和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

オノマトペ辞典風【は行】。ギョッ・クルクル・ゴタツク。などの日本語の擬声語・擬音語・擬態語 まとめ


【H Ha は】

ぱしゃ;omp knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャ・ぱしゃ;パシャ=カメラやカメラ機能で撮影するときに出る音※主に静止画。基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴るため、パシャと言わない人も多い。;20221108
ぱしゃぱしゃ・ぱしゃぱしゃする;omp mlt knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャパシャ・ぱしゃぱしゃ;パシャパシャする=カメラやカメラ機能で複数回撮影すること。ぱしゃぱしゃ=カメラやカメラ機能で複数回撮影している音。例「パシャパシャうるさい」。「パシャ」は 静止画を撮影する際に、カメラ・スマホから鳴る「パシャ」に聞こえる音が由来。基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴るため、動画撮影ではパシャパシャとは あまり言わない。;20221108
ぱしゃる;omp rdsr knjnasi hrkn ktknooi;none;none;パシャる・ぱしゃる;パシャル=カメラやカメラ機能で撮影すること。動画よりは静止画で使うことが多い。その理由は「パシャる」の由来として、静止画を撮影する際の「パシャ」に聞こえる音が「パシャる」の由来だからだろう。スマホなどでも基本的に動画撮影時は「パシャ」とは別の音が鳴る。;20221108
はらはら(hrhr);ssn mlt srh dakunasi;腹腹;辞書に【感動詞的に用いる。腹が痛いときに発することば。】とある。「はら」を強調して重ねていう語) 「腹よ腹よ」の意で、。 源氏(1001‐14頃)空蝉「あなはらはらいまきこえんとてすきぬるに」。
ぱらぱら(prpr);ssn mlt knjnasi none none none;ぱらぱら・パラパラ;歴史「雨がパラパラと降っている=雨が少しの量やマバラに降っている」。
ばらばり(brbr);ssn mlt knjnasi;none;none;none;ばりばり・バリバリ;意味「ものが連続的に砕ける音、時間をかけて砕ける音※特徴は後述」・「穴が開く音を表す※対象は後述」。木枝・木製ドア・障子・紙などに使われる、特徴としてはガラスのようにメリハリある砕け方ではなく、繊維があり砕ける際に引き裂かれるような砕け方をする素材。例「」。
ぱりぱり(prpr);ssn mlt knjnasi;none;none;none;ぱりぱり・パリパリ;意味「カタメのものが連続的に砕ける音・ヒビが入る音を表す」。例「せんべいをパリパリと噛んでいる」「窓ガラスがパリパリと音を立てて、破片が次々と落ちていく」。
ぱんぱかぱーん・ぱんぱかぱん;omp hrkn ktkn knjnasi;ぱんぱかぱーん・ぱんぱかぱん;none;パンパカパーン・パンパカパン;none;祝いの際・お披露目の際に用いられる音を、簡略化して文字にしたもの。擬音語だが、日本語話者もメデタイという気持ち・メデタイ状況・お披露目する状況などで「パンパカパーン」と言い表したり書いたりすることもある。

【H Hi ひ】

びしびし(音 鼻すすり);mlt omp hrkn ktkn knjnasi ssn hns形動;びしびし;none;none;びしびし・ビシビシ;〘形動〙 鼻汁をすすりあげるさま。
※万葉(8C後)五・八九二「咳(しはぶ)かひ 鼻毗之毗之(ビシビシ)に しかとあらぬ 鬚(ひげ)かき撫でて」。[補注]に【奈良時代、和語はふつう語頭に濁音がこないが、擬声語なので例外的に語頭が濁っている例】とあるように。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%B3%E3%81%97%E3%81%B3%E3%81%97-609936
びしびし(音 打つ・折れる);mlt omp hrkn ktkn knjnasi ddj hnshuku;びしびし;none;none;びしびし・ビシビシ;1 棒などで続けて強く打つ音や、枝などの続けて折れる音を表す語。「竹刀でびしびし打たれる」。
びしびし;mlt omp hrkn ktkn knjnasi ddj hnshuku;びしびし;none;(尾崎紅葉)犇々;びしびし・ビシビシ(程度の加減度);遠慮や手加減をせず、きびしく行うさま。「金をびしびし(と)取りたてる」。※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「犇々(ビシビシ)責付けられるのも辛いが」。
ぴちっと;omp hrkn ktkn knjnasi ssn hnshuku;none;none;ぴちっと・ピチッと;すきまなく、完全に合うさまを表わす語。類語・ナマリ「ぴたっと」。文献 卍(1928‐30)〈谷崎潤一郎〉七。
ぴちぴち(さま);omp hrkn ktkn mlt knjnasi ssn;none;none;ぴちぴち・ピチピチ;健康で元気のよいさまを表わす語。生きている魚が、勢いよくはねかえるさま、また、そのように生きのいいさまを表わす語。ひちひち。びちびち
ぴちぴち(音);omp hrkn ktkn mlt knjnasi ssn ddj;none;none;ぴちぴち・ピチピチ;精選版 日本国語大辞典にて「裂けてはじけるような音を表わす語」。デジタル大辞泉にて「水の中で氷が割れたり、小さな泡がはじけたりする時の鋭いかすかな音を表す」。例「グラスの氷がぴちぴちと音を立てる」。

