▼ドットフォント(低解像度フォント)の「表記別の密度」
【はじめに】
この記事での「ドットフォント(低解像度フォント)」が指しているものは下のようなものです。
・ビットマップフォント
・ピクセル数が少ない※10px以下程度
▼「コトバ」の密度
【ひらがな】ことば
【カタカナ】コトバ
【漢字】言葉
【ローマ字】Words
↑
これらをドットのフォントで表すと、何ドットかを調べます。
その比較が下の画像です。
▽調べ方
・全角での文字数を導く
※「ことば」なら全角3文字、「Words」なら全角2.5文字として計算
・合計ドット数を導く
※「ことば」なら全3文字の合計ドット数=54ドット。
・合計ドット数÷全角での文字数
※合計ドット数÷全角での文字数=平均のドット数(密度)
※「ことば」なら、54÷3=18
▽密度の調査結果
【ひらがな】18ドット
【カタカナ】14ドット
【漢字】26ドット
【ローマ字】20ドット
当然ですが漢字が密度が高いです。
では、密度の高さで並べます。
【密度の高さ】
カタカナ<ひらがな<ローマ字<漢字
▼「すし」の密度
【ひらがな】すし
【カタカナ】スシ
【漢字】寿司
【ローマ字】Sushi
↑
先程の「ことば」と同じく、ドットのフォントで何ドットかを調べます。
今回は、外国でも「すし」は「Sushi」と言われているように、表記だけが変わることになります。
▽「すし」の密度比較
【ひらがな】18ドット
【カタカナ】14ドット
【漢字】26ドット
【ローマ字】20ドット
当然ですが漢字が密度が高いです。
では、密度の高さで並べます。
【密度の高さ】
カタカナ<ひらがな<ローマ字<漢字
※「ことば」の表記の比較と同じ結果になりました。
▼密度の比較から分かること
▽カタカナの密度は低いのに、ひらがなより中二病・ヤンキーなどが好む理由
では、「カタカナ<ひらがな」という密度の高さを比較しましょう。
先程の「ローマ字<漢字」を例にした際は、密度の高いほど中二病・ヤンキーなどが好むという話をしました。
しかし、ひらがなより 密度が低いはずである「カタカナ」は「ひらがな」よりも、中二病・ヤンキーなどが好む表記です。
これは、密度以外も中二病・ヤンキーが好む要素があるということです。
それは、「ゴツさ」です。
ヤンキーがゴツいものが好きですし、中二病もゲームの世界などのゴツゴツした剣・鎧・ロボット・ナイフ・刀などが好きな割合が圧倒的に高いです。
そして、「ゴツさ」「密度の高さ」どちらも揃っている漢字が、中二病・ヤンキーに受けがいいですよね。
▼おわりに「世界初の試み」
こういった「各表記の密度を数値化」というのは世界初の試みではないでしょうか?
和語の里では、こういった「日本語の盲点」となる記事を できるだけ書いていきたいです。
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=820878482958966508
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