「古代から変わらない 犯罪してしまう人の脳。」
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この文を読んで、どう解釈しましたか?
実は 解釈は1つだけではありません。
【解釈A】人類の脳の仕組みとして、人は犯罪してしまう可能性があるということ。
【解釈B】全人類の中で、犯罪者が出てくる。その犯罪者にありがちな脳の仕組みの話。
この文では「古代から変わらない」という文言があるため、人類の歴史を見て 人類の脳には犯罪を生む考え方をしてしまう機能や仕組みがあるという話だとわかります。
つまり、
【解釈A】人類の脳の仕組みとして、人は犯罪してしまう可能性があるということ。
が 正解です。
▼「古代から変わらない」ナシの文だったら…
今回のように「古代から変わらない」がついていればいいですが、それがついていなく「犯罪してしまう人の脳。」とだけ書かれていたら、どちらで解釈すればいいかわからなくなります。
「犯罪してしまう人の脳。」
【解釈A】人類の脳の仕組みとして、人は犯罪してしまう可能性があるということ。
【解釈B】全人類の中で、犯罪者が出てくる。その犯罪者にありがちな脳の仕組みの話。
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🤔「うーん、どっちだろう?」
・種族全体の脳
・犯罪者に限った脳
どちらか わからなくなりますね。
▼種族か一部か
種族を指しているのか、一部を指しているのか わかりにくい文は ほかにも あります。
▽バナナにつられてしまうサル
「バナナにつられてしまうサル」という文の解釈によって、なんの話なのか変わります。
【解釈A】サルという種族の話、サル全般がバナナにつられるという前提
【解釈B】ある傾向のサルの話、サル全般がそうとは限らないものとして、その中でバナナに誘惑される系統のサルについての話。
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このように解釈が2通りありますが、人間の経験上、サル=バナナが好き、サル=人よりも理性が足りない。などと認識しているため、解釈Aで考える人が多いと思います。
▼おわりに
「同字同音異議語」
「同字同音異議文」
を 見かけたり、その手の文を改変して、ややこしい日本語文の記事を 投稿していきます。
見つかるごとに記事します。
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kw:どうおんいじご、ドウオンイジゴ、douonnijigo、douonnizigo、doonnizigo、douonizigo、同音異字語、同音異字語
kw:どうおんいじ、ドウオンイジ、douonniji、douonnizi、doonnizi、douonizi、同音異字、同音異字
kw:どうおんご、ドウオンゴ、douonngo、douongo、doonngo、doongo、同音語、同オンゴ
同綴異義語、どうてついぎご、ドウテツイギゴ、doutetuigigo、dotetuigigo
同綴同音異義語、どうてつどうおんいぎご、ドウテツドウオンイギゴ、doutetudouonnigigo、dotetudouonnigigo、doutetudouonigigo、dotetudouonigigo
同綴同音異義、どうてつどうおんいぎ、ドウテツドウオンイギ、doutetudouonnigi、dotetudouonnigi、doutetudouonigi、dotetudouonigi、同鉄同音異義、ど鉄道鬼斬
同綴異音異義語、どうてついおんいぎご、ドウテツイオンイギゴ、doutetuionnigigo、dotetuionnigigo、doutetuionigigo、dotetuionigigo
同形異義語、どうけいいぎご、ドウケイイギゴ、doukeiigigo、dokeiigiogo、同系意義語
homograph、ほもgらph、ほもぐらふ、ホモグラフ、homogurahu、ほもぐりふ、ホモグリフ、homogurihu
同じ字で違う意味、おなじじでちがういみ、オナジジデチガウイミ、onajijidetigauimi