精選版 日本国語大辞典「ぴちぴち」
[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)
① 生きている魚が、勢いよくはねかえるさま、また、そのように生きのいいさまを表わす語。ひちひち。びちびち。
※雑話筆記(1719‐61)上「魚はぴちぴちとはねて淵におる」
② 健康で元気のよいさまを表わす語。
※松翁道話(1814‐46)五「古手屋みせのは多くぴちぴち達者で」
※故旧忘れ得べき(1935‐36)〈高見順〉八「十七、八の少女とさへ間違へる、そんなピチピチした外見」
③ 裂けてはじけるような音を表わす語。
二百十日(1906)〈夏目漱石〉一「ぴちぴち火花が出る」
[2] 〘形動〙 健康的で元気のよいさま。
ぽんこつ(1959‐60)〈阿川弘之〉明治モータース「ちゃっかりした、生きのいい、ぴちぴちの和子に」

ぴちぴちぎゃる;omp hrkn ktkn mlt knjnasi;ぴちぴちgal;ぴちぴちギャル・ピチピチギャル;精選版 日本国語大辞典「ギャル」では【gal girl が訛った俗語】とされている。「ぴちぴち(さま)」の意味である「健康で元気のよいさま」のピチピチであると考えられる。
ぴっちり・ぴっちりと;ddj knjnasi omp hnshuku hrknooi ktkn;ぴっちり;nonenone;ぴっちり・ピッチリ・ぴっちりと・ピッチリと;すき間がなく密着しているさま。類語「ぴったり」。例「ぴっちり(と)したズボン」「服がきつくてピッチリする感じだ」。
ぴっちり・ぴっちりと;ddj knjnasi omp hnshuku hrknooi ktknooi;ぴっちり;nonenone;ぴっちり・ピッチリ・ぴっちりと・ピッチリと;辞書上の見出しにはない。ナマリの範囲として類語「びっしり」の意味を見ると「すきまなく並んでいるさま・すきまなく物を合わせる・すきまなく戸を閉めたりするさま」「物がいっぱいに、あるいは一面にあるさま」「きびしく容赦なく、十分に事を行なうさま」などの意味がある。20201212時点でGoogle検索のページ数が"びっちり"約 372,000 件、"ビッチリ"約 139,000 件と合計50万件以上あるので、市民権を得ていると言えよう。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと;ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー;激しく吹き続ける風の音を表わす語・強い風が木や電線などにあたって出す音・物が風を切っていく音を表わす語。俳諧・鬼貫句選(1769)上では「ひうひう」表記。すみだ川(1909)〈永井荷風〉一〇では「ヒューヒュー」表記。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと(呼吸音);ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー; 激しくせわしない息づかいを表わす語。心中(1911)〈森鴎外〉「ひゅうひゅうと云ふのは、切られた気管の疵口から呼吸をする音であった」。
ひゅうひゅう・ひゅうひゅうと(音);ssn omp mlt knjnasi hrknooi ktknooi hnshuku;none;ひゅうひゅう・ヒュウヒュウ・ひゅーひゅー・ヒューヒュー;擬音語で、主に「笛の音」を表わす語。現代では「ぴゅうぴゅう」の方が多数派か。
ひゅうどろどろ・ひゅうどろどろと(下座音楽の音);ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;ひゅうどろどろ・ひうどろどろ・ヒュウドロドロ・ヒウドロドロ;「ひゅう」=笛の高い音、「どろどろ」=太鼓を小きざみに打つ音。芝居で、幽霊の出没する際に鳴らす下座音楽の音を表わす語。咄本・軽口若夷(1742)三「とんしゃうぼたいと手をあわせしが、ひゅうどろどろとなるがいなや」
ひゅうどろどろ(幽霊そのもの);ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;ひゅうどろどろ・ひうどろどろ・ヒュウドロドロ・ヒウドロドロ;下座音楽の音である幽霊出没時に鳴らす音から転じて、「幽霊」そのものを指す。西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉五「なんでも、ヒウドロドロにちげへねへ」。
ひゅうどろどろ;ssn omp hnshuku mlt knjnasi hrknooi ktknooi;芝居などで、狐火に擬してたく焼酎火。焼酎火=芝居で幽霊が出る場面などに使用する。別名「ひゅうどろ」。これも「ひゅうどろどろ(下座音楽の音)」が転じたものだろう。雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一八「いり酒をひうどろどろにしてしまひ」。

