和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

【比喩辞典風】な行「な〜の」。脳死。寝取る(NTR)。ネズミ取り。などの比喩【日本語 たとえ辞典風】

【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ha
【ま】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ma
【や】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ya
【ら】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ra
【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0wa

【N Na な】

【N Ni に】

にまいめ;mtp;二枚目;美男子の男の役者は、看板の二枚目に書くこかららしい

【N Nu ぬ】

【N Ne ね】

ねこみみ;dicdsy mtp kymplt onk;猫の耳;(見出し)猫耳;ねこのみみ・ ネコノミミ;植物名。ナデシコ科の越年草。ミミナグサの別称。出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」。猫の耳の形 を 花や葉の形にたとえたのだろう。どこがどう似ているかを言及しているものは見当たらない。とはいえ、「猫の耳」でないものを「猫の耳」と言い表しているのだから、たとえ・Metaphorであるのには変わらない。

ねずみいらず;atj 2knj ssn;鼠入らず;鼠不入;鼠が はいれないように 作ることもの。食物や食器を入れておく戸棚。俳諧・崑山集(1651)一〇「西に月の鼠いらすの蔵も哉〈池子〉」。
デジタル大辞泉「濡れ鼠」の解説
ぬれねずみ;mtp grpnezumi ddj;濡れ鼠;水に濡れた鼠のように、衣服を着たまま全身がずぶ濡れになること。「夕立で濡れ鼠になる」。


ねずみがしおをひく;mtp grpnezumi ddj;鼠が塩を引く;《ネズミが塩を引いて行くのは少量ずつだが、度重なっていつの間にか多量になるところから》小事が積もり積もって大事になることのたとえ。また、少しずつ減っていったあげくに、すっかりなくなってしまうことのたとえ。
ねずみこう;mtp grpnezumi ddj;鼠講;加入者がねずみ算式に会員を増やすことにより、加入金額以上の金銭を得る一種の金融組織。昭和53年(1978)制定の「無限連鎖講の防止に関する法律」(通称、ねずみ講防止法)で禁止された。無限連鎖講。
ねずみざん;mtp grpnezumi ddj;鼠算;1 和算の計算問題の一。正月に雌雄2匹のネズミが12匹の子を産み、2月にはその親子のネズミ七つがいがそれぞれ12匹の子を産み、毎月このようにネズミが増えていくと12月には何匹になるかという問題で、2×712すなわち276億8257万4402匹になる。鼠の子算用。2 急激にふえていくことのたとえ。「鼠算式に増える」
ねずみざんしきにふえる;mtp grpnezumi ddj;鼠算式に増える;急激にふえていくことのたとえ。由来は「鼠算」の計算方法参照。

ねずみど(家の出入り口);mtp grpnezumi ssn;鼠戸;由来は鼠の出入りする穴のように小さい戸※。
① 木戸や門のとびらなどに設ける小さなくぐり戸。ねずみきど。※Google検索などで「鼠戸」を画像検索すればわかるが、本物のネズミサイズに小さいわけではない、あくまで人が住む家で人が出入りするための戸である。文献 醍醐寺新要録(1620)。
ねずみど(催し物);mtp grpnezumi ssn;鼠戸;由来は「ねずみど(家の出入り口)」だろうと思われる。催し物や興行などで、入り口に設けた観客を入れる小さなくぐり戸。別名「ねずみきど」。文献 太平記(14C後)二七。精選版 日本国語大辞典「ねずみきど【鼠木戸】」には【江戸時代、劇場などの興行場の木戸口に設けた観客がはいるくぐり戸。無銭入場者を防ぐため、きわめて狭い】とある。

