<歌詞:さくら さくら>
野山も里も
見わたす限り
かすみか雲か
朝日ににおう
さくら さくら
花ざかり
さくら さくら
やよいの空は
見わたす限り
かすみか雲か
匂いぞ出ずる
いざや いざや
見にゆかん
作り時を見ても和語オンリーは異質!!
上に歌詞を載せましたが、実はこの歌、全て和語で構成されています。
「和語とは何?」って人は下のリンクで
↓
作り時を見ても和語オンリーは異質!!
<歌が作られたと言われるのは江戸時代>
江戸時代(1603〜1868年)
=漢語を使用して「1300年以上」
日本人は1300年を超える期間
[和漢混在の日本語]を使っていた。
その中にあって
[和語のみで構成された歌]
それを作詞した人は
[ヤマトコトバ(和語)を意識]
したにちがいない。
漢語よりも和語にこだわる
よく、ミュージシャンが
「日本語の歌詞にこだわっている。」
みたいな、インタビューの話を聞く。
しかし、
和語にこだわる人は少ない。
「日本語の歌詞にこだわるなら、
やまとことば(大和言葉・和語)にも
こだわってみないか?
日本のミュージシャンよ!!
きっと、評価する人は評価するぜ!!」
wikiより:
「さくらさくら」は日本古謡と表記される場合が多いが、実際は
幕末、江戸で子供用の箏の手ほどき曲として作られたもの