和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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畳語辞典風。ア行「い」。「唯々・いでいで(さあさあ)・殷々」などの繰り返す日本語【畳語 一覧・まとめ】


 このページにまとめてる「畳語」と「色々」「近々」「転々」などの同じ音で同じ意味の繰り返しからなる言葉です。同じ音の繰り返しでも「四肢(シシ)」のような前後が大きく異なる意味の場合は、「畳語」として扱っていません※。

※精選版 日本国語大辞典「畳語」にも「同一の単語を重ねて一語とした複合語」と書かれており、ただ同音なだけでなく「同一の単語=同じ意味の単語」である必要があると考えられる。同音と言っても、「近々(ちかぢか)」のように発音上(フリガナ上)、連濁が起こるものも畳語である。

【A Ai い】

唯々・唯唯;いい・ゐゐ;ssn mlt1;ii・wiwi;唯々・唯唯;none;none;[1] 〘感動〙 かしこまって承諾する時の応答のことば。はい。※太平記(14C後)一六「衆愚之愕々たるは、一賢之唯々(イイ)には如かず」。※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉七「又返すべき辞(ことば)もなく唯々(イイ)と答へて退きける」 〔戦国策‐秦策・昭襄王〕。
唯々諾々・唯唯諾諾;いいだくだく;mlt4;iidakudaku;唯々諾々・唯唯諾諾;none;none;;
唯々として・唯唯として;いいとして・ゐゐとして;ssn mlt1;iitosite・wiwitosite;唯々として・唯唯として;none;none;[2] 〘形動タリ〙 (多く「唯唯として」の形で用いる) 他人のことばに少しもさからわずに従うさま。他人の言うがままになるさま。唯々諾々(いいだくだく)。※読本・椿説弓張月(1807‐11)後「時員(ときかず)唯々(イイ)として別を告(つげ)」 〔韓非子‐八姦〕;
言うまい言うまい・言ふまい言ふまい;いうまいいうまい・いふまいいふまい;mlt4;iumaiiumai;言うまい言うまい・言ふまい言ふまい;none;いうまいいうまい・いふまいいふまい;文献「浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中」での表記は「いふまいいふまい」。原文「親ぢゃと思うて助言いふまいいふまい。又ちょっこりと歩であいいたそ」。

如何な如何な;いかないかな;ddj mlt3;ikanaikana;如何な如何な;none;いかないかな;イカイカナ=1 (あとに打消しの語を伴い副詞的に用いて)強く否定する気持ちを表す。どうしてどうして。「いづくいづ方へ持って参っても、―ゆっすりとも致す事ではおりない」〈鷺流狂・末広がり〉。2 相手の発言などを強く否定するときに用いる語。いやいや。「―、番に番厳しく、あたりへ参ることかなはず」〈浄・孕常盤〉。;kotobank.jp/word/%E5%A6%82%E4%BD%95%E3%81%AA%E5%A6%82%E4%BD%95%E3%81%AA-430966
生き生き・活き活き;いきいき;mlt kngnasi;ikiiki;生き生き・活き活き;none;none;気があり勢いの良いさま;生き・息=生きていること・生きるという概念・呼吸
意気揚揚・意気揚々;いきようよう;smk4j mlt kngari;ikiyouoyouo;意気揚揚・意気揚々;none;none;得意げで威勢のよいさま。いかにも誇らしげに振る舞うさま。▽「揚揚」は得意な様子。出典『史記しき』晏嬰伝あんえいでん。
いくいく・いくいくと;dicgzk mlt hns副詞;いくいく・いくいくと;いくつもいくつも。あれこれと。いくいくと置き。

