和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

オノマトペ辞典風【か行】。ギョッ・クルクル・ゴタツク。などの日本語の擬声語・擬音語・擬態語 まとめ

【K Ka か】

かきをかく(がきをかく);thkk thki;〇〇書きを書く;「注意書きを書く・お品書きを書く」というコトバは、漢字だけ見ると、「書」を含む語を「書く」です。書くという要素が重複していても、「書き」とは書くことによって生まれた文であり、書くという動作そのものではない。重複かどうかは、どう見るかによっても変わるということ。それに重複しても、そもそも間違いではない。似たものとして、「文書を書く・始末書を書く」などがあるが、同様に問題なし。
かくかく;knjnasi mkn mlt omp;none;かくかく・カクカク;「カクカク」というコトバはオノマトペであり、和語として見られる。しかし、由来が漢語「角(かく)」であったなら、和語ではなく漢語であり、Onomatopéeではなく疑似オノマトペの畳語である。
かけ;ssn omp hrkn;かけ;none;鶏(常用漢字表外);かけ;カケ=ニワトリの古名。「かけ【鶏】」にて《鳴き声からという》と確定ではないものも由来とされている。コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しい。

くたかけ・くだかけ;seidaku ddj ssn omp hrkn;くたかけ・くだかけ;none;鶏(常用漢字表外);くたかけ・くだかけ・クタカケ・クダカケ;清濁アリは辞書や文献より※見出しは非連濁「くたかけ」。クタカケ=ニワトリの古名。別名「くたかけどり」。文献 伊勢物語(10C前)一四では「くたかけ」、浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)初木綿では「くだかけ」。カケは辞書でニワトリの鳴き声からが由来とあるが、クタカケは由来が書かれていない。ただ、コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しいので、カケも鳴き声かもしれない。

かぶかぶ;ssn mlt hrkn knjnasi;停泊している船などに、水が当たってたてる音をいう語・酒や水などを 音を立てて勢いよく飲むさまおと、酒や水などを 音を立てて勢いよくむさぼるように飲むさまおと。水を吐き出すときの音をいう語。飲む意味に関してはガブガブと関連。
がぶがぶ;mlt hrkn knjnasi;がぶがぶ;none;none;がぶがぶ・ガブガブ;や水などを 音を立てて勢いよく飲むさまおと、酒や水などを 音を立てて勢いよくむさぼるように飲むさまおと。

【K Ki き】

きざきざ(KZKZ);knjnasi omp mlt ssn;none;きざきざ・キザキザ;ずたずたに切るさま。細かく切りきざむさま。類語・ナマリ「ぎざぎざ。きだきだ」。辞書上では「ギザギザ」と異なり名詞としての意味は書かれていない。形動・副詞として使う。醍醐寺本遊仙窟康永三年点(1344)「愁に腸(はらわた)寸(キサキサニ)断ゆ」。女作者(1913)〈田村俊子〉「感情が妙にきざきざして」。
ぎざぎざ(GZGZ);knjnasi omp mlt ssn;none;ぎざぎざ・ギザギザ;ギザギザ=「ノコギリの歯のような とがっていりちがった刻み目・(前)そのような刻み目のついているさま・鋭い刻み目などのついているさま・荒れてとがっているさま」。類語・ナマリ「きざきざ・ぎじゃぎじゃ」。虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一九「不規則にぎざぎざを畳む鋸葉(のこぎりば)」のように名詞的につかったり、恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉三「灰白色のギザギザした」のように副詞的につかったりする。
きそきそ・きそきそと;ssn hnshuku omp knjnasi;none;きそきそ・きそきそと;きそきそ=心のいさみ
きっぱり;ddj omp hrknooi ktkn knjnasi hnshuku;きっぱり;none;none;きっぱり・キッパリ;態度をはっきりと決めるさま。「きっぱり(と)あきらめる」「きっぱり(と)した態度」。
ぎゃー・ぎゃあ;;ギャー・ギャア;
ぎゃんなき;;ギャン泣き;
きりきり→https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ka#kirikiri

【K Ku く】

くたかけ・くだかけ;seidaku ddj ssn omp hrkn;くたかけ・くだかけ;none;鶏(常用漢字表外);くたかけ・くだかけ・クタカケ・クダカケ;清濁アリは辞書や文献より※見出しは非連濁「くたかけ」。クタカケ=ニワトリの古名。別名「くたかけどり」。文献 伊勢物語(10C前)一四では「くたかけ」、浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)初木綿では「くだかけ」。カケは辞書でニワトリの鳴き声からが由来とあるが、クタカケは由来が書かれていない。ただ、コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しいので、カケも鳴き声かもしれない。

