和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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当て字辞典風 あ行「い」【漢熟語当て字・ヤンキー当て字・歌詞の当て字などの日本語まとめ】


【あ行あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0aa
【あ行い】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0ai
【あ行う】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0au
【あ行え】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0ae
【あ行お】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0atj0ao

【A Ai い】

いい;atj;いい・良い;能い;滑稽本浮世風呂(1809‐13)前「アア、能(い)いぞ能いぞ。温(アッタ)で能(いい)ぞ」。
いいわけ;atjw 2knj;言い訳;戯言;この「言い訳」は「弁解する・ウソでごまかして取り繕う・ミスした際に自己弁護の主張をする」などで使われる。別表記「言い分け」もその意味が成り立つが、日本語文化としてみると「言い分け」は「言葉を使い分ける・区別して使う」の意味で使うことが多い。小説「ダブルダウン勘繰郎」にて「下らない戯言(いいわけ)」表記。辞書「いいわけ」には「過失や罪をわびること・わび・謝罪」の意味も書かれている。
いおう;ssn atj 2knj;ゆあわ→ゆおう・ゆわう・いわう→いおう→いおん;湯泡→ゆおう・ゆわう・いわう→硫黄→いおん;硫黄;精選版 日本国語大辞典「硫黄」では【「ゆあわ(湯泡)」から「ゆわう」「いわう」と変化したものか。あるいは、「硫」の字音「る」を日本化して「ゆ」と発音した「ゆわう」から変化したものともいう】と説明がある。「ゆおう ゆわう【硫黄】」の説明でも上に同じ。元素記号原子番号一六。平家(13C前)二「嶋のなかにはたかき山あり。〈略〉硫黄と云ふ物みちみてり」。いおん【硫黄】」では【「いおう」の変化した語】とあり、「浪花聞書(1819頃)」にて「いおん 付木のことを如レ此云。いをうなるべし」とある。;kotobank.jp/word/硫黄-29937
いかもの;ssn atj;如何物;(辞書)偽物;精選版 日本国語大辞典での表記;kotobank.jp/word/如何物・偽物-2005185
いかり;atjk 2knj kasi;怒り;憎悪;千もの秋を憎悪に養い〈子安武人/独妙風〉
いかる;ssn 非確定 onbs atj;いけらる→いかる;生かる・活かる・埋かる;「いかる【生・活・埋】」は、(他動詞「いける」に受身、可能の意を表わす「らる」の付いた「いけらる」の意)と辞書にある。「いけらる」の音変化で「いかる」となった可能性もある。または、「いける」を直接「いかる」としたというのもなくはないが、可能動詞とする場合の変化としては不自然だ。意味は「kotobank.jp/word/生・活・埋-2005225」参照。;kotobank.jp/word/生・活・埋-2005225
いき;mkn atjk 2knj;息;気息・呼吸・呼息・生息;文献 糸くず (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)「呼吸(いき)」。
いきかえり・ゆきかえり;atj 2knj;行き帰り;(夏目漱石)往復;文豪当て字。原文は「ゆきかえり」か。
いきざま;mkn atjk 2knj;生き様;(日経新聞)生態;{連載名}さらりーまん生態(いきざま)学〈日経新聞
いきちょん;ssn atjk 3knj;意気ちょん・粋ちょん;男女好;
意味「流行に気を配り、態度や身なりなどがアカ抜けていること・(転じて)それが度を越し、やたらに気取っていることもの・②男女間の機微にふれることがら・③ 安永(一七七二‐八一)頃に流行した男性の髪型」。「ちょん」はちょっとの意とも、単に語調を整える語ともいう。洒落本・辰巳之園(1770)「男女好(イキチョン)」;kotobank.jp/word/意気ちょん・粋ちょん-201956
いきなり;ssn atjk 2knj;行き成り・行成;(見出し)突如・(巖谷小波)突然;精選版 日本国語大辞典の見出し表記。;kotobank.jp/word/行成-495996
いく;atj;行く;逝く・去く;歌詞「北の旅人」にて「どこへ去(い)ったか 細い影」。
いくさ;ofcari ssn;いくさ・射くさ・生くさ;戦・軍;精選版 日本国語大辞典「いくさ【軍】」の[語誌]には、【(1)「いく」は「的(まと)」を意味する上代語の「いくは」、また「射る」意の「いくふ」と関係があるか。接頭語の「いく(生)」との説もある。「さ」は「箭(や)」の意の「さ」とも、接尾語の「さ」とも考えられる。】とある。語源通り、もとの意味は「矢を射ること」であり、そこから「戦士、軍隊、戦闘」などを指すようになったと考えるのが妥当。;kotobank.jp/word/軍-487573

