
辞書に収録されているコトバの中で、「が・は・の」などの助詞が含まれているコトバをまとめたものです。
結果的に、
・ジョヌカ(助詞抜き漢字表記)
・セヌカ(接頭辞抜き漢字表記)
なども収録されています。
【ジョヌカ例】「
【セヌカ例】「
【あ A】
あごがおちる;josiari ddj;;顎が落ちる;食物の味の非常によいことのたとえ。ほっぺたが落ちる。【 [補説]「顎を外す」と混同して、「大笑いをする」の意で使うのは誤り】と辞書にある。
あごがくいちがう;josiari ddj josi;;顎が食い違う;見込み違いになる。当てがはずれる。「女郎 (ぢょうろ) の言ふことを当てにしていると、いつでも—・ふよ」〈洒・角鶏卵〉
あごがひあがる;josiari ddj josi;;顎が干上がる;収入がなくなって、生活ができなくなる。「失業して—・る」
あなのうみ;josiari ;あなのうみ;(助詞を非省略)穴の海;(実際の表記)穴海;none;「穴海(あなのうみ)」は広島県深安郡に位置する。現在の神辺平野の地域をさしたと思われる古代の地名。出典 平凡社「日本歴史地名大系」。;https://kotobank.jp/word/%E7%A9%B4%E6%B5%B7-3089623
いしのまき;石の巻;josiari ;石巻;tmk;宮城県石巻市。構文的には助詞「の」がついたものですが、
いしなご・いしなこ;josiari seidaku ssn;石な子;石子;辞書上の見出し「いしなご【石子】」。「いしなこ」とも。いしなご=古くから女児の間に行なわれていた遊戯の一種で、ルールは「いくつかの小石をまき、その中の一つを投げ上げて落ちないうちに、まいた石とともに取り、早く拾いつくしたものを勝ちとする」。現在のお手玉に似た遊び。別名・類語・ナマリ「いしどり・いしなごとり・いしなどり・いしなげ・いしなんご」。文献 聞書集(12C後)「いしなごの玉の落ちくる〜」。「いしこ【石子】」というコトバもあるが、「いしこ」には 遊びとしての意味はない。辞書の[語誌]にて、(1)鎌倉時代には一般化した遊びとみられるが、地域によっては、小石以外にも、木の実や貝殻の類を用いたり、近世期以降、布に小豆や小石、もみ殻などを入れたものを用いたりするようになる。(2)遊具の変化と共に遊び方も多様化し、それに伴って様々な呼び方がなされる。近世の江戸を中心とした名称としては、「手玉」がかなり一般的で、現在、全国的な通称となっている。
(3)現在も「いしなご」を使用する地域には、九州・四国地方、近畿・中部地方の一部や東北地方南部などがある。
いしなご・いしなこ(っ);seidaku ssn;石な子;石子;いしなご=石・小石。辞書上の見出しは「いしなご」だが、文献【俳諧・誹諧之連歌(飛梅千句)(1540)何力第七】では「石なこなき物を」のように濁音化していない「石なこ(いしなこ)」である。
いしこ(石);ssn;石子;石のかけら・小石・いしころ・いしくれ。〔和英語林集成(初版)(1867)〕
いしこ・いしご(碁石);ssn;石子;碁石のこと。雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「忽ち唐紙外れて枰上に倒れ、石子(イシゴ)バラバラと席上に散乱す」。
いしこ(いしく);ssn;石子;「いしく(石工)」のこと。狂言歌謡・石河(鷺小舞)(室町末‐近世初)「石河(いしこ)藤五良殿は、石を引るの」。
いちのへ;josiari igg jnkmap;一の戸;一戸;糠部(ぬかのぶ)郡を九部に分ける。部(べ)→戸(へ)に転訛。「一戸建て」でよく使われる「一戸(いっこ)」とは同字同音異義語である。
出典:助詞を含むコトバ辞典風。は行。
へ・〇〇のへ;〇〇の戸;〇〇戸;jnkmap igg;糠部(ぬかのぶ)郡を九部に分ける。部(べ)→戸(へ)に転訛。二戸・三戸(さんのへ)・・・・「九戸(くのへ)」まである。「九戸(くのへ)」=岩手県北部、九戸郡にある村。
一念(いちねん)天(てん)に通(つう)ず;ddj;物事を成し遂げようと一心になれば、それが天に通じて、必ず成功する。
いっしょうにふす;josiari kngari;一笑に付す;笑って問題にしないでいる。ばかにして相手にしない。「提案は—・された」
いんのしょう;kym ssn imeg win;院の庄;;院庄;岡山県津山市の地名;kotobank.jp/word/院庄-33193
おとがいがおちる;josiari ddj;;頤が落ちる;オトガイガオチル=1 寒くて震え上がるさま。「寒きこといとわりなく、頤など落ちぬべきを」〈枕・二九八〉 2 食べ物が非常にうまいことのたとえ。あごが落ちる。「—・つるやうな」〈虎寛狂・附子〉 3 口数が多いことの...
