「大人がよく使う〇〇」
「できるビジネスマンが使う〇〇」
「知らないと恥をかく〇〇」
「大人なら知っておきたい〇〇」
「賢く見られる〇〇」
↑
本屋で見かける本やネット記事で、こんな宣伝文句を見たことがありますよね。
これはアオリ(煽り)と言われるものです。
▼なぜアオリを入れる?
「失礼クリエイター」たちは、大衆を不安アオリするのが得意です。
同様に、大衆の中にいる「インテリぶりたい人間」を「賢くなれますよ〜」と煽ったりすることで本を買わせようとします。
本だけでなく、ネット上では「講座の受講者数UP」を狙うためにアオリをしてきます。
「知らないと恥をかく〇〇」
のようなものは、「知らないと恥をかく」という風潮を作り出すためのアオリでもあります。
出版社や記事作成者たちが、その風潮を生み出し、世間に「知らないと恥をかくもの」という認識にさせるのが狙いです。
それによって、
😫「まずい〜、わたし知らないから、恥かいちゃう、この本買って勉強しなきゃ〜!!」
このように思わせるのが狙いです。
この記事では、そのアオリにありがちな表現をまとめるものです。
みなさんも,この記事にあるようなアオリ文句を見たら、買わせるためのコトバであり、真に受ける必要はありません。
▼失クリのアオリ まとめ
【大人・社会人 系】
・大人がよく使う〇〇
・できる大人が〇〇
・大人な〇〇
・社会人なら知っておきたい
・社会人がよく使う
・ビジネスマン必見
・ビジネスマンなら知っておきたい
↑
こういった本は、日本語についての本ですが、狙いはビジネスマン向けです。
そのビジネスマンを不安にさせたり、憧れのビジネスマンを目指す人を煽る文言が使われます。
【ウワツラだけ変える言葉を紹介する系】
・斬新なコトバ
・新鮮なコトバ
・目新しいコトバ
・古風な日本語
↑
日本語解説本は、これらを用いて「目新しいコトバを使ってデキルと思わせよう!」などと、しょうもない解説をする本があったりします。
中身の伴っていない、ウワツラ(上面)だけを変えても意味がありません。
【恐怖心アオリ系】
・〇〇の意味をちゃんと知っていますか
※他の表現として「〇〇の本当の意味を知っていますか」なども見られる。
・知らないと恥をかく
「恥をかく」は『不安アオリの鉄板・常套句』ですが、それを強調するかのように「知らないと」とつける。
・今さら~
いまさら人には聞けないなどとし、時代に乗り遅れているぞ・お前の年齢では知っているべきだという不安アオリ。
・人には聞けない
こんな常識的なことを人に聞くことは恥だ。という不安アオリ。
・勘違いしていませんか?
もしかしたら、勘違いしてるかも、勘違いのまま話したら怖い…という恐怖心にツケ込むアオリ。
【すごそうな技術みたいに書く系】
※日本語の部分は「言葉遣い・言葉」などであることも。
・ひとつ上の日本語が身につく
・ワンランク上の日本語
・一目置かれる日本語
・「ビジネス」の日本語
・難しい日本語
・教養ある人が使う日本語
・賢く見られる日本語
・インテリと思われる日本語
・見慣れない日本語
・言葉を知っている人の日本語
・大人の~
「わあ、この本を読めば大人の力が身に付くんだ〜!」という浅い思考に漬け込むアオリ。
↑
このように銘打って紹介される言葉を、見てみると、そのコトバ自体がすごいわけでもなんでもないことが多いです。
そもそも、特定のコトバを使うだけで、発言者の質・話し内容の質が高まるわけではりません。
そんな魔法のコトバなんてありません。ファンタジーを見過ぎです。
【日本語解説本にありがちなアオリ】
※不安アオリの中でも、日本語関係の本などに使われることの多いアオリ。
・「言葉力」
・「語彙力」
・「国語力」
・「ボキャブラリー」
※どれも「が身につく」と続くことが多いです。
【例】「語彙力」が身につく
▼アオリが使用された本の例
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4046002018/
今さら他人に聞けない 大人のカタカナ語事典 (中経の文庫) 文庫 – 2014/2/27
【今さら~・人には聞けない・大人の~】を すべて含めたタイトルの本を見つけました。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4040823559
知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 (角川新書) | 池上 彰
こういう本が売れちゃうんでしょうねえ。
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=13574176438068020992
【KEYWORD ZONE】stkr_aorimonnku
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別に間違ってない日本語、べつにまちがってないにほんご、へつにまちかってないにほんこ、ベツニマチガッテナイニホンゴ、betunimatigattenainihonngo、
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"死語を殺すな"、"殺して死語にしたのは死語と言った人"
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