デジタル大辞泉「鼠取り」の解説
ねずみ‐とり【×鼠取り/×鼠捕り】

1 ネズミを捕らえること。また、その器具や薬剤。
2 《ネズミを捕食するところから》アオダイショウの別名。
3 警察が行う交通速度違反の取り締まりをいう俗語。→オービス
精選版 日本国語大辞典「鼠の嫁入り」の解説
ねずみ【鼠】 の 嫁入(よめい・よめ)り
鼠の夫婦がその娘に天下一の婿をとろうとして、太陽がこの世で一番だと思い申し出ると、太陽は、雲に出あうと照らせないから雲がいいという。雲に申し出ると、風に吹かれるから風がよいという。だが風は築地にあえば無力だという。そこで築地に頼むと鼠に穴を掘られてかなわないといったので、結局同じ仲間の鼠を選んだという昔話。「沙石集」などにみられる。のちに、あれこれと選んでみても結局変わりばえのしない所に落ち着くというたとえとなった。鼠の婿取り。
仮名草子・薬師通夜物語(福斎物語)(1643頃)「いにしへはねずみの婚(ヨメ)いりとて、果報の者と世にいはれ」
精選版 日本国語大辞典「鼠花火」の解説
ねずみ‐はなび【鼠花火】

〘名〙 小さな花火の一つ。短い葦(あし)の管に火薬をつめ、火をつけると鼠のように地上を走り回るもの。現在は、火薬をつめたこよりを輪としたものを用いる。鼠火。《季・夏‐秋》 〔和漢三才図会(1712)〕
虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一六「糸公御前の返事は鼠花火(ネズミハナビ)の様にくるくる廻って居るよ」

ねずみまい・めずみまひ・ねずまい;mtp grpnezumi ssn;鼠舞;〘名〙 鼠が穴から出ようとしては引っこむように、ぐずぐずすること。ためらうこと。また、出たりはいったりすること。うろちょろと走りまわること。同義・ナマリ「ねずみまい・ねずまい」。玉塵抄(1563)一三「うずことをはぢてねすみまいをし」。浄瑠璃・舎利(1683)一「ねずみまひして隠れけり」。
本朝俚諺(1715)三「ねずまひ これは鼠の穴より出んとしては、引こみ引こみ出かぬるごとし」。

ネから はじまらない「ネズミ」のつくコトバ。
あたまのくろいねずみ;ssn mtp;頭の黒い鼠;【頭髪の黒い鼠の意で、家の中の物がなくなった時などに、それを盗んだ犯人は、鼠でなくて人間だとほのめかしていう。】という辞書の説明どおり、由来としてはネズミというコトバはA「生物学的なネズミ」のほか、比喩表現でB「盗みを働く人間」を指すことが多いBと特定するために、頭の黒いという日本人の髪色を表すコトバをつけて、人であるというのを明らかにする。そうすることで、比喩表現であるB「盗みを働く人間」を確実に指せる。これが、「ネズミが入ったな」という文だと、A・Bどちらか迷うが、「頭の黒い鼠が入ったな」という文であれば、盗みを働く人間が(店・家などに)入って盗もうとしている」というのがわかる。※俳諧・大坂独吟集(1675)下「ときどきかよひたらんこそこそ はらますはあたまのくろい鼠すら〈宗因〉」。


デジタル大辞泉「社鼠」の解説
しゃそ;ddj mtp grpnezum;社鼠;人がみだりに手を出すことのできない神殿に巣くうネズミ。君側の奸臣(かんしん)※をたとえていう語。関連語「城狐社鼠(じょうこしゃそ)」。※奸臣(かんしん)=【奸臣/姦臣】邪悪な心を持った家来。

じょうこしゃそ;ddj mtp grpnezum;城狐社鼠《「晋書」謝鯤伝から。城にすむ狐きつねと社やしろにすむ鼠ねずみを除くためには、城や社を壊さなければならず、手を下しがたいところから》主君のそばに仕えている、よこしまな家来。また、それが除きにくいことのたとえ。
精選版 日本国語大辞典「鼠賊」の解説
そ‐ぞく【鼠賊】

〘名〙 ネズミのようにこそこそと侵入して小さい盗みをするどろぼう。こぬすびと。こそどろ。鼠盗。鼠窃。〔音訓新聞字引(1876)〕
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉五「鼠賊の逸出するのには三つの行路がある」


どぶねずみ;ddj ssn mtp grpnezumi;悪事を働く者をおとしめていう※精選版 日本国語大辞典。主人の目をかすめて悪事を働く使用人※デジタル大辞泉小学館)。デジタル大辞泉では「主人の目をかすめて」が加わっている。
精選版 日本国語大辞典「福鼠」の解説
ふく‐ねずみ【福鼠】

