😀「"導く(みちびく)"という言葉を知っていますか?」
😡「当たり前だ!バカにすんな!」
😀「では、"導く"の 語源は!?」
😡「はあ!?知るか!」
😀「"道+引く"です。」
😲「マジで!?」
※参考:精選版 日本国語大辞典 「みち‐び・く【導】」
URL:https://kotobank.jp/word/%E5%B0%8E-536051
このように、普段当たり前に使っている言葉でも、「語源を聞かれたらわからないことが多い」です。
この「語源が分からなくなる現象」は日本語の表記の変化のせいでもあります。
▼連語
[道+引く]のように「2つ以上の語」が合わさって1つの語のようになっているものを「連語」と呼びます。
▼連語は複合語・合成語とも
連語=複合語・合成語
連語は複合語・合成語ともと呼びます。
※この記事内では[連語]で統一。
▼連語になったら別の漢字表記がされることも多い
【連語がつくられる】
・祭り+事→祭り事(まつりごと)
・道+引く→道引く(みちびく)
・落ち+入る→落ち入る(おちいる)
【別の漢字表記(1漢字化などによる当て字)】
・政(まつりごと)
・導く(みちびく)
・陥る(おちいる)
▽別の漢字で表記された途端、語源が行方不明に
上で、まとめた
・政(まつりごと)
・導く(みちびく)
・陥る(おちいる)
などのように、語源の漢字ではない別の漢字で表記された途端、語源が行方不明になります。
和語に関して、普段から熱心に考えている人なら、なんとなく語源についてが思い浮かぶでしょうが、義務教育程度の人では
・政(まつりごと)
・導く(みちびく)
・陥る(おちいる)
などの語源を聞かれても分からない人が多いはずです。
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=26006613488688313
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