おとがいをとく;josiari ddj;頤を解く;《「漢書」匡衡伝から》あごを外すほど大きな口を開けて笑う。大笑いをする。「いまだその詞を出ださざるに、万人の—・く」〈新猿楽記〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)「おとがい〔おとがひ〕【×頤】」
[名・形動]
1 下あご。あご。
2 減らず口。また、減らず口をたたくこと。また、そのさま。「えらい—なわろぢゃ」〈滑・膝栗毛・七〉
【か K】
がくもんのすすめ;josiari jnknasi ssn;学問のすゝめ・学問のすすめ・;啓蒙的論文集。福沢諭吉著。1872-76年(明治五~九年)刊。【人間の自由平等、独立の思想に基づいて、従来の封建道徳を鋭く批判し、実用的学問の必要を説いたもの】と辞書にある。教科書としても用いられた。歴史に見る古い書籍や文などはジョヌカしがちであるが、「学問すゝめ」と書いて「がくもんのすすめ」と読ませるようなことをしなかったようだ。朝日新聞デジタル記事の「大分)「学問のすゝめ」初版本、藩医の家から発見」という記事※2018年9月21日 3時00分では、初版の現物の表紙画像があり、その表紙には助詞「の」を含む「学問のすゝめ」と書かれている。精選版 日本国語大辞典などのジョヌカで見出しをつくりがちな辞書でも「がくもんのすすめ【学問のすゝめ】」という見出しになっており、助詞が表記されている。;https://www.asahi.com/articles/ASL9M4JX2L9MTPJB004.html、https://kotobank.jp/word/%E5%AD%A6%E5%95%8F%E3%81%AE%E3%81%99%E3%82%9D%E3%82%81-43831、https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180920002968.html
かつらぎのそつひこ;josiari jnkkym;葛城の襲津彦;葛城襲津彦;《古くは「かづらきのそつひこ」》4世紀後半ごろの豪族。;dictionary.goo.ne.jp/word/person/葛城襲津彦/#jn-43021
かなた;josiari kngnasi jnk;彼方;彼な誰; 代名詞「か(彼)」+「な(格助詞)」と思われる。
かのじょ;josiari kngari jnk;彼女;彼の女;精選版 日本国語大辞典「彼女」の解説によると、明治九年(一八七六)あたりは、「じょ(女)」が独立して使われている時期とあり、「彼女」で一語とは認めにくく、「カノ+オンナ」と同じ意識から「カノ+ジョ」と表現したものらしいと書かれてる。一語の代名詞としての「かのじょ」が、広く一般に普及したのは大正以降とも書かれている。
きのつらゆき;josiari uji kym;紀貫之;紀の貫之;
きびのまきび;josiari uji kym;吉備真備;吉備の真備;
きびにふす・きびにつく・きびにたくす;josiari ssn kngari;kibinihusu・kibinitakusu;驥尾に付す・驥尾に付く・驥尾に託す;キビニ~=( 青ばえが、自分自身の力では遠くへ飛べないにもかかわらず、名馬の尾について行けば、一日に千里も行くことができる、というところから ) 愚者でも、賢人について行けば、何かはやりとげることができる、というたとえ。すぐれた人につき従って行動をする。また、すぐれた人の行なった仕事などを見習ってする。けんそんしていうことば。[初出の実例]「聊欲レ付二驥尾一。殊有二允容一所望可レ足」(出典:明衡往来(11C中か)上本)
くだもの(木だ物);josiari ;kudamono;木だ物;果物
けだもの;josiari ;kedamono;毛だ物・毛だ者;獣;けだもの・ケダモノ;
こうじんをはいする;ddj kngari;koujinnwohaisuru;後塵を拝する;none;none;コウジンヲハイスル=1 地位・権勢のある人をうらやましく思う。2 すぐれた人物につき従う。3 他人に先んじられる。人の下風に立つ。「小生必ずしも…大人の―・するとは限らず」〈百閒・百鬼園随筆〉。こうじん【後塵】=人や車馬の走り過ぎたあとに立つ土ぼこり。;https://kotobank.jp/word/%E5%BE%8C%E5%A1%B5%E3%82%92%E6%8B%9D%E3%81%99%E3%82%8B-495867
こうじんなどははいせない・こうじんなどははいする;josiari kngari;koujinnhahaisenai・koujinnnadohahaisuru;後塵などは拝せない・後塵などは拝する;none;none;「後塵を拝する」の応用。[芥川龍之介*文章|1924]にて、「藤田さんの後塵などは拝せないですよ」と使用される。