かけ;ssn omp hrkn;かけ;none;鶏(常用漢字表外);かけ;カケ=ニワトリの古名。「かけ【鶏】」にて《鳴き声からという》と確定ではないものも由来とされている。コケコッコーという鳴き声を見ると、「コケ⇔クタ」「コッコー(ココ)⇔カケ」という音は近しい。

くっくと(力入れ);omp hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「力を入れてこすったり、拭いたりするさまを表わす語」。類語「くつくつ・くっくっ」。玉塵抄(1563)一二「水をくみだいてひっさげとる物をくっくとぬきだす如にやすいぞ」。
くっくと(笑い声);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「おかしくてたまらず ひそかに笑う声・おかしくてたまらず ひそかに笑うさま」。おさえきれないで、声をもらして笑うさまを表わす語。「くすくす」より、ややきわだって笑うさまにいう。類語「くつりくつり」。善心悪心(1916)〈里見弴〉「佐々が独でクックと云って笑ってゐる」。
くっくっ・くつくつ(笑い声);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「おかしくてたまらず ひそかに笑う声・おかしくてたまらず ひそかに笑うさま」。おさえきれないで、声をもらして笑うさまを表わす語。「くすくす」より、ややきわだって笑うさまにいう。類語「くつりくつり」。咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)下「こらへかねて、くつくつと笑ひ給へば」。
くっくっ・くつくつ(こする音);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「物の上を強くこするさまを表わす語」。「きゅっきゅ」とオトイミニ。当時の表記傾向として、こする音を「くっくっ・くつくつ」と表現することが多かったのかと考えられる。宗湛日記(茶道古典全集所収)‐天正一四年(1586)一二月二七日(張紙)「筅を本処に置、巾を取、左にて湯をすて、くつくつとふき」。
くっくっ・くつくつ(隙間あり);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「器などに物を入れ、詰めるのに、ゆるくてすきまのあいているようなさまを表わす語」。〔俚言集覧(1797頃)〕。
くっくっ・くつくつ(つぶやき声);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくと;意味「口中でひそかにつぶやいたり泣いたりする声、またそのさまを表わす語。」。
くっくっ・くつくつ・ぐつぐつ(煮え立つ音);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくっ・くつくつ・ぐつぐつ・グツグツ;意味「物の煮えたつ音を表わす語」。現代では濁音化した「グツグツ」で言い表すことが多い。
くっくっ・くつくつ・くちゅくちゅ(うがい音);omp mlt hnshuku knjnasi ssn;none;くっくっ・くつくつ・くちゅくちゅ・クチュクチュ;意味「物の煮えたつ音を表わす語」。現代では拗音含む「くちゅくちゅ」で言い表すことが多い。
くつめく;omp hnshuku knjnasi ssn;none;くつめく;意味「せき、たんなどがつまって、のどがくっくっと鳴る」。「くっくっ・くつくつ・くちゅくちゅ」などと近いコトバ。宇治拾遺(1221頃)一〇「台盤に額をあてて、のどを、くつくつと、くつめくやうにならせば」。
くみをくむ(ぐみをくむ);thkk;〇人組を組む;「5人組を組む」など問題のない表現。これを、わざわざ「5人チームを組む」など言い換えても、意味がない。そもそも、同じ漢字を使おうが、活用違いの同じコトバを使おうが、意味が異なる時点で重複する必要があるのだ。
くやくや・くやくやと(集まりうごめく);omp mlt hnshuku knjnasi;none;くやくや・くやくやと;意味「多く集まってうごめいているさまを表わす語」。清原国賢書写本荘子抄(1530)四「窓のすきまに、木のふし穴などから朝日の影入れば、〈略〉色々の塵どもが、くやくやとする」。
くやくや・くやくやと(心晴れぬ);omp mlt hnshuku knjnasi;none;くやくや・くやくやと;思いわずらって心が晴れないさまを表わす語。類語・ナマリ「もやもや・くよくよ」。実隆公記‐明応五年(1496)九月紙背(女房奉書)「かやうの事くやくやと御心にかけ候はは」。
くやくや(呼びかけ);omp mlt srh hnskanndou knjnasi;none;くやくや;人に呼びかける声。「これこれ」「こらこら」。歌舞伎・蔦紅葉宇都谷峠(文彌殺し)(1856)三幕「くやくや若い者」。
くるくる・ぐるぐる(回転する・回転させ巻く);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル・ぐるぐる・グルグル;意味「物が軽やかにつづいて回るさま・何回も回すさま・幾重にも巻くさま・幾重にも丸めるさま・巻いてあるものを解くさま」。辞書にない説明として「重いさま・チカラ強いさま」があるときは「ぐるぐる」と濁音化することもある。また回る音を表す擬音語のようにも使うことがある。例「余った糸をクルクル巻き付けて保管する」「このロープを柱にグルグル巻き付けてください」。例「オモチャの車のタイヤがクルクル回る」「グルグルと大きな音を立てて走る大型トラック」。
くるくる(幼児語 車全般);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル;【人力車、乳母車など、車のことをいう幼児語】という説明が辞書にあるが、現代の幼児視点で見ると車のタイヤが回るさまを「クルクル」ということから、車輪がつくもの全般・車全般を指す幼児語と考えてもよいだろう。
くるくる(その他);ssn knjnasi omp mlt;none;くるくる・クルクル;「まめまめしく、身軽に立ち働くさま」。浄瑠璃源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)六「心得ましたと尻がるに、くるくるおくるが気転きき」。「なめらかに丸い感じのするさま。くりくり」。無刊記刊本碧巖鈔(1620‐40頃)六「目の黒うくるくるとして利根げなる形ち也」。「物事を滞りなく行なうさま・物事のすらすらと進行するさま」。湯島詣(1899)〈泉鏡花〉四六「上包はくるくると開いて」。
くるくるぱあ;ssn knjnasi omp mlt;none;くるくるぱあ・くるくるぱー・クルクルパア・クルクルパー; (形動) 知能程度の低いさまや、正気でないことをいう、昭和三〇年(一九五五)前後の流行語。解体の日暮れ(1966)〈杉浦明平〉三「ハタをくばったりはできるけど、クルクルパーですな」。
くるくるぶし;dicddjp knjnasi omp mlt;none;くるくる節;「くるくる」部分は漢字表記なし。クルクルブシ=岩手県の民謡。一関市周辺で歌われる。元は紙漉き唄だったが、酒宴の唄に転じた。
ぐるぐるまげ・ぐるまげ;ssn knjnasi omp mlt;none;ぐるぐる髷・グルグル髷・ぐる髷・グル髷・ぐるまげ;意味「江戸時代の髪型の一つ、髪を頭の上でむぞうさにまきつけて結った髷(まげ)」。「ぐる」と略したこともあったようだ。

