<NaM音(な+ま行)の和語>
なま-生-NaMa-NM
@
なまうかび-生浮かび-NaMaAuKaBi-NMAKB(NMAKH)
@namaukabi、名詞A:記憶が中途半端なこと。うろ覚え。B:(上位者や他の人に)あまり気に入られていないこと。寵愛(ちようあい)が深くないこと。
なまおぼ江(なまおぼえ)-生覚江(生覚え)-NaMaAoBoYe-NMABY(NMAHY)
@生覚え・生覚江・namaoboe、名詞:中途半端な仏道の悟り。
なまきみたちめく(なまきんだちめく)-生君達めく-NaMaKiMiTaTiMeKu-NMKMTTMK
@生公達めく・生君達めく、なま+[きみたち(ここでの意味:親王・諸王など、皇族の人々・摂関家・清華家 (せいがけ) などの子弟・子女) ]+めく、意味:それほど身分の高くない貴族の子弟らしく見える
なまかたはなり(なまかたほなり)-生片端なり-NaMaKaTaHaNaRi-NMKTHNR
@どことなく不十分だ。
※他[なま〇〇]は[中途半端に〇〇][どことなく〇〇]などの意味
なまじひなり(なまじいなり)-生強ひなり(生強いなり)-NaMaZiHiNaRi-nmzhnr(nmshnr)
@生強ひなり・憖なり、A:できもしないのに、無理にする。無理やりだ。B:しなくてもよいのにしてしまう。なまじっかする。
なます-鱠-NaMaSu-NMS
@鱠・膾、名詞 魚介・鳥獣の生肉を細かく刻んだもの。後世では、それを酢などであえた料理。さらに後には、大根・人参などを混ぜたり、野菜のみのものにもいう。
なまなま-生々-NaMaNaMa-NMNM
@生生・ナマナマ・生々・なまなま、A:非常に新しいさま。いかにも生々しいさま。B:[形動ナリ]B1:本気でしないさま。しぶしぶ。[其の御琴を取り依 (よ) せて―に控 (ひ) き坐しき]〈記・中〉、B2:未熟なさま。中途半端なさま、(古事記解説本にて)いい加減に(B1の意味)
なまなまし(なまなましい)-生々し(生々しい)-NaMaNaMaSi-NMNMS
@生生しい・namanamasii・namanamashii
なまなまなり-生々なり-NaMaNaMaNaRi-NMNMNR
なまもの-生物-NaMaMoNo-NMMN
@ナマモノ・生もの・生モノ・生物
なまもの-生者-NaMaMoNo-NMMN
@名詞まだ一人前でない者。未熟な者。身分の低い者。
なまへ(なまえ)-名前-NaMaHe-NMH
なまほし-なまほし-NaMaHoSi-NMHS
@namahoshi、完了の助動詞「ぬ」の未然形+希望の助動詞[まほし]、意味:xxxてしまいたい。▽強い希望を表す、例:あくがれなまほし=どこともなく出歩いてしまいたい※あくがれる=いる所を離れてふらふらさまよう
なまめかし(なまめかしい)-生めく-NaMaMeKaSi-NMMKS
@(語源漢字)生めく・艶めく・艷めく・namameku、A:若々しい。みずみずしい。清新だ。B:優美だ。優雅だ。上品だ。C:色っぽい。つやっぽい。
なまめく-生めく-NaMaMeKu-NMMK
@(語源漢字)生めく・艶めく・艷めく
なまもの-生者-NaMaMoNo-NMMN(NHHN)
@名詞 まだ一人前でない者。未熟な者。身分の低い者。◆「なま」は接頭語。
なまもの-生物-NaMaMoNo-NMMN(NHHN)
@加熱や乾燥、燻製・塩物などの加工をしていない、なまの食品。主に魚類にいう
なまもの-ナマモノ-NaMaMoNo-NMMN(NHHN)
出典:ナマモノ(なまもの)とは?(意味)~用語集|numan
アイドル、俳優、映画、舞台など、崇拝する対象が現実に生きている人間であるジャンルのこと。創作されたキャラクターではなく、実在の人間をモチーフにしているため、著作権とはまた別の“人格権”というセンシティブな問題が発生する。
なみ-並み-NaMi-NM
なみ-波-NaMi-NM、(外)浪
@語源的関係でいうと[並む]が関係します。無数に見える波の揺れ(水面の凸凹)が並んでるように見える
なむ-並む-NaMu-NM(NH)
@[一]自動詞マ行四並ぶ。連なる。[二]他動詞マ行四、並べる。連ねる。例:石なみ置かば=石を並べて置いたなら。[三]他動詞マ行下二[二]に同じ。例:駒(こま)なめて=馬を並べて
なむ-舐む-NaMu-NM(NH)
@嘗む・舐む、[動マ下二]「な(嘗)める」の文語形
なむち(なんじ)-汝-NaMuTi-NMT(NMT/NHT)
@[代名詞]おまえ。そなた。▽対称の人称代名詞。▽多く男性が同等または目下の者に対して用いる。出典竹取物語 御門の求婚、「な」は代名詞、「むち」は尊い者の意を表す語。
なむとす(なんとす)-なむとす(なんとす)-NaMuToSu-NMTS(NMTS/NHTS)
@一列に並べる、例:馬なめて行かし里を(万948)
なめ-並め-NaMe-NM(NH)
@A:速力の大きいこと、例:鳥づたふ足速の小舟[万1400]
なめ-並め-NaMe-NM(NH)
@A:速力の大きいこと、例:鳥づたふ足速の小舟[万1400]
なめげなり-並めげなり-NaMeGeNaRi-NMGNR(NMKNR/NHKNR)
@無礼だ・失礼だ、(語源漢字)並めげなり(推測)・(語源漢字)舐めげなり(推測)
なめし-舐めし-NaMeSi-NMS(NHS)
@nameshi・(語源漢字)並めし(推測)・(語源漢字)舐めし(推測)、無礼だ。無作法だ、例:ことばなめき人=言葉が無礼な人
なめて-並めて-NaMeTe-NMT(NHT)
@ナメて・namete g (学研全訳古語辞典 参考)副詞「なべて」に同じ
なめる-舐める-NaMeRu-NMR(NHR)
@嘗める・舐める、舌の先でなでるように触れる。舌の先で味をみる。かるく見なす。甘く見る。みくびる。
なも(なむ)-なも(なむ)-NaMo-NM(NH)
@係助詞《接続》種々の助詞や、形容詞語幹+「み」に付く。引用句・連用修飾語に付くことが多い。〔強意〕付いた語句を強調する
@終助詞 《接続》活用語の未然形に付く。〔他に対する願望〕…てほしい。…てもらいたい
@助動詞特殊型《接続》動詞型活用語の終止形、ラ変型活用語には連体形に付く。活用{○/○/なも/なも/○/○}〔現在推量〕…ているだろう。
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Part2未完成
<NiM音(に+ま行)の和語〜NoM音(の+ま行)の和語>
<収録なし、NM音に見せかけた別物>
なめり=意味:…であるようだ。…であるように見える
なるめり→なんめり→なめり