【あ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0a
【か行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0k
【さ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0s
【た行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0t
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【わ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0w
【M Ma ま】
まつげ;睫毛・睫;目つ毛まぶ・まぶい;dqny;間府・間符・マブ;美人;精選版 日本国語大辞典「まぶ」の[補注]にて、「間府(まぶ)」がもとで、金の出てくる道などの連想から、人のまわり合わせ、運などを意味する「まん(間)」と「ふ(符)」の合わさったもの、などとする説もあると書かれている。まめ(丁寧なさま);ddj ssn 非確定 2knj atjk imegnasi;マメ;実・忠実;辞書上の見出しは「実」「忠実」。「ま」は「真」だろうか。まめ(膨らみ・水ぶくれ);ddj 2knj atjk imegari;マメ・豆;肉刺;辞書上の見出しは「肉刺」のみ。まめし;ddj ssn 非確定 2knj atjk imegnasi;まめし;実し・忠実し;辞書上の見出しは「実し」「忠実し」。「ま」は「真」だろうか。まめに;ddj ssn 非確定 2knj atjk imegnasi;マメに;実に・忠実に;辞書上の見出しは「実に」「忠実に」。「ま」は「真」だろうか。まぶだち;dqny kasi atj ddj;マブ達・マブダチ・(語源推測漢字)間府達;摩武駄致;親友をいう俗語。当然だが、辞書の見出しに「摩武駄致」はない。「まぶ」は「本当」「真実」の意。「だち」は「ともだち」の略。的屋てきやの隠語を不良少年が使い、一般に広がった語と言われている。さらに略され「まぶ」のみで言うこともある。例「俺とアイツはマブだ」。「摩武駄致」も、当て字感丸出しなので、一般化することがなく逆に安心。
【M Mi み】
みえ;2knj atjk;見え;見栄・見得;辞書には(動詞「みえる(見)」の連用形の名詞化)とある。「見えるさま」と考えれば、「見え」が本来の表記というのが秒でわかる。精選版 日本国語大辞典「みえ【見・見栄・見得】」に1700年台の出典文献があるが、いずれも「見栄」の当て字は使われていない。文「見へあしく・身重(ミヘ)をして来やう・外見(ミエ)を捨て・急度見へに成る・此着物を縫てゐる見へにて」。「見栄」の当て字はのちに広まったのだろうか。;kotobank.jp/word/見・見栄・見得-2084603精選版 日本国語大辞典「みえ【見・見栄・見得】」〘名〙 (動詞「みえる(見)」の連用形の名詞化)
① (見) 見えること。見えるさま。見た目。みば。
※役者論語(1776)耳塵集「小足にあるき、度々刀を杖につくは見へあしく」
② (見栄) (他人によく見られるように)うわべを飾ること。他人の目を気にして不相応な体裁をつくろうこと。
※洒落本・辰巳之園(1770)自序「『どこへなりと行ますべい』『そんならもっと、身重(ミヘ)をして来やうものを』」
※五重塔(1891‐92)〈幸田露伴〉一「さりとは外見(ミエ)を捨てて堅義を自慢にした身の装り方」
③ (見得) 歌舞伎で、役者の感情または動作の高揚が頂点に達した時、一瞬動きを停止して、あるポーズをつくる演技。
※歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一「とど宜しく有て、伝七、急度見へに成る」
④ 歌舞伎脚本で、単に様子・姿の意にも用いる。
※歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)四「妾めいたる形にて〈略〉、此着物を縫てゐる見へにて」