行け行け

行け行け(掛け声・応援);いけいけ;ddj mlt hrknooi ktknooi srhk;ikeike;行け行け;none;none;いけいけ・イケイケ;[感]それ行けと人をけしかけるときに発する声。;https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A1%8C%E3%81%91%E8%A1%8C%E3%81%91/#jn-10708
行け行け(放置);いけいけ;ssn mlt2 kngnasii;ikeike;行け行け;none;いけいけ・イケイケ;精選版 日本国語大辞典における意味① ほったらかしのこと。放任。放置。。
行け行け(損益差し引きゼロ);いけいけ;ssn mlt2 kngnasii;ikeike;行け行け;none;いけいけ・イケイケ;精選版 日本国語大辞典における意味② 受け渡しや損益の差し引きがゼロであること。相殺(そうさい)。〔両京俚言考(1868‐70頃)〕。
行け行け(高揚した状態);いけいけ;ddj mlt hrknooi ktknooi;ikeike;行け行け;none;none;いけいけ・イケイケ;[名・形動]《動詞「い(行)く」の命令形を重ねた語。「イケイケ」と書くことも多い》調子に乗って怖いものなしの高揚した気分を表す語。やたらに元気がいいこと。また、そのさま。のりのり。いけいけどんどん。「チームが—ムードになる」「リズムも—な感じで夏らしい」。精選版 日本国語大辞典における意味③ やたらに威勢がいいこと。むやみと元気なさま。;https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%A1%8C%E3%81%91%E8%A1%8C%E3%81%91/#jn-10708

イサクサ;いさくさ;ssn mltgiji knjnasi;isakusa;none;none;いさくさ・イサクサ;〘 名詞 〙① 双方の意志のもつれから起こるもめごと。ごたごた。紛糾。悶着(もんちゃく)。いざこざ。初出「黄表紙孔子縞于時藍染(1789)上」。② 相手にさからうような言い分。文句。抗議。いざこざ。③ ( 副詞的に用いる ) 苦情を言うさまにいう。ぐずぐず。つべこべ。いざこざ。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%8F%E3%81%95-431798
イジイジ;いじいじ;ssn mlt omp knjnasi;ijiiji;none;none;いじいじ;〘 副詞 〙① 態度や行動がはっきりせずいじけているさま。おじおじ。[初出の実例]「お前さんのやうないじいじした人は」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉投機)。② けちなさま。けちけち;いじいじ-431941
イソイソ・イソイソと;いそいそ・いそいそと;ssn mlt omp knjnasi;isoiso;none;(泉鏡花近松秋江)嬉嬉・嬉々・怡々;イソイソ・イソイソと・いそいそ・いそいそと;〘 副詞 〙① 心が進み、勇むさま。② 心づかいのゆきとどいているさま。③ 嬉しさに心をはずませて動作をするさま。初出「念仏行者訓条(1212頃)」。初出「念仏行者訓条(1212頃)」含めた「浄瑠璃・栬狩剣本地(1714)」「洒落本・交代盤栄記(1754)」「人情本・花筐(1841)初」どれも非漢字「いそいそ」表記である。
五つ五つ;いつついつつ;ssn mlt;itutuitutu;五つ五つ;五々・五五;none;〘 名詞 〙 優劣の差のないこと。勝ち負けのつかないこと。対等なこと。五分五分。初出「互に五つ五つに仰付けらるる」※浮世草子・御前義経記(1700)六。「五つ五つの勝負にて」※浄瑠璃甲陽軍鑑今様姿(1715頃)一。
いっぱいいっぱい;mlt hrknooi ktknooi;ippaiippai;一杯一杯;いっぱいいっぱい・イッパイイッパイ;
いまいま;mlt2;今今・今々;精選版 日本国語大辞典「いまいま【今今】」にて「今」を重ねて強めた語という説明がある。また、意味はその強めのほかにも「ついさっき・このまま・いまかいまか」などの用法もある。関連「いまかいまか」

痛々 いたいた

痛々(痛いこと);いたいた;ssn mlt gknnomi;itaita;痛々・痛痛;none;none;[ 1 ] 〘 名詞 〙 =いたいいたい(痛痛)=痛いことや切ること、傷やはれ物、また、刃物などをいう幼児語。初出「アレ祖父様(じいさま)がいたいたぢゃ」※浄瑠璃・箱根霊験躄仇討(1801)五。;https://kotobank.jp/word/%E7%97%9B%E7%97%9B-2006349
痛々(残酷に);いたいた;ssn mlt gknnomi;itaita;痛々・痛痛;none;none;辞書の意味[ 2 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って ) 残酷に。いたいたしく。ひどく。初出「いたいたと人をしかったりなんどせぬぞ」※史記抄(1477)一五)。;https://kotobank.jp/word/%E7%97%9B%E7%97%9B-2006349