ひゅるひゅる;dic和英中辞典 omt mlt knjnasi hrknooi ktknooi;none;ひゅるひゅる・ヒュルヒュル;「小学館 プログレッシブ和英中辞典(第3版)」参照による意味は、1 〔音〕砲弾はひゅるひゅると山の向こうに飛んで行った、2 〔伸びる様子〕ロープがひゅるひゅると伸びて行った。
ひょうたくれん;ssn ompgj ompmkn;none;none;ひょうたくれん;ヒョウタクレンの見出しは辞書にないが、ドンタクレの辞書の説明で「ひょうたくれん」とあるため、ここでは同義とする。ドンタクレ=「おろか者・ばかもの」。
ひょんな;atj knjnasi hrknooi ompgiji;none;(林不忘)変な;ひょんな;ひょんな=予期に反して不都合なこと、異様なことについていう。類語「思いがけない・意外な・妙な」。牛部屋の臭ひ(1916)〈正宗白鳥〉三「娘がひょんな噂の立てられるのさへ厭うて」。釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜・煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)「変(ひょん)な」。
ぴり・ぴりっと;omp knjnasi ssn;none;none;ぴり・ピリ・ぴりっと・ピリッと・ピリっと;味で使う場合は「辛みを感じるさま」。大元は「刺激や痛みを継続して感じるさま」を表わす語。
。;https://kotobank.jp/word/%E3%81%B4%E3%82%8A%E3%81%B4%E3%82%8A-614065
ぴりから;omp knjnasi ddj;none;none;ピリ辛・ぴり辛・ピリカラ・ぴりから;デジタル大辞泉にも【ぴり辛】は収録されている。意味「唐辛子や胡椒こしょうがきいていて、ぴりぴりと辛い味がすること」。例「こんにゃくのぴり辛炒め」。
ぴりぴり(震え動く);omp knjnasi mlt ssn;none;none;ぴりぴり・ピリピリ;細かに震え動くさまを表わす語。類語「ぴくぴく」。例「眉をピリピリさせ」。
ぴりぴり(イラつき);omp knjnasi mlt ssn;none;none;ぴりぴり・ピリピリ;心や神経を強く刺激するさま、また、神経が興奮するさまを表わす語。例「ピリピリしている=イラついている」。文献 洒落本・色深睡夢(1826)下「コレ大角、ぴりぴりすることはない」。
ぴりぴり(辛み);omp knjnasi mlt ssn;none;none;ぴりぴり・ピリピリ;辛みを感じるさま、または刺激や痛みを継続して感じるさまを表わす語。
ぴりぴり(裂ける・破ける);omp knjnasi mlt ssn;none;none;ぴりぴり・ピリピリ;
人を呼ぶ時などに、合図として吹き鳴らす小さい笛(呼子の笛)などを甲高く吹き鳴らす音を表わす語。文献 駒のいななき(1916)〈巖谷小波〉四「唐突に表の方で『ピリピリ!』と云ふ呼子が鳴った」。
ぴりぴり(裂ける・破ける);omp knjnasi mlt ssn;none;none;ぴりぴり・ピリピリ;現代ではあまり使わないが「紙や布などが続けざまに裂ける音や、そのさまを表わす語」の意味もある。現代では「ビリビリ」と表現することが多い。