こつとして;jnk;忽(こつとして);忽として;両足院本山谷抄(1500頃)にて「忽(コツトシテ)とよむが好ぞ」という表記がある。「忽然(コツゼン)」の「忽(コツ)」なので、トシテは含まない。「達人も時として失敗する」という文を「達人も時(トキトシテ)失敗する」と書くようなものである。
【S】
さまよひ・さまよい;josiari senuka snk;彷徨ひ・彷徨い;さ迷い・さ迷ひ・さ迷い;@g;この単語は「セヌカ」。「ジョヌカ」ではあらず。セヌカについてはタグの【snk(senuka)】;
せんのりきゅう;uji kym;千の利休;;千利休;世界大百科事典 第2版「せんのりきゅう【千利休】」にて「千という姓は祖父の田中千阿弥に由来すると伝えられる。」とある。
そうごうをくずす;josiari ;相好を崩す;ソウゴウヲクズス=にこやかな表情になる。顔をほころばせる。「孫の顔を見て—・す」;検索用「そうこうをくずす」
【T】
たそかれ・たそがれ;josiari 1knj atj jnk;たそかれ→たそがれ;誰そ彼;黄昏(たそがれ)
たなごころ;josiari kngnasi josiari jnkari;掌;手な心;古文辞書 格助詞「な」参照
つ;josiari ddj hns助数詞;箇・個;hns助数詞。つ=和語の数詞に付いて、物の数や年齢などを数えるのに用いる。例「ひとつ(1つ)、ふたつ(2つ)」。便宜上「助数詞」も「助詞を含むコトバ」として扱う。デジタル大辞泉(小学館)によれば、古語では「百つ(ももつ)」「五百つ(いおつ)」などの例もあったそうだ。例「白玉の五百つ集ひを解きも見ず」〈万・二〇一二〉。;https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%81%A4/#jn-145911
とうのみねしょうしょうものがたり;ddj kym jnkno book;多武峰少将物語;平安中期の物語。961~964年ごろ成立という説。
【N】
のきのしずく;josiari jnkno josi ssn;軒の雫;精選版 日本国語大辞典にて「軒の端から落ちる雫・雨だれ・軒の玉水」。書陵部本恵慶集(985‐987頃)「ふりにふる宿にもあるかな梅の花のきのしつくも〜」。
のちのこうせつひゃくものがたり;jnk ddj;のちのこうせつひゃくものがたり;(非ジョヌカ)後の巷説百物語;(ジョヌカ)後巷説百物語;「後の巷説百物語」表記ではなく、「後巷説百物語」表記である。以下辞書の説明。京極夏彦の推理小説。さまざまな妖怪をモチーフに事件を解決していく巷説百物語シリーズの一つ。平成15年(2003)刊行。同年、第130回直木賞受賞。
のるかそるか;josiari ddj josiari jnknasi;伸るか反るか;(当て字・誤字)乗るか反るか;ノルカソルカ=成否は天にまかせ、思い切って物事を行うこと。類語「いちかばちか」。例「伸るか反るかの大ばくち」「伸るか反るか、このプランでやってみよう」。デジタル大辞泉の[補説]に【「乗るか反るか」と書くのは誤り】とある。精選版 日本国語大辞典「のる【伸】 か 反(そ)るか」には【のるかふぞるか】とあるが、「ふぞる」が何を表しているのかは不明。
【A〜N あ〜な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic_jnk_aa
【H〜W は〜わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic_jnk_ha
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=4207112889935956570
【KEYWORD ZONE】
じょぬか、しよぬか、jonuka、zyonuka、ジョヌカ、(助詞抜き漢字表記)、女糠、助糠、女奴賀
じょぬかじてん、しよぬかしてん、jonukajitenn、zyonukajitenn、ジョヌカ辞典、助詞抜き漢字表記辞典、女糠辞典、助糠辞典、女奴賀辞典
じょしぬきかんじひょうき、しよしぬきかんしひようき、しよ死ぬ気管支費用期、ジョシヌキカンジヒョウキ、女子抜き漢字表記、助詞抜き漢字表記
おぬか、オヌカ、小奴可、onuka、オヌカ(送り仮名抜き漢字表記)
せぬか、セヌカ、セヌか、背ぬか、背中
せつとうしぬきかんしひようき、窃盗しぬ気管支費用期、セットウジヌキカンジヒョウキ、せっとうじぬきかんじひょうき、settoujinukikannjihyouki,接頭辞抜き漢字表記、
josiarikotoba、じょしありことば、しよしありことは、しよしアリコとは、ジョシアリコトバ、女子アリ言葉、助詞あり言葉、助詞アリ言葉、助詞ありコトバ、助詞アリことば。
じょしをふくむことば、しよしをふくむことは、詩芳を含むことは、ジョシヲフクムコトバ、josiwohukumukotoba、女子を含む言葉、助詞を含む言葉、助詞を含むことば、助詞を含むコトバ