いたいいたい【痛痛】

痛い痛い;いたいいたい;ssn mlt rym2;itaita;痛い痛い;none;いたいいたい・イタイイタイ;〘 名詞 〙 痛いことや切ること、傷やはれ物、また、刃物などをいう幼児語。いたいた。初出「頭いたいいたいで、ねんねしているんだから」※弱い結婚(1962)〈小島信夫〉。;https://kotobank.jp/word/%E7%97%9B%E7%97%9B-2006349

痛々しい(いたいたしい)

痛々しい(気の毒);いたいたしい;ssn mlt gknnomi;itaita;痛々・(見出し)痛痛・傷々しい・(見出し)傷傷しい;none;none;辞書の由来説明【いたましい意の形容詞「いたし」の語幹を重ねて、意味を強めたもの】とあるので、由来の時点では、ケガなどの外傷的な意味合いよりも感情的な由来と思われる。① 非常にかわいそうだと感じられるさまである。見ていて気の毒に思う状態である。たいへん哀れである。初出「いたいたし」※胡琴教録(13C初)下。「いたいたし」※浄瑠璃丹波与作待夜の小室節(1707頃)道中双六。気の毒で見ていられないほど可哀想なこと。辞書上の説明では、「気の毒・かわいそう」という感情的な説明だが、現代では「物理的に痛みのある状態」を表現するのにも使う。たとえば、例文「全身を覆う白い包帯も痛々しい」は、気の毒という意味もあるが、それだけでなく、物理的な痛みが甚だしいことを表している。;https://kotobank.jp/word/%E7%97%9B%E7%97%9B%E3%81%97%E3%81%84-432875

痛々しい(程度甚だし);いたいたしい;ssn mlt gknnomi;itaita;痛々・(見出し)痛痛・傷々しい・(見出し)傷傷しい;none;none;辞書の由来説明【いたましい意の形容詞「いたし」の語幹を重ねて、意味を強めたもの】とあるので、由来の時点では、ケガなどの外傷的な意味合いよりも感情的な由来と思われる。② 程度のはなはだしいさま。大層。初出「いていたいたしう飲で」※玉塵抄(1563)四六。いたましい=相手を哀れみ、同情して、心が痛む。また、心を痛ませるような状態である・かわいそうで見るに忍びない・ふびんだ。痛々しい・いたわしい・心身が苦しみ悩む・つらい・苦しい・悩ましい。

精選版 日本国語大辞典 「何時が何時まで」の意味・読み・例文・類語
いつ【何時】 が 何時迄(いつまで)
( 「いつまで」を強めたもの ) いったいいつまで。いつをいつまで。
[初出の実例]「恥かしいと云て、いつがいつ迄行ずに入らるる物じゃ」(出典:虎寛本狂言・二人袴(室町末‐近世初))

一切合切・一切合財;いっさいがっさい;thki;issaigassai;一切合切・一切合財;何もかもすべて。全部。残らず。学研 四字熟語辞典の注記には【「一切」も「合切」も、残らずみな、すべてのもののこと。同意語を重ねて意味を強調している】とある。副詞用法では、(あとに打消しの語を伴い)全然。いっさい。「今後は—関知しない」;

一気一気;いっきいっき;mr4j 4jjg mlt dicnasi;ikkiikki;一気一気;none;none;一気飲みを促す掛け声。現代では、一気飲みを促したり強要したりすることは、危険な飲み方という認識が強まっているため、こういったノリの激しいサークルや体育会系の企業以外では減ってきている掛け声。

一杯一杯;いっぱいいっぱい;ddj mlt4;ippaiippai;一杯一杯;none;none;1 少しの余裕もないさま。「もう—で、これ以上は入らない」「今月は用事が多くて—だ」2 特に、金銭の支払い・貸借などで、最大限に達しているさま。「銀行からも—に借りている」


イデイデ;いでいで;mlt2;ideide;none;none;イデイデ・いでいで;さあさあ・どれどれ・いやもう;例「いでいで、かなりおいしくて満足です。」;いで=感動詞