【H Hu ふ】

ふかふか
ぶかぶか
ぷかぷか
ぶすぶす・ぶすぶすと;ddj ssn mlt knjnasi hnshuku atj 2knj;ぶすぶす・ぶすぶすと⇔ぷすぷす・ぶつぶつ;none;(徳富蘆花)弗々;ぶすぶす・ぶすぶすと・ブスブス・ブスブスと;デジタル大辞泉小学館)「1 炎をあげず、煙だけ出して燃えるさま」。精選版 日本国語大辞典「① 炎をあげないで、くすぶっているさまを表わす語」。文献 思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉下「五六間向ふの大杉が二つに裂けて、弗々(ブスブス)煙が立って居るので」。
ぶすぶす・ぶすぶすと;ssn mlt knjnasi hnshuku;ぶすぶす・ぶすぶすと⇔ぷすぷす・ぶつぶつ;none;none;ぶぶすぶす・ぶすぶすと・ブスブス・ブスブスと;小声で不平不満などを言うさま、また、不満などを表面化させないでくすぶっているさまを表わす語。類語「ぶつぶつ・むずmず」。近い意味として、精選版 日本国語大辞典「むずむず」の意味③「何かをしようとしてもできないような状態で、もどかしげに動くさま、また、もどかしがるさまを表わす語」「むすっと」の「機嫌をそこねたさまを表わす語」などに近い。文献 あらくれ(1915)〈徳田秋声〉九「ぶすぶす言ってゐる哀れな養父の声も」。
ぶすぶす・ぶすぶすと;ssn mlt knjnasi hnshuku;ぶすぶす・ぶすぶすと⇔ぷすぷす・ぶつぶつ;none;none;ぶすぶす・ぶすぶすと・ブスブス・ブスブスと;「針、刃物などが比較的柔らかい物に突き刺さる音を表わす語」と辞書にあるが、実際に「ブスブス」を使う場合は複数回以上で連続性がある際に使う。例「ブスブスと蚊に刺された=短い間隔で複数回蚊に刺された」。文献 野獣死すべし(1958)〈大藪春彦〉「数発が〈略〉少年の体にブスブスと食い込んだ」。
ぶらんぶらん;ssn hrknooi knjnasi omp mlt;ぶらんぶらん;(常用漢字表外読み)振らん振らん;none;ぶらんぶらん・ブランブラン;「ぶらんぶらん」=〘副〙 ぶら下がってゆっくりとゆれ動くさまを表わす語。象やの粂さん(1921)〈長谷川如是閑〉「垂れた鼻をブランブランやって」。類語・同義語「ぶらぶら」。;20230511
ぷりぷり
ふるふる
ぷるぷる

【H He へ】

ぺいぺい・ぺえぺえ・ぺーぺー;ompgj ompmkn mlt knjnasi hrknnonenone;ぺいぺい・ペイペイ・ぺえぺえ・ペエペエ;ぺーぺー(ヒラガナ)・ペーペー(カタカナ); 地位の低い者や技量の劣っている者をあざけっていう語・自分を卑下していう語。辞書の上の見出しは「ぺいぺい」で漢字表記ナシで由来の説明もない。文献 歌舞伎・四千両小判梅葉(1885)大切。同じアザケリで「ざっぺいに」というコトバがあるが、「雑輩・雑兵(ざっぴょう)」の変化したものかと推測されている。それに習えば、「輩輩・兵兵」とも考えられるため、Onomatopéeではなく疑似Onomatopéeの可能性もある。ザッペイニは「とるにたりない弱小な者のくせに」などの意味。


へちゃむくれ;ssn ompgj knjnasi hrknooi;none;none;へちゃむくれ;東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉上「『へなちょこ』『へちゃむくれ』など悪口雑言〜」。ヘチャムクレはヘチムクレのことで、「へちむくれ」は「人をののしっていう語」である。ヘチムクレは辞書で【ヘチマの皮がむくれることの意からという】と説明されている。ヘチマが由来なのでOnomatopéeではない。別名・ナマリ「へちむくり・へしむくれ・へちゃむくれ・へちゃもくれ」。滑稽本・大千世界楽屋探(1817)上「へちむくれの開山、ごっぽう人の本家、まぎれなしのどんたくれやい」。

