▼Google検索の謎
「ちんちんかもかも」という語を検索すると、Googleの「関連の質問」で
>>珍珍かもかもはどこの方言ですか?
>>珍珍もがもがは方言ですか?
【検索キーワード】ちんちんかもかも
【Googleの質問欄1】珍珍かもかも
【Googleの質問欄2】珍珍もがもが
という質問が表示されます。この質問では「珍珍かもかも」表記で表示されました。
さらに、「〇〇かもかも(kmkm)」で検索したのに「〇〇もがもが(mgmg)」という語についての質問も表示されています。
※ダブクオをつけて「"ちんちんかもかも"」で完全一致検索しても同様に「珍珍かもかも」表記が表示されました。
▼「珍珍かもかも」表記は使われているのか?
わざわざ Googleが「珍珍かもかも」「珍珍もがもが」表記で表示するのだから「どこかで使われている表記なのか」と 気になりますよね。
▽Googleで検索
【検索してみた結果】
Google検索結果内に「珍珍かもかも」「珍珍もがもが」どちらも0件でした。
※20240705検索時点。
※この結果を調べたあとに、和語の里がSEO用に「珍珍かもかも」「珍珍もがもが」を入れている記事があり、現在はそれらがヒットする可能性がありますが、それは実際の用例ではありません。
▽Xで検索
【検索してみた結果】
SNS「X(twitter)」での投稿も2023年に投稿されている1件のみ。*1
珍々かもかも
— Panacea2520 (@ARC77V) 2023年3月26日
つまり、こういうことです。
・「珍珍かもかも」表記するのは非一般的
・ネット上では使用例が非常に少ない
▼おわりに
▽AIがつくった謎の表記が広まる危険性
SNSを見てみると、
😀「見てみて、Googleで検索したら、こんな意味なんだって!」
という感じで、GoogleのAIが自動出力した意味などをスクショした画像を 投稿している人を見ます。
ただ、それは 表記として一般的に通じなかったり正当性がなかったりすることがあるというのは、今回の記事で理解できたと思います。
こういった謎の表記が広まらないためにも、Googleの検索結果の見方や信頼度についての授業を義務教育に取り入れるべきでしょう。
既存の教員が教えるのではなく、インターネットに詳しい・デジタルに詳しい外部講師を招いて行ってほしいです。
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=6801883189120296415
【KEYWORD ZONE】
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*1:Panacea2520@ARC77V 珍々かもかも 午前8:37 · 2023年3月27日