精選版 日本国語大辞典 「いないいないばあ・ゐないゐないばあ」
〘 連語 〙 手などで顔を隠して、「いないいない」と言った後、突然「ばあ」と顔を出して幼児をあやすときに言う語。また、そのしぐさ。いないないばあ。
[初出の実例]「ママがイナイイナイバアをしてあげましょ」(出典:こども(1968)〈北杜夫〉一)

命からがら;いのちからがら;mlt hrknooi;inotikaragara;命辛々・命辛辛;none;命からがら・命カラガラ;[副]命を守るのが精いっぱいのさま。やっとのことで。「—逃げてくる」;https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%91%BD%E8%BE%9B%E8%BE%9B/#jn-14552


イボイボ・疣々;いぼいぼ(症状・物理的);ssn mlt2;iboibo;疣々・疣疣;none;いぼいぼ・イボイボ;[ 1 ] 〘 名詞 〙① 風邪の熱などにより、皮膚に細かくできる発疹。② 物にいぼのような突起物が多くついたさま。また、その多くの突起物。初出「匂ひ来る礒辺の花は鼻の先 いぼいぼ柳みだす松風」※俳諧・望一千句(1649)五。
イボイボ・疣々;いぼいぼ(比喩?由来?);ssn mlt2 mtp;iboibo;疣々・疣疣;none;いぼいぼ・イボイボ;[ 2 ] 〘 副詞 〙 いぼのような突起のでているさまを表わす語。初出「背中の部分がイボイボして」※イボタの虫(1919)〈中戸川吉二〉。突起などを元からイボイボと言っていたのか、先に症状として皮膚の発疹をイボイボと読んでから、比喩表現をしたのかが不明。
今々;いまいま;ddj mlt;imaima;今々・今今;《「いま」を重ねて強めた語》1 ごく近い過去。たった今。2 待ち望むようすを表す語。今か今か。「—とわが待つ妹 (いも)」。3 恐れるようすを表す語。これが最後。「病をして—となりにければ」〈古今・哀傷・詞書〉。;
今か今か;いまかいまか;ssn mlt3 mltex;imakaimaka;今か今か;「今か」を繰り返し強めた語。「と」を伴って用いることが多い。イマカイマカ=ある物事・状態が、早く現われることを待ち望む気持を表わす。もう…するか。初出「秋風に伊麻香伊麻可(イマカイマカ)と紐ときてうら待ち居るに月かたぶきぬ」※万葉集(8C後)二〇・四三一一。関連「いまいま」。;
忌ま忌ましい・忌々しい・忌忌しい;いまいましい;mltsi;汚れた感じである・嫌な感じだ・しゃくだ※他にも意味があるが現代主要な意味のみ載せた。忌ま=「忌む」の未然。
いやいや(気持ち);嫌々・嫌嫌;イヤと思いながら~。例「嫌々作業に取り組んだ」;嫌=嫌い
いやいや(感動詞);イヤイヤ・嫌々・嫌嫌;やりたくないことなどを拒否するための言葉、子供がよく使う。例「部屋片付けなさい!」「いやいやー!」「イヤイヤ言ってないで、やりなさい。ママも手伝うから。」;イヤ=嫌い・拒否
いやいや(ツッコミ);イヤイヤ・否否・厭々;やりたくないことなどを拒否するための言葉、子供がよく使う。例「部屋片付けなさい!」「いやいやー!」「イヤイヤ言ってないで、やりなさい。ママも手伝うから。」;イヤ=嫌い・拒否
イヤハヤ;いやはや;ssn mltgiji knじnasi;iyahaya;none;none;いやはや・イヤハヤ;〘 感動詞 〙 驚きあきれたときに発することば。現在では、やや大げさに驚きを表わすことば。これはまあ。いやいや。[初出の実例]「中中あきれもせぬ事ぢゃ、いやはやいやはや」(出典:咄本・戯言養気集(1615‐24頃)上)。例「いやはや、大変な散らかりようだ」。

