和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

文全体リンクはコピペがしにくい。改善案=単語・短い範囲をリンク。【ブログ・記事書きの注意点】


【3行マトメ】
・文全体にリンクがあると「コピペの範囲指定」が難しい
・文全体にリンクがあると、リンクを押してしまうので範囲指定が始まらない
・ある部分のみにリンクをかけてあると、範囲指定の機能が始まる

▼指定された部分をコピーする場合、どちらが やりやすい?

※コピーする部分は「表記ゆれを防止」と書かれたところ。

【A】

 AI・人間どちらの目線でも表記ゆれを防止するのは重要になることがあります。
 ネット上でのデータ収集において重要で、表記ゆれのせいで本来の実情とは異なる集計結果になることもあります。
 それに関して、詳しく語っている記事があります。


【B】

 AI・人間どちらの目線でも表記ゆれを防止するのは重要になることがあります。
 ネット上でのデータ収集において重要で、表記ゆれのせいで本来の実情とは異なる集計結果になることもあります。
 それに関して、詳しく語っている記事があります。


 実際に試してみれば、わかりますが、圧倒的に【B】のようなリンクの付け方のほうが、指定された部分をコピペしやすいです。


▼文全体にリンクがあるとコピペしにくいワケ

 範囲を指定して、その部分をコピーする機能があります。
 その範囲指定をする方法は…
スマホ】タップ長押し
【PC】左クリック長押し
 などするのが基本です。

 そして、長押しを始めた部分から範囲指定が始まります。
 ということは、コピーしたい部分の近くでタップ・クリックをするということです。

 では、そこがリンクとして指定してあったらどうでしょう。

スマホ】タップ長押し→リンクを選んだことになり、リンクに対しての機能が表示される

【PC】左クリック長押し→範囲指定以外の機能がはじまる
※リンク先のURLをどうするかという機能がはじまってしまう。ドラッグして別のウィンドウにURLを貼り付けるなどをするための機能。

▼コピペこそ、デジタル上で文を扱うメリット

 実物の本との大きな違いとして、デジタル上の文はコピペできるということです。

 これによって、引用での誤字誤入力もなくなります。
 また、自分の手元に資料として残す場合も、手入力よりも正確に資料として残せます。

▼オマケ「PCの場合、右クリックでリンクされた部分を瞬時に選択範囲に」

 文全体にリンクをするのは、見る側がコピーする際に不便という話でしたが、ある条件が揃った場合には便利になります。

【ある条件とは?】コピーしたい要素が文全体の場合

 PCの場合、右クリックでリンクされた部分を瞬時に選択範囲に指定されます。
 文全体をコピーするというのが目的という条件であれば、文全体にリンクがかかっているのは便利ということになります。

 まあ 逆に言うと、そういう場面でない限り、基本的には不便なので、リンクつけを文全体にする際には気をつけましょう。

【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=4207112889967645346

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