こんにちは♪
中学の先生から10年間送られてた「年賀状」も 今は来ない"ヤマコ"です(悲)。
2021年に向けての [年賀状] 考えてますか?
2021年の干支は「ウシ年」です!
ちなみに、2021年は[令和3年]です。
▼「うし」 について、もっと知りたい!
おそらく、年賀状関係で慌てて、干支を検索した人が多いと思いますが、「牛そのものの情報をもっと知りたい!」と思いませんか?
【月】丑の月=12月の別名だったり
【時間】丑=午前2時・午前0〜4時を指したり
【語源】牛=「う(牛)+しし(獣)」など語源説あったり
年末年始 の「話のネタ」として「牛の語源」を 知りたい方は続きをどうぞ。
▼12月を表す「丑」
辞書には以下のように記されています。
【丑】
12月の異称として「丑の月」の語がある。
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
【丑】
5 陰暦12月の異称。
出典 小学館デジタル大辞泉
12月は「丑の月」とも呼ばれていて
デジタル大辞泉@小学館では、「陰暦」での話と書かれていますね。
▼午前2時を表す「丑」
【丑】
3 時刻の名。今の午前2時ごろ、およびその後の2時間、または午前2時前後の2時間。
出典 小学館デジタル大辞泉
午前2時ごろを指すだけでなく、その前後2時間をも指す。
つまり、「午前0〜4時」の間ですね。
4時間って長いですね(笑)
▼「うし-牛」の語源説は?
【語源説】
う(牛)+しし(獣)=うしし
→うしし→うし(縮音)
※う(牛)=韓国語、ししは「肉・宍」などとも表現される。
他にも「打ち使う獣」などの説もあるとか
古書の『東雅』と言う本には,韓国語の方言で牛のことを「う」と言っているので,この「う」が日本にも伝わって「うし」になったと書かれております。また『日本名言集』では,牛は「うしし」と言っていたものが,「うし」になったとしております。その理由として牛は,農耕などの使役のとき牛を鞭で打ちながら労働させたので「打ち使う獣」と言う意味で「うし」になったと解釈しております。
引用:茨城平成25年9月号
韓国語で「牛乳」は「우유(ウユ)」です。「牛」が「우(ウ)」です。
参考:「牛」は韓国語で「소ソ」!韓国在来種の「韓牛」など関連単語まとめ
語源説について他にもあるのですが、長くなりすぎるので、後に別な記事で書かせていただこうと思います。
いかがでしたか?
ウシ年の「丑」は、月や時間などの意味もあるということは、「昔の人が動物を生活に結びつける」ことをしていた証だと思います。
今の時代、「牛を目にする機会」はそうそうありません。代わりに「動物ではない何かに例える文化」ができるのでしょうか?気になるところです。
▼「獣(しし)」について
今の日本語においては、使われにくい「獣(しし)」という言葉ですが、いろんな漢字が当てられています。別の記事で説明中
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去年2020年の干支の記事
<キーワード:表記ブレ対策>
うし とは、うしとは、ウシ とは、ウシとは、牛 とは、牛とは、丑 とは、丑とは
うし年、うしどし、うしとし、ウシドシ、丑年、牛年、usidosi ushidoshi ushitoshi、えと、エト、eto,干支、十二支、じゅうにし、ジュウニシ、juunisi、juunishi、zyuunisi、zyuunishi、junisi、junishi、zyunisi、zyunishi
ことしはなにどし コトシハナニドシ 今年は何年 ことしはなにとし コトシハナニトシ kotosihananidosi kotoshihananidoshi
今年の干支は ことしのえとは コトシノエトハ 今年のエトは 今年のえとは