※「名詞的用法」の 説明・辞典の「
▼連用形名詞 Database※不定期更新・修正
【T Ta た】
たて(守る物);盾;立てる;rymt;辞書に語源は見当たらないが、単純に考えて「自分の前に立てることで自分の身を守るモノ」から「立て・立てる」が語源と考えるのが妥当だと思われる。
たて(上下);縦;立つ・立てる;rymt;辞書に語源は見当たらないが、単純に考えて人の「立つ時の高さ・立っている状態の高さ」を「縦」とすることから「立つ・立って・立てる」などが語源と考えるのが妥当だと思われる。
たて(建物);建て;立つ・建つ・立てる・建てる;rymt;デジタル大辞泉(小学館)「建てる」に「〝立てる〟と同語源と書かれている」
だて(たて);伊達・立て;立つ;rymt;デジタル大辞泉(小学館)「伊達」では、[補説]人目につくようにする意の「立つ」の連用形「立て」からとも、伊達政宗の家来がはでな服装であったからともいう。精選版 日本国語大辞典 [伊達]では、[補注]「いかにも…らしい様子を見せる、ことさらにそのような様子をする」意の接尾語「だて(立)」が、室町末期ごろより名詞また形容動詞として独立したものか。
たますだれ;玉簾;学研全訳古語辞典によると「すだれの美称・美しいすだれ」の名詞。「たまだれ」ともと書かれている。(表記=辞書準拠)
たまだれ;玉垂れ;学研全訳古語辞典によると「たますだれ」と同じ意味の名詞。(表記=辞書準拠)
たるみタルミ垂水弛みたるむ弛む肌のタルミ
たれタレ垂れ垂れる味付けタレ
たわけタワケ戯け タワクは?
【T Ti ち】
ちかひ・ちかい;誓ひ・誓い;誓ふ・誓う;otkari rymt tnk@rymt otks;例「誓いの言葉」「お誓いする」
ちがひ・ちがい;違ひ・違い;違ふ・違う;otkari rymt tnk@rymt otks;例「違いが分かる」「道具によって動きやすさの違いが出る」「番号がお違いのようです」
ちかつき・ちかづき;近つき・近づき・近付き;近く(ちかく)+付く(つく)の略か?、それとも造語段階で語幹のみを取り出したのかは不明
ちかづき・ちかずき(ヤクザ);チカヅキ・チカズキ・近づき;7種の「仁義」を博徒仲間では「チカヅキ」といっているらしい(近づきの仁義)
【T Tu つ】
つかれ;疲れ;つかれる・疲れる;otkari rymt tnk@rymt;例「疲れがたまる」「おつかれですね」
つき;突き;突く;otkari rymt tnk@rymt;剣道の技で「面・胴・突き」がある、【関連語】ごろつき
つき;付き・ツキ;付く;otkari rymt tnk@rymt;例「ツキが回ってきた」。「オマケ付き」のように、なにかを前において使われる。相手のアリナシの質問へは[つき]単独で使うことアリ。【Q】[ライス付き]と[ライス無し]どっち頼む?、【A】付きで!
つきあい;付き合い;つきあう;付き合う;彼との付き合いは長い
つくり;作り・造り・創り;作る・造る・造る;otkari rymt tnk@rymt otks;例「このような作りになっている」「お作りする」
つくりあげ;作り上げ;作り上げる;
つけツケ付け付く付けるツケをする
つづき;続き;続く;otkn yrmt tnk@rymt;例「続きを始めよう」tuduki
つぶし;潰し;潰しが効かない・暇つぶし・目潰し
つめツメ詰め詰めるツメが甘い指詰め
つゆいり;(当て字)梅雨入り・(当て字)入梅;梅雨に入る;ナマリの[ついり]もアリ。現代では田舎の年寄りくらいしかナマリ版を使わないか?
つり釣り釣る魚釣り、釣りに行こう
【T Te て】
で;出;出る;otkari rymt rnk@rymt;例「出が悪い」「君はどこの出だ?=慣用的受け取りで、君はどこの県出身だ?」
でむかへ・でむかえ;出迎へ・出迎え;出迎える;[お出迎え]の形アリ
てれ・でれ;照れ・デレ;照れる;otkn rymt tnk@rymt;例「怖い雰囲気のお男だが、は妻に対するデレがすごい」
【T To と】
としより;年寄り;年に寄る?;otkari;
どつき;ドツキ・ド突き;ドッと(強く)突く;dtk;「お」を頭につけて「名詞化・名詞の印付け」する用法に近い。「ド」を頭につけると連用形・連用形名詞を「名詞化・名詞の印付け」する。他にも「ド腐れ」「ド鳴る(怒鳴る)」などがある。
とめ;トメ・止め・留め;とめる;習字・国語においての字の書き方。
「とめはねはらい」なんて不要! by文化庁・実は細部にこだわらなくてよい?漢字に対する誤解と早とちり
とりこし;取り越し;取り越す;ong;
とりこぼし;取りこぼし・取り零し・取り溢し;類語=とりのこし。
とりのこし;取り残し;どちらかというと[とりこぼし]のほうが使われるか。
とりまはし(とりまわし);取り回し;取り回す
part1(辞典説明・Tag説明):Link part2:Link part3:Link
【tenki@〇〇 / tnk@〇〇】
「転記=てんき=Tenki」から。他の「〇〇辞典」にも転記済みの場合に入れる。例「tenki@rymt」=単語連用形名詞に転記済みという印。
😀いかがでしたか♪
今は、〇〇辞典という名で単純にデータ作りの段階ですが…「時間・金」ができたら、日本語の特殊な検索ツールとして使えるようにしたいです。まあ、「時間・金」が 贅沢に使えるようになるのは、来そうにありませんが(笑)。
😋ではまた〜。
▼オマケ:名詞化と名詞の印付け
「ドツキ」の説明のなかで、
「お」を頭につけて「名詞化・名詞の印付け」する用法に近い。「ド」を頭につけると連用形・連用形名詞を「名詞化・名詞の印付け」する。他にも「ド腐れ」「ド鳴る(怒鳴る)」などがある。
と説明をしました。そこで使った言葉「名詞の印付け」について説明します。これは「ド=名詞であると認識する印」と捉えてください。これをつけることで非名詞が名詞に変わるのではなく、もともと名詞ではあるが、「お・ド」がついてないと、名詞として認識しにくい言葉を「名詞であると認識させる印」と考えてください。