へなちょこ;ddj hrknooi ktknooi knjsukunai;埴鍾;埴猪口;へなちょこ・ヘナチョコ;「へなへな」や「へな」が柔らかいさまを表す。「へな」で粘土を意味するのは そのためだろう。つまり、「へなちょこ=へな+ちょこ」だが、へな自体がすでにOnomatopéeという扱いでいいだろう。デジタル大辞泉「へなちょこ【埴猪口】」では《へな土でつくった猪口の意》とある。「へな」自体が「はに(埴)」の音変化の可能性もあるので、その場合「埴(へな)」は当て字とはならない。ただし、精選版 日本国語大辞典「ちょく【猪口】」で説明されるように「猪口」の部分は当て字であり、【「鍾」の呉音・福建音・朝鮮音に関係があるという説】だそうだ。へなちょこ=未熟な人や役に立たない人をあざけっていう語。;kotobank.jp/word/猪口-431482
へらへら(もえるさま);ssn mlt ompgt knjnasi hrknooi ktknooi;none;none;へらへら・ヘラヘラ;辞書の意味①「炎をあげてよく燃えるさまを表わす語」。※かた言(1650)五「べらべら、へらへら、めらめらは皆等しかるべし。火などの付て焼侍る音なるべし」。
へらへら(わらいかた);ssn mlt ompgt knjnasi hrknooi ktknooi;none;none;へらへら・ヘラヘラ;辞書の意味②「軽蔑したり、自嘲したりして、あいまいに笑うさまを表わす語」。※花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中「岡部はヘラヘラ苦笑をしながら」。辞書の意味③「相手に迎合しへつらうさま、また、軽々しくよくしゃべるさまを表わす語」。※狂歌狂歌活玉集(1740)下「皆紅葉見て酒のんでへらへらともう気を晴す牛滝の山」。
へらへら(チカラ);ssn mlt ompgt knjnasi hrknooi ktknooi;none;none;へらへら・ヘラヘラ;辞書の意味④「力なく揺れ動くさまを表わす語」。※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の顔「沼の上にヘラヘラと漂ふ鬼火の如く」。
へらへら(カルウス);ssn mlt ompgt knjnasi hrknooi ktknooi hns 形動;none;none;へらへら・ヘラヘラ;辞書の意味[2]「紙や布などが薄くて弱いさま。また、軽くて薄いものが揺れ動くさま」。※俄あれ(1916)〈里見弴〉「腰高障子などはもう所々ヘラヘラに吹き破られてゐる」。

【H Ho ほ】

ほくほく
ほたほた;ssn onbd dakua mlt omp sanbt sanao hrkn knjnasi;ぼたぼた⇔ほたほた⇔ほとほと;〘副〙 (多く「と」を伴って用いる)。ほたほた=機嫌よく いかにもうれしそうなさま・にこにこしながら愛敬をふりまくさま・ふざけたり じゃれついたりするさま・布など軽いものが風にあおられてたてる音などを表わす。
ほっこり

▼予定

このデータを最終的に、
・子音ごとに検索できるようにする
知名度(認知度)や使用頻度などをタグ付け
知名度の高い子音はどれかを抜き出す

【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=4207112889923828373

【KEYWORD ZONE】
kw:はぎょう、はきよう、破棄用、ハギョウ、hagyou、は行、ハ行
kw:はぎょうは、はきようは、破棄用は、は起用は、ハギョウハ、hagyouha、は行は、ハ行ハ、
kw:はぎょうひ、はきようひ、は起用費、ハギョウヒ、hagyouhi、は行ひ、ハ行ヒ
kw:はぎょうふ、はきようふ、履き養父、ハギョウフ、hagyouhu、は行ふ、ハ行フ
kw:はぎょうへ、はきようへ、は起用へ、ハギョウヘ、hagyouhe、は行へ、ハ行ヘ
はぎょうほ、はきようほ、履き幼保、ハギョウオホ、hagyouho、は行ほ、ハ行ホ、は行保

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