みかた;2knj atjk;御方;味方・身方;辞書にて、(「かた」の敬称「御方」の意。「味方」はあて字)とある。敬意を示す「かた」ということで、「天皇の軍勢」の意味での用法が古事記(712)で出ている。「身方」の字は雑俳・夜の花(1758)にて「献立を見廻ふて通る身方客」という使われ方がされており、「みうちの者・親類」の意味で使われている。漢字ペディアの「味」には「仲間」の意味があるが、他の辞書にはその意味がない。これは「味方」の当て字後に漢字ペディアがコジツケした意味だろうか。;kotobank.jp/word/味方・御方・身方-390180
出典:古事記(712)中(兼永本訓)
「太子(ひつきのみこ)の御方(ミカタ)は、丸邇臣(わにのをむ)の祖(おや)」出典:平家(13C前)五
「其後畠山〈略〉御方をつかまつり」
味の意味 - 中国語辞書 - Weblio日中中日辞典https://cjjc.weblio.jp/content/%E5%91%B3
「味」の部首・画数・読み方・意味 - goo漢字辞典https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E5%91%B3/#jn-210746
味 | 漢字一字 | 漢字ペディアhttps://www.kanjipedia.jp/kanji/0006599900
みごろ・みころ;ssn atj 1knj;身頃;裑; 衣服の「袖(そで)・衿(えり)・衽(おくみ)」以外の体を被う部分。15c前の文書での表記は「身ころ」であり、「みころ」だった。出典:三議一統大双紙(15C前)法量門「袖は外へなり、身ころは内へなるやうに懸て持べし」。;kotobank.jp/word/身頃・裑-390464
出典:当て字辞典風「あ行」
あけび;ddj kym plt atj;アケビ;木通・通草;秋、長楕円形で淡紫色の実がなる。木部を漢方で木通 (もくつう) という。
みちぶり;ssn atj;みちゆきぶり→みちぶり;道行触→道触・(当て字)道振;道行触の意味【道で行きあうこと・すれ違い(物理的な)・道を行く途次・道を行く様子・旅日記・旅でのメモ・道行きコート(和服用外套で防寒やチリ除けなどの目的で使われた)】など。辞書「みちぶり」の見出し漢字表記は「道触・道振」で、「みちゆきぶり(道行触)」の略と説明されている。
日本大百科全書(ニッポニカ)「水無月 みなづき」
陰暦6月の異称で、「みなつき」ともいう。この月は暑熱激しく、水泉が滴り尽きるので水無月というのだとするが、語源的には諸説があり、『奥義抄(おうぎしょう)』は、農事がみな為尽(しつ)きてしまうので「みなしつき」といったのを誤ったのだとし、一説に、5月に植えた早苗(さなえ)がみな根づいた意からだという、とも説いている。~
精選版 日本国語大辞典「みなづき【水無月・六月】」
〘名〙 (「みなつき」とも。「な」は「ない」の意に意識されて「無」の字があてられるが、本来は「の」の意で、「水の月」「田に水を引く必要のある月」の意であろうという) ~
【補足】みやげ・みあげ;2knj atjk;ミヤゲ・ミアゲ;土産;辞書「みやげ【土産】」の[語誌]にて、(1)「みあげ」「みやげ」の前後関係は明らかでなく、したがってその語源もはっきりしない。(2)「みやげ」に「土産」の字をあてるようになったのは室町末以降と考えられる。みろく;bud ddj atj 2knj;Maitreya(マイトレーヤ);弥勒;辞書には《(梵)Maitreyaの音写。慈氏と訳す》 とある。「弥勒菩薩」に同じ。 インド仏教の二大系統の一つ、瑜伽行(ゆがぎょう)派の祖。
辞書には、ミミズの種類の話があるが、なんと!大形種は2Mにもなるのだとか。よく見るミミズは「シマミミズ」らしい。
url:https://kotobank.jp/word/%E8%9A%AF%E8%9A%93-476598
【M Mu む】
むちゃくちゃ;ssn atj 4knj omp;むちゃくちゃ・ムチャクチャ;無茶苦茶;由来は辞書より。「むちゃ」を強めていう語。「はちゃめちゃ(破茶滅茶)・めちゃくちゃ(滅茶苦茶・目茶苦茶)」など「ちゃ系」は当て字である。まあ、「お茶」なわけないだろう。この当て字こそ「むちゃくちゃ」だ。
むつ;睦;陸奥;;@g;[陸]自体が「睦まじい」という言葉があるように1字で「むつ」読み。[陸奥]は2漢字化が目的の当て字だろう。デジタル大辞泉「むつ【陸奥】」によると「旧国名の1つ」で、現在の青森県と岩手県の一部にあたる。旧日本海軍の第二次大戦時の主力戦艦。