精選版 日本国語大辞典 「弥」の意味・読み・例文・類語
いよ‐いよ【彌・愈】
〘 副詞 〙 ( 副詞「いや(彌)」の変化した「いよ」を重ねて強調したもの )
① 物事が加層的に進展するさまをいう。「に」を伴うこともある。そのうえに。ますます。前よりもなおいっそう。
[初出の実例]「おいぬればさらぬ別れもありといへばいよいよ見まくほしき君かな〈在原業平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・九〇〇)
「ここで人に来られては大変だと思って、愈(いよいよ)躍起となって台所をかけ廻る」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)
② 物事が進展してきわまり、確実であるさまをいう。確かに。ほんとうに。まさしく。きっと。まちがいなく。
[初出の実例]「彌よ面目ない事ぢゃと思ふ程に何共申共悲いぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)三)
「断然(イヨイヨ)自分は嫌はれたに極ってゐる」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)
③ いまにも事柄が実現しようとすること。特に、悪い事態が実現しようとすること。
[初出の実例]「彌々(イヨイヨ)となりゃ御布告にでもなりますか」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)
④ そうでない状態が長く続いてから、ある物事が実現する意を表わす。とうとう。ついに。結局。
[初出の実例]「天主(デウス)を忘れ奉りて、彌(イヨイヨ)御作成日月星禽獣草石抔(など)に祭を捧る迄も悪虐無道に成ける」(出典:聖教初学要理(1872)〈ベルナルド=プチジァン〉切支丹来歴之略)
「愈(いよいよ)約束が極まって、もう立つといふ三日前に」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉一)
⑤ ある物事が他の物事と比べて、甚だしく程度が増しているさま。
[初出の実例]「宛気とは、悍薬の気が中に在て、宛々として、邪気よりも愈深ぞ」(出典:史記抄(1477)一四)

苛々・イライラ;いらいら;ssn mlt2 ompgiji hknjooi;iraira;苛々・苛苛;none;イライラ・いらいら;心が苛立たしく思うこと。
イラハイイラハイ;いらはいいらはい;ssn mlt4 srhk srhyose knjnasi;irahaiirahai;none;none;いらはいいらはい・イラハイイラハイ;〘 感動詞 〙 「いらっしゃい、いらっしゃい」にあたる関西の客寄せのことば。

隠々;いんいん;ssn mlt kngari;inninn;隠々・隠隠;none;none;① 音が遠くまで響きわたるさま。② ほの暗くぼんやりしているさま。かすかで明らかでないさま。③ =いんぜん(隠然)①=ことなく威勢の現われているさま。はっきりと表だっていないが、どっしりとした力をうちに有しているさま。初出「轟轟訝輅。隠隠溢衢」※三教指帰(797頃)上。「隠々」※詩学大成抄(1558‐70頃)四。;
https://kotobank.jp/word/%E9%9A%A0%E9%9A%A0-437128#w-437128
殷々・殷殷;いんいん(大きな音);ssn mlt kngari;inninn;殷々・殷殷;none;none; 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 雷、鐘、車、大砲などの音が大きく鳴り響くようす。〔色葉字類抄(1177‐81)〕。[初出の実例]「殷殷(インイン)たる梵音(ぼんおん)は」(出典:太平記(14C後)二五)。[その他の文献]〔史記蘇秦伝〕
殷々・殷殷;いんいん(盛んなさま);ssn mlt kngari;inninn;殷々・殷殷;none;none; 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙② 多いさま。さかんなさま。[初出の実例]「葡萄の美酒、血紅殷々(インイン)朱門の膳羞に上れども」(出典:ヒューマニチー(1896)〈田岡嶺雲〉)。[その他の文献]〔呂氏春秋‐慎人〕。

陰々滅々・陰陰滅滅;いんいんめつめつ;smk4j mlt kngari;inninnmetumetu;陰々滅々・陰陰滅滅;none;none;気分が暗く気の滅入めいるさま。また、暗く陰気で物さびしいさま。気分や雰囲気にいう。▽「陰陰」は薄暗く物さびしい様子。物さびしく陰気な様子。「滅滅」は生気がなくなり暗いさま。;


【ア行「あ」】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0aa
【ア行「い」】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ai
【ア行「う」】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0au
【ア行「え」】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ae
【ア行「お」】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ao

【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0jougo0wa


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【KEYWORD ZONE】

dic0jougo0ai。
ア行。あぎょう、あきよう、飽きよう、アギョウ、agyou、あ行、
ア行「い」、ア行「イ」、あぎょうい、あきようい、飽きようい、秋用意、アギョウイ、agyoui、あ行い、ア行イ、ア行い。

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