(私家版)2子音和語辞典【AK音】太陽からできた言葉たち
日本人の敬う気持ちは[太陽]が作った?
【あけ(明け)-akの和語】
明け-AaKe-ak、明かり-AaKaRi-akr、明るい-AaKaRuAi-akra、開け-AaKe-ak、空き-AaKi-ak、上げ-AaGe-ag(ak)、浮き-AuKi-ak、起き-AoKi-ak、赤-AaKa-ak
↑
まとめてみると関係のある言葉とわかります。
関係をわかりやすくするため
ストーリーにしました。
<ak音ストーリー太陽編>
すべての始まりは太陽
夜から朝になる時を、
日本人は[明け]と表す
明け-AaKe-ak
↓
赤-AaKa-ak
※赤の色はもともと明るいさまを表現する言葉
明かり-AaKaRi-akr
※明けた時に見える太陽の光を[明かり]と呼び
↓
明るい-AaKaRuAi-akra
※明かりが照らされた状態を[明るい]と呼ぶ
開け-AaKe-ak
※明かりは四方八方に広がる、光の 間-ma がどんどん開いていくのだ。
↓
開け-AaKe-ak
※進めない道を開くことも開けると言えるし、
それが現代でもドアを開けるにつながる。
空き-AaKi-ak
※空間を開けていく(広げる)と空き地ができる
<ak音ストーリー上昇編>
明け-AaKe-ak
※夜から朝になる時=明け
↓
上げ-AaGe-ag(ak)
浮き-AuKi-ak
※そして人類は知る太陽は上に上がっていくことを、
なぜ明けるかというと太陽が浮き上るから
↓
起き-AoKi-ak
※太陽が上る軌道と寝ていた人が起きる軌道は同じ
<2019/10/23訂正しました。>
※拝む-AoGaMu-agm(akm)、崇める-AoGaMeRu-agmr(akmr)
↑
もとの形が[をろがむ(おろがむ)]
だったため[ak音]ではなく
[ar音・wr音(hr音)]でした。
なので一覧から除外しました。
それで[をろがむ]自体の語源については
新しい記事を書きました。
↓
拝む-AoGaMu-agmの語源が[おろがむ]だったので解明
http://onbin.hateblo.jp/entry/2019/10/23/054408
【あとがき・補足】
※ Q:OO-OO-oo ←どういう意味?
A:表記-ルビ-子音です。
↑
例:会ひ-AaHi-ah ←
[会ひ]と書いて[AaHi(あひ)]とルビを付け
[-ah]は子音のみを取り出したものです。
あ行に子音はないですが、概念的に表現するため大文字のAを頭に入れてます。
※ Q:ah音とは?
A:[子音部分がaの音]と[子音部分がhの音]が
組み合わさった音の言葉です。
・[子音部分がaの音]あいうえお
・[子音部分がhの音]はひふへほ
ah音のようにまとめると語源究明の手助けになります。
↑
理由:osj(和語)は子音が共通する言葉同士の意味が関連しているから。
※ ah音の言葉同士の関係を表す言葉、
それを定義しておいたほうがいいのですが、
まだ名称が決まってません。
※Q:編む-AaMu(ah)←なぜMなのに(h)としてるの?
A:hとm は [IKO]だからです。
↑
の補足
IKO=互いに音が行き来(移り変わる)関係
(行き来音-Iki Ki Oto-IKO)
※ Q: IKO の例だして
A:[M・H・W・A]、MとHなど子音は違えど唇の位置が近く共通の意味が集まりやすい関わり。
発音時に唇の形が似ている音がそういう関係になりやすいです。
<敬語問題>
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論理的に見たら[水をやる]絶対論は間違っている。
http://onbin.hateblo.jp/entry/keigo101
<日本語 理系的思考の日本語、他式>
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[定義の言葉]で条件力・定義力を身に着けよう
http://onbin.hateblo.jp/entry/teigi000
【定義力】ミュージシャンの[ファン・好き公言]の定義
http://onbin.hateblo.jp/entry/teigi002
※20191120公開
[英語論文で避けるべき表現 by ワードバイス]から定義を考える
http://onbin.hateblo.jp/entry/teigi001
日本語の式あなたに解ける?@h編@
http://onbin.hateblo.jp/entry/wago401h