むてっぽう;onbt onbn atj ddj;むてんぽう・むてほう→むてっぽう;無点法・無手法→無鉄砲;由来はデジタル大辞泉より。考えナシにむやみに行動するさま・人
【M Me め】
めおと・めをと;ddj 2knj atjk;女夫;夫婦;当て字しようが「夫婦」と書かれれば大半の人は「ふうふ」と読む。例えば「めおとなか【夫婦仲】」を読む際に「ふうふなか」と読む人が大半である。そして「ふうふなか(夫婦仲)」という言葉もある。しかし、当て字しなければ「女夫仲」を「ふうふなか」と読む人はいないだろう。「めおとこ【女男】」という言葉があり、精選版 日本国語大辞典での見出しは「めおとこ【女男】」。意味は「女と男。また、妻と夫。夫婦。めおと。」であることから、「めおと」と関係している言葉だろうと思われる。
【下に「めおと」言葉をまとめる。】
めおとまげ【女夫髷;夫婦髷】=女性の髪形の一。江戸時代の末ごろ、20歳前後の女性の間に流行した。@ddj
めおとがらす【女夫烏;夫婦烏】= 雌と雄とがつれ立った烏。@ssn
めおとぢゃわん【女夫茶碗;夫婦茶碗】=形や模様が同じで、大小一組になっている茶碗。夫が大きい方、妻が小さい方を用いる。@ssn
めおとなか【女夫仲;仲】=夫婦の間柄。夫婦の関係。@ssn
めおとびな【女夫雛;夫婦雛】=男女一組の雛人形@ssn
世界大百科事典内【盃事】では、連語に含まれる「めおと」表記が「女夫」である。
出典: 世界大百科事典内【盃事】
…そして続いて行われる親子盃,親類盃などはいずれも婚姻当事者同士の盃事ではない。当事者間の女夫(めおと)盃は今日三三九度の盃とよばれ婚姻儀礼の中心とされるが,かつてはこうした女夫盃,床盃のような当事者間の盃事は意外に少なく,むしろ婚姻当事者とそれぞれの親族,とくに嫁と婿の親や親類との盃事が中心となっている。沖
めかけ(養う非正妻);ddj rym4 1knj atj ofcari;目掛け;妾;「正妻のほかに、愛し養う女性」の意味での「メカケ」は辞書に由来が記されていて、 《目をかけるところから》とある。
めで;ssn rym4 2knj atj ofcari;愛で;目出;精選版 日本国語大辞典「めで」の見出し漢字表記に「愛」だけでなく「目出」もある。しかし、「めで」=動詞「めでる」の連用形の名詞化である。「めで」の意味=心がひかれて、それを賞美すること。ハッキリ言うとギャグのような当て字である。問題は、辞書の見出し表記に使われていることだろう。
めでる;ssn 2knj atj ofcnasi;愛でる;目出る;「めで」の動詞化。「めで」参照。流石に「目が飛び出る」を連想する「目出る」という当て字は辞書の見出しにすら使われていない。ただし、「目出(めで)」という危険な当て字があるため、それの ル動詞の形として「目出る」を使ってしまう人も居るかも知れない。
めど;メド;目処・目途・▽針孔/▽穴;@n;辞書の見出しに使われる[針孔・穴]の漢字は当て字。
めんどう;ddj onbs onbn 2knj atjk;めだうな→めどうな→めどう→めんどう;目どうな→目どう→面倒;辞書には、「目だうな」の音変化と書かれている。音変化は「めだうな→めどうな・めだうな→めどう→めんどう」。「どうな・だうな=ムダになること」。「目+どうな=見るだけムダ」であり、原義である。「な」が形容動詞連体形語尾の「な」のように意識され、「めどう」「めんどう」となり、「面倒」と当て字されるようになったとも書かれている。精選版 日本国語大辞典では「だうな」、デジタル大辞泉では「どうな」表記で説明されている。;kotobank.jp/word/面倒-644668
【補足:「どうな・だうな」について】
使用例・含む言葉として「矢だうな」「手間だうな」「暇だうな」がある。このように名詞のあとに付いて用いられる。そして、デジタル大辞泉「どうな〔だうな〕」には、《「だくな」の音変化》ともある。無益に浪費すること。「語素」「接尾語的に用いる」※。※精選版 日本国語大辞典「どうな」参照。
【M Mo も】
もがく;ddj imegari 2knj atj;もがく・踠く;藻掻く・藻搔く;辞書の「もがく」にて「藻掻く」は当て字とある。imegでは変換候補に「藻掻く・藻搔く」しかなく、「踠く」がない。藻=みずくさ・あや・かざり・詩文などの美しい言葉などの意味。
