※大前提として、「AIに便利な部分もある」というのを認めたうえで、「AIに危険性はある」という注意喚起をする記事です。
▼GoogleのAI回答「金+叉=鎗」
見出しの通り、GoogleのAI回答が「金+叉=鎗」という説明をしてきました。

上記画像の文字情報は後述します。
これは、文字に関して知識がない小学生・幼稚園児でも不自然に思うレベルです。
なぜなら、「文字を知らなくても、見るだけで即座にオカシイと判断可能」だからです。つまり、視覚的・直感的に判断できるレベルです。
「金」と「叉」を組み合わせたら、「釵(サイ・かんざし)」であり、「鎗(ソウ・やり)」ではないですよね。正直、3歳児未満でもパズル感覚で理解できる間違いです。
▽AIは不完全という前提で利用すべき
近年、気持ち悪いくらいに「AIを使えば、カンペキ!」みたいなアホ丸出しの動画広告やSNS広告を目にします。
AI自体は便利なのですが、そのAIが出力したものを鵜呑みにするのが、いかに問題かは、「金+叉=鎗」という実例を知れば理解できると思います。
そもそも、Googel自体が「生成 AI は試験運用中です。」という表示をしています。試験運用レベルのAI性能なのだから、「完璧なAIが出した答えだから正しい」という愚かな判断をしてはダメです。
まあでも、多くの人間は「試験運用中」という文字を読めない(読まない)んでしょうけどねえ・・・
▽AIの出力
2025年02/22に、Googleで「金へんに叉」と検索しました。すると、GoogleのAIが次のように出力しました。
★AI による概要
詳細
「金」と「叉」を組み合わせた漢字に「鎗(やり)」があります。【「鎗」の意味】 武器の一種で「やり、金属や石などがふれあう音である「鎗然、 「かなえ。
「鎗」の読み方は、音読みで「ソウ」「ショウ」、訓読みで「やり」です。部首は「金(かね・かねへん)」 で、画数は18画 (部首内画数: 10画)です。日本漢字能力検定協会では準1級に相当します。
▽出典元にも悪影響・風評被害
AI回答の下には、出典元にしたとされる「goo漢字辞典」が表示されています。goo漢字辞典は日本漢字能力検定協会 漢字ペディアの漢字情報を載せています。
つまり、googleのAIのヘンテコ回答の情報源は「goo漢字辞典」が情報源であると誤解させる可能性があるということです。
実際にgoo漢字辞典が載せている漢字ペディア「鎗」の情報では、「金+叉=鎗」なんてデタラメなことを書いてはいません。
出典:日本漢字能力検定協会 漢字ペディア「鎗」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/%E9%8E%97/
部首:金 (かね・かねへん)
画数:18(部首内画数:10)
漢検の級:準1級
音読み:ソウ・ ショウ
訓読み:やり
意味:①やり。武器の一種。 [類]槍(ソウ) ②金属や石などがふれあう音。「鎗然」 ③かなえ。
▼おわりに
▽AIを学ばせる前にAIの失敗例を
なぜ、和語の里でAIの失敗例を紹介するかというと、盲目的にAI生成文の内容を信じる人を減らすためです。
近年では、AIを学ばせる教室・書籍・SNS情報などが多く見られまが、AIの使用方法を学ぶこと自体はいいと思うのですが、AI不正確なものを出力するというのも同時に学んでほしいところです。
【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=6802418398331156952
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かねへんにまた、金偏に叉、金へんに叉、かねへんにくら、金偏に倉、金へんに倉。