〘名〙
① (幸福をもたらすといわれるところから) 白鼠のこと。大黒の使者と考えられた。
御伽草子・彌兵衛鼠(岩波文庫所収)(室町末)「七代までの福鼠を連れて、心うれしくあづまへくだり」
② その家に幸福や利益をもたらす者。
※洒落本・松登妓話(1800)二「此家の福ねずみ三芳
精選版 日本国語大辞典「袋の中の鼠」の解説
ふくろ【袋】 の=中(なか)[=内(うち)]の鼠(ねずみ)

袋の中に追いこまれた鼠。逃げ出ることのできないたとえ。
浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)三「袋の中の鼠を取より猶やすく」

精選版 日本国語大辞典「袋の鼠」の解説
ふくろ【袋】 の 鼠(ねずみ)
=ふくろ(袋)の中(なか)の鼠(ねずみ)
浄瑠璃・浦島年代記(1722)二「大将平馬は此社壇に袋の鼠ただ取こと」

ねとり・ねとる;;NTR

https://onbin.hateblo.jp/entry/hyouki0ne
出典:表記ブレの調査 な行「ね」
20220905
"NTR"_約 48,900,000 件
"NTR"_約 42,900,000 件※「 -NTRれ」
"寝取る"約 6,730,000 件
"寝盗る"・約 395,000 件
特記:
 すべてマイナス検索「 -使い方 -用例 -意味 -辞典 -辞書」。
 参考記録「ネトル(ねとる)=ヨーロッパや西アジアに生息している多年草」。
"ねとる"約 234,000 件
"ネトル"約 2,320,000 件

20220905
"寝取られ"約 85,500,000 件
"ネトラレ"約 11,200,000 件
"寝盗られ"_約 2,640,000 件
"ねとられ"_約 2,270,000 件
"NTRれ"・_約 1,850,000 件
特記:
 すべてマイナス検索「 -使い方 -用例 -意味 -辞典 -辞書」。
 参考記録「"NTRe"・"NTRare"は、ごく一部で【寝取られ】関係で使われていたが、多くのページは外国語の関係のないページ。
"NTRe"約 6,040,000 件
"NTRare"約 34,500 件

【N No の】

のうし;mtp tcn;脳死は医学的な用語でもあるが、日常語の場合 比喩としても使われることが多い。「いろいろ考えずに行うさま」「頭が働いていない状態」「無意識で行うさま」などを表す。たとえば、リンゴがコンロの上に乗っていて、変な場所に無意識で置いたのは過去の自分であった場合に、その自分を指して「脳死」などと言うなど。他の語とつなげても使う。考えることを少なくしてゲームを遊ぶことを「脳死プレイ」などとも言う。過去の出来事として、買った記憶が無いのに買い物をしていた際に、「その買った当時に考えなしだった」「買ったかとに気づいたときに思い出せないくらい脳が働いていない」などの用法もある。

デジタル大辞泉「のうし【脳死】」
大脳および脳幹の全機能が完全に停止している状態。脳死をもって個体の死の判定基準にできるとする考え方もある。→臨床的脳死診断 →法的脳死判定

Yahoo!ニュース@YahooNewsTopics 2月24日
【5歳が脳死状態 母の交際相手逮捕】https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1628948580341014528

https://twitter.com/MATORYOStory/status/1629117004904022018
マトリョーシカ@MATORYOStory
今回の癒やし枠( *˙ω˙*)
62周目紫様フルオート
脳死プレイが好きなんや(꒪ͧд꒪ͧ)ゲヘ
#東方アルカ

https://twitter.com/tanai_3A/status/1629341991489372160
太鳴ゐ
@tanai_3A
買った記憶無いのですが(脳死)


https://twitter.com/agatemellowsub/status/1627080389197197312 *1



【あ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0aa
【か】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ka
【さ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0sa
【た】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ta
【な】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0na
【は】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0ha
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【わ】https://onbin.hateblo.jp/entry/dic0mtp0wa



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*1:メノウ メロウ on Twitter: "早朝脳死状態だと無意識にこういう事になってるの正気の沙汰じゃない がんそんさん爆笑してた https://t.co/IYiiFoRHlz"