【K Ke け】

げえ・げー・げええ・げえー・げー・げぇ・げぇ;omp srh hnsknd;げえ・げー;none;none;げえ・げー・ゲエ・ゲー;表記は「げえ・げー・げええ・げえー・げー・げぇ・げぇ・げ・げっ・げげ・げげぇ・げげえ・げげー」などさまざま。驚いたときや不快感を表す際の感動詞として「げえ!」などと表現することがある。この用法では「げえげえ」は普通使わない。「キン肉マン」というマンガで使用回数が多く、1〜67巻までを計測した「UNCHA12/4」というYoutube ch.によると「201回」も使われているようだ。計測した人の動画はurl欄にて。;https://www.youtube.com/watch?v=EXHAN0Ta1S8
げえげえ・げえげえと;mllt omp;げえげえ・げえげえと;none;none;げえげえ・ゲエゲエ・ゲヱゲヱ;ゲエゲエ=飲食物をもどすときや胃の中のガスを出すときなどに思わず発する声を表わす語。滑稽本・八笑人(1820‐49)二では「ゲヱゲヱ」表記。
けたけた・けたけたと;omp mlt ssn hnshuku;ケタケタ・ケタケタと;意味は「奇妙な笑い方・軽薄な笑い方 するさまを表す」「つぎつぎと行なうさまを表わす」。文献「滑稽本・七偏人(1857‐63)四」「大な眼の玉の恐怖(こはあい)お噺しを申し上ますから、ケタケタとお笑ひなく」「歌舞伎・染替蝶桔梗(1816)序幕」にて「けたけたひっくり返って」。
げっそり;ssn omp knjnasi;げっそり;none;none;げっそり・ゲッソリ;やせ細っているさま。
げっぷ;ssn omp knjnasi;げっぷ;none;none;げっぷ・ゲップ;ゲップの動作そのものを表す名詞としての「ゲップ」は認知度が高いが、精選版 日本国語大辞典には「口から出るときの音を表わす語」としても説明されている。オノマトペのように使う意味もあるようだ。例「げっぷげっぷと噫(おくび)して少しは痞(つかえ)も下りし様子」。他にも「物事に飽き飽きすること」の意味も辞書にある。例「惚たほれぬのせりふにもげっふをして居(いる)矢先なれば」。
げろ;omp mlt knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;げろ・ゲロ;へど。
げろげろ・げとげろと;omp mlt knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;げろげろ・ゲロゲロ・げろげろと・ゲロゲロと;へどを吐くさまを表わす語。滑稽本浮世床(1813‐23)二「ゲイと云て吐逆(もどし)たが。彼背低(せいっぴく)の馬陰が頸(あたま)から。ゲロゲロゲロと両方の肩頭(かたさき)へかけたから」。名詞として「げろげろ・ゲロゲロ」は「げろ」を指す。