【「いくさ」補足】
中古「兵と兵とが戦い合うこと。戦争。戦闘」の意味が資料に現われる
中世以降「兵と兵とが戦い合うこと。戦争。戦闘」の意味で多用
特に、「平家物語」「保元物語」など軍記物語にはこの意で用いられているものが多い。kotobank.jp/word/軍-487573
いくら;atjk 外国語;ikra(イクラ)・いくら;;(当て字)魚卵・(当て字)秋鮮卵;さすがに、IMEGで変換されなかった※20211030確認。

いくさひと;atj 1knj;射くさ人・・生くさ人・戦人(広義にはこれも当て字);将;書紀(720)武烈即位前(図書寮本訓)「兵を率て自ら将(いくさひと)として〜」。;kotobank.jp/word/差招・麾-2042822
いくつ(年齢を指す);;いくつ;何歳;小説「カーニバル 一輪の花」にて「何歳(おいくつ)まで生きても」表記。小説では丁寧語として「お」がついている。
いける;ssn 非確定 onbs atj;生ける・活ける・いける;埋ける;「いける【生・活・埋】」の見出し漢字表記に「埋」が含まれている。現代でも使う意味として「草花や木の枝などを花器(プランター・花瓶など)に入れたり、植えたり(埋めたり)する」というときに「花を生ける」などと表現する。その意味に含む「植えたり(埋めたり)する」の部分のみを抜き出されて、別のモノに当てはめたのが「辞書の⑤⑥⑦の意味」だろう。辞書には、【火を灰の中に埋める・野菜などを土に埋める・物の一部か全体を地面に入れこむ】の意味である。その意味が「埋める」の意味のため漢字表記を「埋」で当て字したのだろう。「生・活」が不自然ならば、ムリして漢字表記にしなくていいと思うが。埋める意味の「いける」も【土(1910)〈長塚節〉二】の表記では「大根も干したり土へ活(イ)けたり~」のように「埋け」表記ではない。「埋け」表記の文書も「たべものの木 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)=毎晩火が埋けてある。」「死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)=河内から來る當麻路の脇にお埋けになりました」など。
いし;2knj atj kasi;石;原石;歌詞「My Diamond」にて「まぶしい原石(いし)」
いざよい;2knj atj kasi ddj;(辞書)十六夜・(辞書)猶予・(曲名)十六酔い;曲名「フラッパー」にて「十六酔い(いざよい)」。辞書に《動詞「いざよう」の連用形から。上代は「いさよい」》とある。「いざよう【猶予う】」とは【進もうとしてもなかなか進めない・ためらう・とどこおる】などの意味。芥川龍之介の「偸盗」にて「傾きかかった月の光が、いざよいながら、残っている」とある。;芥川・偸盗「https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/31_15217.html
いずみ;2knj atj;泉;和泉;
いずむ;2knj atjk 外国語;ism(イズム);主義;書名「小沢主義(オザワイズム)」。
いずれ・いづれ;atj knjnasi hrknooi ssn;いづれ→いずれ;none;(末広鉄腸)孰・(田中義廉)何れ;いずれ・いづれ;花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中「四人は孰(いづ)れ」。精選版 日本国語大辞典の見出し漢字は「何れ・孰れ」。辞書に語源らしきものは書かれていない。;20230726
いたいけ・いたきけ;ddj;痛い気・痛き気;幼気;辞書に音変化とある。心が痛むくらいいじらしいさまをいうことが由来のようだ。幼気とは「1子供などの痛々しく、いじらしいさま。2 幼くてかわいいさま。3 小さくてかわいらしいさま。いとけない。」などの意味。
いただき;2knj atjk;頂き・戴き;山嶺;書名「神々の山嶺(いただき)」。「さんれい【山嶺】」=山の頂上のとがったところ。
いただきましょう・いただきます;2knj atjk;頂きましょう・戴きましょう・頂きます・戴きます;食事ししょう・食事します;小説「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」にて「食事し(いただき)ましょう」。
いたち;imegari kym pet atj 2knj ktknooi knjsukunai hrgnari;イタチ・鼬;鼬鼠;イタチ科の哺乳類。白水社 中国語辞典によると、「鼬」は「総称的なイタチ科の動物を指す言葉」で、「鼬鼠」は「通称としてイタチを指す言葉」。
いたみ(痛いもの);kasi atjk 2knj;痛み;傷痕;歌詞「WHITE REFLECTION」にて「“絶望(かなしみ)”も“傷痕(いたみ)”も振り切るように」。
いたみ(名字);atj 2knj dicnpn name mkn;※不明;伊丹・井丹・井民;【日本大百科全書(ニッポニカ)「姓名/日本のおもな姓氏」】の解説参考。大百科には「当て字姓」とある。;
いたりー(イタリアの英語名);atj ssn 外国語 kym;いたりー;none;伊太利;イタリー;イタリアを当て字する際は「伊太利亜」が多い。英語名「イタリー」と あえて 呼ぶ上で当て字する際は「伊太利」とする使い分けも 人によってはしてそうである。イタリー(Italy)=イタリアの英語名。

