和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

Google検索ではワンクリックで「完全一致検索⇔あいまい検索」の切り替え可能にしてほしいという話【日本語とデータ収集・別名「絶対検索」】

【数行マトメ】
・あいまい検索=表記ブレも検索される
・あいまい検索=助詞の有無どちらも検索される
・あいまい検索=キーワードのいくつか無視されることも

▼「あいまい検索」とは?

「あれ? Google検索で無関係な記事・関係が薄い記事がヒットしてしまった…」
 そんな経験がある人も多いでしょう。

 それは、Googleの検索設定の初期設定が「あいまい検索」だからです。
※おそらく「あいまい検索」は、通称でありGoogle自身は そういう機能名で呼んでいないと思われる。

 和語の里では「表記ブレの調査」をしていて、【表記ごとの使用数】を調べています。
 そのため、表記ブレを無視した検索結果が出てしまっては【表記ごとの使用数】は調べられません。
 そういうことで、「あいまい検索」の対義語と言ってもいい存在「完全一致検索」を多用しています。

▼「あいまい検索」が問題というよりは、切り替え方法が問題

【あいまい検索】
・表記ブレも検索される
・助詞の有無どちらも検索される
・キーワードを複数指定時、いくつか無視される

 このように、「あいまい検索」と「完全一致検索」は大きく異なります。
 これらを、切り替えて使いこなせればいいのですが、その「切り替え」が面倒くさいのです。

▽文字入力で「完全一致検索」をする方法

 「完全一致検索」するために必要な文字が「" "」です。
※ダブルクオーテーションなどと呼ばれます。

 この「" "」で、「完全一致検索」したいキーワードを囲めば一致したページのみ検索されます。
【例】"完全一致検索をする方法"


<<ダブルクオーテーション「" "」の入力方法>>
【PC】「Shiftキー」+「数字の2キー」の同時押し
スマホ】英数切り替えなどして、一部の入力方式にする。「だぶるくーてーしょん」と入力し変換(面倒くさい)※
※少なくともスマホの初期設定では、「かな入力」のまま「" "」を入力できないものが多い。

   ↑
 このように完全一致検索用の文字「""」を入力するのは…
面倒です。

▽クリックで「完全一致検索」をする方法も面倒

 「" "」の文字を入力するのが面倒なら、Googleの画面で設定すればいいじゃないか!!
 という人もいると思いますが、それも手間がかかります。しかもPC専用かもしれません。
※試してみたが、Googleスマホサイトでは設定できないと思われる。

<<「完全一致検索」に設定する方法>>
【1クリック】「ツール」選ぶ
   ↓
【2クリック】「すべての結果」選ぶ
   ↓
【3クリック】「完全一致」選ぶ


<<「あいまい検索」に戻すのも手間>>
【1クリック】「ツール」選ぶ
   ↓
【2クリック】「リセット」選ぶ

 どちらにせよ、2クリック・3クリックが必要となります。
 1クリックでわかりやすく押しやすいボタンにするくらいじゃないと面倒くさいと感じます。
 なぜなら、ネットで記事を探す人で検索結果を絞りたい人ならば、切り替える回数は一生に数え切れないほどあります。
 その「数えきれないほどの数x設定に必要なクリック数」なのだから、「設定に必要なクリック数」は少ないに越したことはありません。

 Google様には、ワンクリック(ワンタップ)で切り替えできるボタンを実装してほしいものです。


【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=4207112889968487793

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