もがさ;ssn;モガサ;痘瘡;辞書の「もがさ【痘瘡】」によると、痘瘡の当て字がされていて、意味は「① 疱瘡(ほうそう)。天然痘。また、そのあと。② できもの。はれもの。また、かさ。」など。補足「とうそう【痘瘡】」=てんねんとう(天然痘)。
もじゃこk;ddj plt kym atj;もじゃこ;藻雑魚;カバノキ科の落葉小高木。
もくけんれん;ssn bud atj onbr;Mahāmaudgalyāyana(マハーマウドガリヤーヤナ);摩訶目犍連・(摩訶目犍連を略)目犍連;辞書に《(梵)Mahāmaudgalyāyanaの音写、「摩訶目犍連」の略》とある。;
もぐら;ddj ssn 2knj atjk;モグラ・(語源推測漢字)潜ら;土竜・土龍・鼹鼠;そもそも「竜」の字を安易に使うのが解せない。「土竜」を「モグラ」と読ませようというという人のせいで、「土に潜むDRAGON(ドラゴン)」「大地のチカラを持つDRAGON(ドラゴン)」を指す表現として「土龍・土竜(どりゅう」が使いにくくなる。そもそも「モグラ」は別物である。;kotobank.jp/word/鼹鼠・土龍-2086225
もどき;ssn 2knj atjk;擬き・擬;抵牾・牴牾;動詞は「もどく【擬く】」。デジタル大辞泉「ぎ【擬】[漢字項目]」[音]ギ(呉)(漢) [訓]はかる なぞらえる まがい もどき;ttps://kotobank.jp/word/擬・抵牾・牴牾-398184
ものぐさ・ものくさ;ddj 1knj atj;物臭;懶;無から「ものぐさ=懶」が生まれるわけではなく、コトバを組み合わせて生まれるのが普通。おそらく「もの」+「くさ」の組み合わせだろう。そういう意味で1漢字化は基本的に和語の里では当て字と見なす。
【あ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0a
【か行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0k
【さ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0s
【た行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0t
【な行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0n
【は行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0h
【ま行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0m
【や行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0y
【ら行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0r
【わ行】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0w
【KeyWord】
magyou、まぎょう、まきよう、マギョウ、ま行、マ行
あてし、かんしゆくこ、あてじ、かんじゅくご、
当て字辞典、あてじじてん、あてししてん、アテジジテン、atejijitenn、atejijiten、atezizitenn、ateziziten、当て字時点
「当て字辞典N」とも呼びます。※N=Nikannjika=2漢字化。
にかんじか ニカンジカ nikanjika nikannjika nikanzika nikannzika、2漢字化 に漢字化 二漢字化 2漢字か 二漢字か、
日本人当て字好きすぎ問題
"当て字ダサ"
"ダサい当て字"
"ダサ当て字"6
"ださい当て字"5
"ださ当て字"0
"痛い当て字"
"当て字恥ずかしい"21
"恥ずかしい当て字"148
"センスない当て字"444 11
"センスない当て字"695 11
"センスの無い当て字"66
"かっこ悪い当て字"1
"カッコ悪い当て字"1
"かっこわるい当て字"0
"気持ち悪い当て字"
"当て字気持ち悪い"
"当て字きもい"
"当て字キモい"