いたわり;1knj;労り;功;;
いちじく;kymplt ddj atj 3knj;いちじく;none;無花果;イチジク・いちじく 
いちゃつき;rym2 atj 2knj imegnasi;イチャつき;口迫;;20220609
いつくしみのこころ;1knj atj onk jnk;慈しみの心;仁;いつくしみ=いつくしび=うつくしび=うつくしみ。書紀(720)顕宗即位前一二月(図書寮本訓)「仁(うつくしびのこころ)」;kotobank.jp/word/慈-71676

出典:て字辞典風 あ行「う」
うつくしみ;1knj atj onk;慈しみ;沢;いつくしみ=いつくしび=うつくしび=うつくしみ。書紀(720)神武即位前甲寅年(北野本訓)「沢(うつくしび)」書紀(720)允恭即位前(図書寮本訓)「仁恵(うつくしび)」。;kotobank.jp/word/慈-71676

いっしょくた;ssn onbn;一所くた・一緒くた;一色端・一色担・一色単;発音上の「いっしょくたん」となりがちで、撥音便の表記をそのまま入力して「いっしょくたん」となったものを変換して、「一色端・一色担・一色単」などと誤表記されたものが広まり、それが本物と誤認して覚えた人も多い。もとの言葉「いっしょくた【一所くた・一緒くた】」の意味は、「いろいろなものごとが秩序なく一つになっていること。ごちゃまぜ。」の意味。明暗(1916)〈夏目漱石〉で使われていて、その時の表記は「一所くた」。
※詳しいことは作成予定、記事ができたら、「https://onbin.hateblo.jp/tng0isshokutann」のurlで公開予定。
いでたち;;出で立ち(出立・出立ち);服装;「魔王伝3魔性編」にて「服装(いでたち)」;kotobank.jp/word/出立-528980
いと;kasi atjk 2knj;糸;運命;歌詞「消えない欠片」にて「絡み合う運命(いと)」。
いといとほし・いといとおしい;atjw 2knj;いと愛ほし・いと愛おしい;大好き;小説「華くらべ風まどい-清少納言椰子」。
いとさま;ssn;いと様;幼様・嬰児様;辞書に(「幼」は当て字)とある。いとけないの「いと」に敬称「様」をつけたと考えられる。「いとさま」の意味も「小児をいう敬称」である。1781〜89ごろまでは男女どちらも。1789〜1801ころから特に女。「いとさん」は「いとさま」の変化した語。文献「滑稽本浮世風呂(1809‐13)二」の「いとさん」表記は「嬰児さん」
いなか;atjk imeg;イナカ・いなか;(imegnari)田舎・(imegnasi)出身地・(漫画)故郷;「毎日新聞社・篠崎 晃一」より出版の「出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言」という本がある※url「 https://www.amazon.co.jp/dp/B00HRO2AZA」。漫画「本気! 8巻」