けろり;ssn omp knjnasi;けろり・けろりと;none;none;けろり・けろりと;「何事もなかったように平然としているさま・図々しいくらい平気なさま」という意味もあれば、反対の意味である「状態が前とすっかり変わったりするさま」の意味もあり、「こだわりのない明るいさま、また、曇っていた空などが明るく晴れわたるさま」の意味もある。類語「けろけろ」。

【K Ko こ】

こかこか;ssn omp mlt knjnasi hnshuku;none;こかこか・コカコカ;カラスの鳴き声を表わす語。袖中抄(1185‐87頃)八「烏のこかこかとなくをば」。赤ん坊の泣く声を表わす語。〔名語記(1275)〕。
ここをもって;dickogo hrknooi knjsukunai;ここをもちて→ここをもって;此処を以て・是を以て;none;ここをもって・ここを以て;意味「こういうわけで・そこで」。「此れを以て」と近い意味。漢文訓読から起こった。平家物語 二・教訓状「相共に賢愚なり。環(たまき)のごとくして端なし。ここをもって設(たと)ひ人怒ると言ふとも=お互いに賢くもあり愚かでもある。環のようになっていて、端はない。こういうわけで、たとえ人が怒っても。」。たとえ人が怒っても。◆「ここをもちて」の変化した形。漢文訓読から起こった。

こたこた;seidaku hnskd ssn knjnasi mlt omp;none;none;こたこた;〘辞書での意味「こまかく破り砕くさま・寸断するさま・こなごな・ずたずた・こだこだ」とある。「コナゴナ」の意味もあり、音も「コタコタ」と近い。例「こたこたに切る」。文献「歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)」。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%9F-2038898;kotakota
こだこだ;seidaku hnskd ssn knjnasi mlt omp;none;none;こだこだ;見出し「こだこだ」で、「こたこた」と同義とある※こたこた 参照。形動。浄瑠璃源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)八「但は又軍に負足も手もこだこだになってではあるまいかと」。;kodakoda
ごたつく;ddj hnsd omp knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;ごたつく・ゴタツク・ゴタつく;意味「整理がつかず混乱する・混雑した状態になる・ごたごたする・争い事が起きてもめる・紛糾する・もつれる。」。類語・ナマリ「ごちゃつく」。「ごたつく」「ごちゃつく」ともに「物がまとまりなく集まって雑然としている」という場面で使える。違いとしては「ごたつく」の方が「争い事」に関わる意識を持って使われることもあるという部分か※辞書上でも「ごたつく」には争い事関係の意味がのっている。;20220929
こつんこつん;omp mlt knjnasi hrknooi ktkn;none;none;こつんこつん・コツンコツン;比較的弾力性が低いモノを叩く擬音語。ただし、音の響きがカワイイこともあり、弾力性のある柔らかいものを叩いたりするのにも使われる可能性もあるかもしれない。辞書に「こつんこつん」自体は収録されていない。精選版 日本国語大辞典「こつん」の意味「堅い物を打ち当てた時、ぶつかって立てる音、また、そのさまを表わす語」。類語「こつり=堅い物がぶつかって立てる音を表わす語」。;20220929
こてんこてん・こてんこてんに;ssn hnshuku omp mlt knjnasi hrknooi ktkn;none;こてんこてん・コテンコテン;徹底的にやっつけられたり、またはやっつけたりするさまを表わす語。完膚なきさま。例「コテンコテンに負ける」。類語「さんざん・こてんぱん」。随筆寄席第二集(1954)〈辰野・林・徳川〉六。
こてんぱん・こてんぱんに;ssn hnshuku omp knjnasi ktknooi hrknooi;none;none;こてんぱん・こてんぱんに・コテンパン・コテンパンに;意味「徹底的にやっつけられたり、またはやっつけたりするさまを表わす語」。類語「こてんこてん」。笹まくら(1966)〈丸谷才一〉五「コテンパンにやっつけた」。20201215時にGoogle検索で見つかるページ数の比率は「"コテンパン"が20に対して "こてんぱん"が1」という比率。;20201215

ことごとく;dickogo hnshuku hrknooi knjsukunai;ことごとく;尽く・悉く;none;ことごとく;意味「すべて・残らず」。方丈記「五穀ことごとくならず」=農作物がすべて実らない。漢字表記が使われにくい理由としては「力尽く」が「ちからことごとく・ちからつく」どちらかわかりにくくなるため、「ことごとく」を極力「尽く」表記しないようにしているかもしれない。

▼予定

このデータを最終的に、
・子音ごとに検索できるようにする
知名度(認知度)や使用頻度などをタグ付け
知名度の高い子音はどれかを抜き出す



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