 昔できた言葉なのに、現代の人名と共通して、何かちょっとオカシナ印象を持つ名前になるものもありますね。
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<とは・送り仮名ブレ>
われもこうとは ワレモコウとは waremokoutoha 吾亦紅とは mokoutoha もこうとは モコウトハ
ともあき ポケモン 厨ポケ狩り 王 厨ポケ狩りの王 ニコニコ動画の王 ポケモンバトル界の帝王 「(⌒,_ゝ⌒)」顔文字
Youtuber ゲーム実況者
<表記ブレ対策用>