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<WaR・わ+ら行>
<WiR・ゐ+ら行>
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ゐ(い)-猪-Wi-w(h/a)、猪・i
猪の習性で親猪が(主に母)が子供(うりぼう)を引き連れて一列に移動、[ゐる(いる)-率る(意味:率いる) ]を[ゐるしし]を意味する[ゐのしし] byme
ゐる(いる)-ゐる(いる)-WiRu-wr(hr/ar)
居る・いる・iru・うぃる・ゐる・ヰル@補助動詞ワ行上一段活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}〔動詞の連用形に付いて〕ずっと…ている。…しつづける。
ゐる(いる)-居る-WiRu-wr(hr/ar)
いる・iru・うぃる・ゐる・ヰル@自動詞ワ行上一段活用{*語幹・活用語尾が同一}A:座る。腰をおろす。座っている、B:動かないでいる。じっとしている。とまる、C:とどまる。滞在する。居つく、D:ある地位に就く。就任する、E:おさまる。静まる。静かになる。
ゐる(いる)-率る-WiRu-wr(hr/ar)
率る・将る・いる・iru・うぃる・ゐる・ヰル@他動詞ワ行上一段{*語幹・活用語尾が同一}A:伴う。引き連れる。連れる、B:身につけて持つ。携帯する。携える
<WuR・L于+ら行><WeR・ゑ+ら行>
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<WoR・を+ら行>
をり(おり)-折り-WoRi-wr(wr/hr)
(外)折る・(外)折@名詞A:その時。その場合。 B:季節
をりあかす(おりあかす)-居り明かす-WoRiAaKaSu-wraks(wraks/hraks)
(外内)居り明かす@その場にいて夜を明かす。寝ずに夜明かしする
をりごと(おりごと)-折り琴-WoRiGoTo-wrgt(wrkt/hrkt)
@折りたたみのできる琴。
をりしも(おりしも)-折りしも-WoRiSiMo-wrsm(wrsh/hrsm/hrsh)
(外)折しも・(外)折りしも@名詞「をり」に副助詞「しも」が付いて一語化したもの。、副詞:ちょうどそのとき
をりしもあれ(おりしもあれ)-折りしもあれ-WoRiSiMoAaRe-wrsmar(wrshar/hrsmar/hrshar)
@「をりしも」を強めた言い方
をりしく(おりしく)-折り頻く-WoRiSiKu-wrsk(hrsk)
(外)折り頻く@(波などが)くり返し立つ。しきりに寄せる
をりしりがほなり(おりしりがおなり)-折り知り顔なり-WoRiSiRiKaHoNaRi-wrsrkhnr(hrsrkhnr)
@いかにもその時節をわきまえているようだ
をりは(おりは)-折り羽-WoRiHa-wrh(hrh)
(外内)折り羽@A:名詞 遊戯の一つ。双方が十二個ずつの駒(こま)を持ち、竹筒に入れた二個の賽(さい)を振り出して目の数だけ駒を取り合い、多く取った方を勝ちとする。折り羽双六(すごろく)
をりはふ(おりはふ・おりはう)-折り延ふ(折り延う)-WoRiHuSi-wrhs(hrhs)
@他動詞ハ行下二段活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}長く続ける。いつまでも続ける。時間を延ばす。
をりびつもの(おりびつもの)-折り櫃物-WoRiBiTuMoNo-wrbtmn(wrhtmn/hrhtmn/hrhthn)
@A:名詞:「折り櫃」に入れた食べ物、例:折り櫃=檜(ひのき)の薄板を折り曲げて作った箱。四角・六角・円形など、さまざまな形がある。肴(さかな)・菓子などを入れるのに使う。
をりふし(おりふし)-折り節-WoRiHuSi-wrhs(hrhs)
(外o内)折り節・(外)折節@A:名詞 その場合場合。その時々。例:をりふしにつけて=その場合場合に応じて、B:名詞 季節。時候。、C:副詞 ちょうどそのとき。出典平家物語 九・宇治川先陣「谷々の氷うちとけて、水はをりふしまさりたり」[訳] 谷々の氷が解けて、水かさはちょうどそのとき増していた。D:副詞 ときどき。たまに。例:をりふし聞こゆ=ときどき聞こえる
をりにつく(おりにつく)-折りに付く-WoRiNiTuKu-wrntk(hrntk)
