どうも、コトバンク大好きブログ"和語の里"です。
・PC起動中も「
・外出中も「
そんなこんなで、言葉を調べるために「コトバンク」を利用しまくっています。
▼たまに見かける「ナニコレ情報源」
コトバンクの意味の上下に情報元が書かれています。そんな中…
・どこの用語集?
・どこの会社のデータ?
・信用していいのか?
などと気になる情報元の名前が出てきます。この記事は それらを まとめるために つくった記事です。※まだ情報は少ないですが、いつでもメモできるように記事としてつくっときます。
▼コトバンクの情報源まとめ
※この項目は、随時更新です。気が向いたときに付け加えていきます。また、精選版 日本国語大辞典・デジタル大辞泉(小学館)などの大手辞書をつくる会社の辞書は、基本的に信頼できる情報です。その中での使い分けは別記事でまとめる予定です。
【dataの見方】
提供元:サイト名・会社名など
提供元の項目:そのサイトの中のページ・その会社においての出典物など
信憑性:数値化、または言葉で説明。
解説:足りない情報の補足、信憑性の判断の理由など。
タグ:タグ用のローマ字を記す。このタグは和語の里のデータ集で、参考文献・引用元として省スペースで表示するためのタグです。
では、下にまとめていきます。
▽四字熟語を知る辞典(小学館)
種類:四字熟語
提供元:小学館
提供元の項目:四字熟語を知る辞典
信憑性:5
解説:大辞泉や様々な辞典を出典している小学館であり、四字熟語を知る辞典(小学館)の編集は「飯間浩明」なので「信用度は高い辞書」と思われる。
タグ:yjs、dicyjs
【yjj=YoJiJukugowoSirujitenn】
「四字熟語を知る辞典(小学館)」を参考にしたことを意味するタグ。
参考:kotobank.jp/dictionary/yojijukugo/
参考:www.shogakukan.co.jp/books/09504182
▽普及版 字通(平凡社)
種類:漢和辞典
提供元:平凡社
提供元の項目:普及版 字通
信憑性:5
古代漢字研究の第一人者として知られる「白川静」による漢和辞典なので、信憑性は高いと思われる。
タグ:hjt、dichjt
【hjt=Hukyuubann JiTuu(Tsu)】
「普及版 字通(平凡社)」を参考にしたことを意味するタグ。
参考:https://kotobank.jp/dictionary/jitsu/
参考:https://www.heibonsha.co.jp/book/b165244.html
▽ダイビング用語集
種類:専門用語
提供元:ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』
提供元の項目:ダイビング用語集
信憑性:完全に信用しきるのはキケン
タグ:dny
解説:URLは「http://www.divenet.jp/」なのだが 開けず「404」の画面になる。提供元の「だいぶネット」というサイトは閉鎖したようだ。また、会社自体「'20/01/15に登記が閉鎖」とのこと。いかんせん、サイトがないため、会社の情報がわからない。どの程度、責任を持って用語集を作っていたかは不明。コトバンクが採用している以上、全く信用できないというワケではないだろうが。
【dny=DiveNetYougoshuu】
「ダイブネット の ダイビング用語集」を参考にしたことを意味するタグ。
https://xn--zcklx7evic7044c1qeqrozh7c.com/companies/3011101051408
出典:全国法人情報データベース
株式会社ダイブネットの企業情報(東京都新宿区)
登記閉鎖済み
'20/01/15に登記が閉鎖されています
【おわりに】
そのうち「Weblio」が表示する辞書データ・用語データの提供元についてもまとめたいと思います。
和語の里でも以前、「辞書についてPart6※https://onbin.hateblo.jp/entry/zisyo006」にて、Weblioが「新語時事用語辞典」「実用日本語表現辞典」などを提供元とすることを問題視しています。
「四字熟語を知る辞典」の解説にて、【「飯間浩明」なので「信用度は高い辞書」と思われる。】などと「上から目線のように見えかねない書き方」をしています。
データのまとめ部分は、「であるだ口調」で書くように統一するつもりなので、上から目線っぽくなってしまってますが、上からなんて思っていません。飯間浩明さんに対しては敬意を持っています。
※なお、「
kw:
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