いにしえ;atj 1knj 2knj ddj;往にし方;古・住時;安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三では「空乏困迫の我輩(ワガハイ)たりとも往時(いにしへ)の我輩(ワガハイ)にあらず」と住時表記。デジタル大辞泉小学館)「いにしえ【古】」には《「往(い)にし方(へ)」の意》とある。
いのち;;命;輪廻・時間・再生;歌詞「集結の園へ」にて「いつかくり返す輪廻(いのち)」。漫画「また還る夏まで 東京 ANGEL」にて「あたしには時間(いのち)が残され〜」。歌詞「翼」にて「再生(いのち)の鼓動」
いばら;kasi ofcnasi 2knj atj;茨;(漫画)貧乏・(万葉)棘原;漫画「貧乏(イバラ)の道に踏み込ませては〈めぞん一刻 12巻〉」。デジタル大辞泉「きょく【棘】[漢字項目]」において、【[音]キョク(漢) [訓]いばら とげ】となっており、「う」とは読まない。
いびき;atjk 2knj ssn;いびき・イビキ・鼾;(夏目漱石)鼾声;行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)「さかんな鼾声を終宵聞かせた〜」。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典では「いびき snore」での項目であり、漢字表記はない。枕(10C終)二八「あながちなる所に隠しふせたる人のいびきしたる」。語誌によると現在一般的なイビキ+カクは中世以降に見られるようになるそうだ。文豪当て字※夏目漱石。「いびく【鼾】」という動詞の形もあり、〘自カ四〙で、意味「いびきをかく」。玉塵抄(1563)一七「いひくこと」;kotobank.jp/word/鼾-435564、kotobank.jp/word/いびき-32010
いま;kasi ofcnasi;今;現在・(歌詞)今日・(歌詞)状況;歌詞「チャイナムーンとビーフン娘」。歌詞「Get into a Groove」。
いままで;atjk 2knj;今まで;以前まで;歌詞「瞳そらさないで」。
いやがうえに・いやおうに;弥が上に;否応に(いやおう)
いやみ;;否み・嫌み;(見出し)厭味・(見出し)嫌味・(洒落本)悪振・(洒落本)弱身・(浮世草子)悪忌身;精選版 日本国語大辞典「いや‐み【厭味・嫌味】」には【動詞「いやむ(否)」の連用形の名詞化。「味」は当て字】とある。洒落本・大通禅師法語(1779)「悪振(いやみ)邪工(カラミ)の無理(こじつけ)を」。洒落本・禁現大福帳(1755)三「但薫(たき)物掛香(かけがう)は弱身(イヤミ)なりとて恥しむべし」。浮世草子・三千世界色修行(1772)四「サアどふじゃと悪忌身(イヤミ)のことば取なりに」。;kotobank.jp/word/厭味・嫌味-2008735

