▼「Affinity Photo」でできない「パターン境界線」
PSDには「パターン境界線」という機能があります。
「パターン境界線」とは「枠線部分を登録した好きな柄にできる」という機能です。
この機能をAFPで探してみましたが、見つかりませんでした。
※😁「AFPにもちゃんと搭載しているぞ!」という人は報告お願いします。
他にも「背景をパターンで塗りつぶす」という機能はありますが、そのパターンを登録方法が分かりません。※もしかしたら、やり方がある?
※登録方法が見つからないので、今は「パターン用のapfファイル」をつくって、それにパターンレイヤーを入れておいていますが、使いたいときにコピーという手間がかかります。
▼「PSD」でしか、パターン方式の境界線 は できない
※ここの説明は、20220331時点でのことです。アプデなどにより可能になることもあります。
▽境界線・アウトラインのグラデ
PSDでは、オブジェクト・ピクセルへの境界線の設定で
・カラー(1色)
・グラデーション
・パターン(レイヤースタイル時のみ)
の三種類が選べます。
▼「PSD・AFP」で 勝手が違う部分
【境界線 輪郭グラデ】
↑
このように、境界線をグラデにして、輪郭のように外側に広がるようにすることができます。
そのやり方がPSD・AFPで違います。
【PSD(ver.CS6)】
オブジェクトや画像にレイヤースタイルを使います。グラデーションで「シェイプバースト」方式にします。
※レイヤースタイル時のみです。
【AFP】
PSD同様 グラデーションで「シェイプバースト」方式にするには、レイヤースタイル(レイヤーエフェクト)時のみです。
※上メニューのオブジェクト用の境界線設定の部分には、「輪郭」が ありません(画像)。
【AFPでの輪郭グラデ】
グラデーションの種類の1つではなく、別項目で「輪郭」という項目があるので、そちらからのエフェクト適用になります。
▼資料
レイヤーエフェクトからではなく、オブジェクト用の境界線設定の部分には、「輪郭」が ありません。