いらだち;;苛立ち;焦立;戦前が主流か。
いる;;居る;映る;歌詞「whiteout」にて「自分の中他人が映(い)る」。
いるか;imegari ddj kym pet atj 2knj ktknooi knjsukunai hrgnari;イルカ;海豚・入鹿;
いれずみ;ssn atjk 1knj 2knj ktknsukunai knjooi hrkn;いれずみ;入墨・入れ墨;黥・刺青;いれずみ・イレズミ;精選版 日本国語大辞典 「入墨・黥・刺青」の[語誌]には、古くからイレズミが行なわれていたことが分かるが、「いれずみ」の語はなく、中世になって現われたようだ。当て字で使われる「しせい【刺青】」はイレズミのこと。1番多い表記が刺青で、2番目が「入れ墨」だった。「黥(いれずみ)」は人物名などが ほとんどのため、イレズミの漢字表記としては一般的ではないと思われる。ひらがな・カタカナは、漢字ほどの件数はないが、手書き時などは増えると思われる。;20230702;https://kotobank.jp/word/%E5%85%A5%E5%A2%A8%E3%83%BB%E9%BB%A5%E3%83%BB%E5%88%BA%E9%9D%92-2008989

いれる;atjk 2knj ofcnasi r18;入れる・挿れる;挿入る;卑猥な創作物で用いられやすい。
いろ;atjk 2knj;色;情人;人情本・英対暖語(1838)三「男といふものは、〈略〉是非一人か二人情人(いろ)をこしらへずには居なひヨ」
いろをなす;ssn;色を成す;色を作す;「色を作す」表記は(精選版 日本国語大辞典の見出し表記。意味は「顔色を変えて怒る」。吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉での表記も「色を作す」。
いわ;atj;岩;石;注意として、「石」を「いわ」読みするのは「石戸(いわと)」など万葉(8C)の頃からあるもの。昔からあるものは当て字扱いとしない。現代で新しく造語する際に「石」と書いて「いわ」読みさせた場合は当て字となる。ニッポニカの「石(いし)」の解説では、【山の石を岩(いわ)と称し、海の石を石(いし)とよんだ。】とある。他に「石」を「いわ」読みしている例「いわしみずはちまんぐう【石清水八幡宮】」「いわと【石戸】」「いわばしる【石走】※「いしばしる」読みもある。」「いわつな【岩蔦】」「いわばし【石橋・岩橋】」「いわまくら【石枕・岩枕】」「いおひきいわ【五百引石】」など。
いわゆる・いはゆる;atjk 2knj;言はゆる・言わゆる;所謂;[云〜・謂〜]などの表記も
いわれ・いはれ;mkn atjk 2knj;言はれ・言われ;理由・由緒;文豪当て字※夏目漱石か。
いわつな;atj ssn 特殊;石蔦・岩蔦;石綱・岩綱;辞書によれば「つな」は「つた」の意というらしいので、ここでは「蔦」の字は当て字扱いしない。読みとしては正しいが、「綱(つな)」のほうが当て字となる。万葉(8C後)一二・三〇六七「石葛(いはつな)」。デジタル大辞泉「がん【岩】[漢字項目]」の[補説]に【もと「巖」の俗字】とある。
いんぐらんど・えんぐらんど;atj 2knj 外国語 imegari;England(イングランド);英蘭・英格蘭;昔の文献「万国奇談(1873)」などでは「エングランド」読みもされていた。関連語「大貌利大尼(だいブリタニヤ)」。imegでは「いんぐらんど」のみ対応。;20220416
いんてり;外国語 4knj dicnasi;インテリ;知識階級;文献「真理の春(1930)〈細田民樹〉面会」にて「知識階級(インテリ)」という当て字がある。インテリ=「intjelligjencija(インテリゲンチャ)」の略。


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あぎょう、あきよう、アギョウ、agyou、あ行、ア行、秋用
あぎょうい、あきようい、アギョウイ、agyoui、あ行い、ア行イ、秋用意
あてし、かんしゆくこ、あてじ、かんじゅくご、
当て字辞典、あてじじてん、あてししてん、アテジジテン、atejijitenn、atejijiten、atezizitenn、ateziziten、当て字時点
「当て字辞典N」とも呼びます。※N=Nikannjika=2漢字化。
にかんじか ニカンジカ nikanjika nikannjika nikanzika nikannzika、2漢字化 に漢字化 二漢字化 2漢字か 二漢字か、
日本人当て字好きすぎ問題
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