(外)折しにつく・(外)折りに付く@その時節時節に応ずる。場所がらに順応する。出典枕草子 頃は「頃(ころ)は、…十一、二月、すべてをりにつけつつ、一年(ひととせ)ながらをかし」[訳] 時節は、…十一、十二月、すべてその時節時節に応じて一年全部が趣深い。
をりめだかなり(おりめだかなり)-折り目高なり-WoRiMeDaKaNaRi-wrmdknr(wrmtknr/hrmtknr)
@衣服の折り目が高くはっきりしている。B:衣服の折り目が高くはっきりしている、例:をりめだか【折り目高】=衣服などの折り目が高くはっきりついていること・行儀作法がきちんとしていること。折り目正しいこと。
をりをり(おりおり)-折り折り-WoRiWoRi-wrwr(wrwr/hrhr)
(外)折折・(外)折々・をりをり・おりおり@A:名詞:その時々。そのつど。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「恋しからむをりをり、取り出(い)でて見給(たま)へ」[訳] 恋しく思うようなその時々、(この手紙を)取り出してご覧になってください、B:副詞:機会があるごとに。たびたび。ときどき。出典源氏物語 明石「入道にも、をりをり語らはせ給(たま)ふ」[訳] (明石の)入道にも、機会があるごとにご相談なさる、(以下byme)をりをりに=[しだいに]の意味になる
をりをりに(おりおりに)-折り折りに-WoRiWoRiNi-wrwrn(wrwrn/hrhrn)
(外)折折に・(外)折々に・をりをりに・おりおりに@副詞:しだいしだいに。だんだん。出典方丈記 「齢(よはひ)は歳々(としどし)にたかく、栖(すみか)はをりをりに狭(せば)し」[訳] 年齢は年ごとに増してゆき、住居は(移り変わるたびに)しだいしだいに狭くなる。
をる(おる)-折る-WoRu-wr(hr/ar)
をれかへる(おれかえる)-折れ返る-WoReKaHeRu-wrkhr(wrkhr/hrkhr)
@A:(木や草などが)曲がりしなったり、もとに戻ったりする、B:舞で、自由自在に身を操り、袖(そで)をひるがえす。
をろがむ(をろがん・おがむ)-拝む-WoRoGaMu-wrgm(wrkm/hrkm/hrkh)
をろた(おろた)-峰ろ田-WoRoTa-wrt(wrt/hrt)
をろち(おろち)-大蛇-WoRoTi-wrt(wrt/hrt)
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【あとがき・補足】
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[WaR・わ+ら行]の和語は、まだ作りかけでアップしてませんが、[WaR・わ+ら行]の和語である[わる-割る]と[をる(おる)-折る]は関係していることが2子音で考えれば一瞬でわかります。
どちらもWR音【割る・折る】
・わる-割る-WaRu-wr(hr/ar)
・をる(おる)-折る-WoRu-wr(hr/ar)
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【キーワード】
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<言葉のキーワード>
和語 語源、日本語 小ネタ、日本語 語源、日本語 語彙、和語 語彙、日本語 語彙力、和語 語彙力、語源、古語、こご、コゴ、kogo、gogen
<語源以外の言い方>
由来、ゆらい、yurai、歴史、れきし、rekisi、げんてん、原点、genten、こんげん、根源、kongen、はっしょう、発祥、hasshou、きげん、起源、起原、kigen、るーつ、ルーツ、roots、ru-tu
なりたち、成り立ち、naritati、いわれ、謂われ、謂れ、iware、ihare、はじまり、始まり、ハジマリ、hajimari、hazimari、おこり、オコリ、起こり、okori、でどころ、デドコロ、出処・出どころ・出所、・dedokoro
和語事典、和語字典、和語辞典、わごじてん、ワゴジテン、wagojitenn、wagozitenn、wagojiten、wagoziten、2子音和語辞典、2子音和語辞典
<とは・送り仮名ブレ>
ゐ、ヰ、ゑ、ヱ、ゐる、率る、ゐとは、ヰとは、ゑとは、ヱとは、ゐる とは、率るとは、ゐ とは、ヰ とは、ゑ とは、ヱ とは、ゐる とは、率る とは
<表記ブレ対策用>
わ行、ら行、ワ行、ラ行、わぎょう、らぎょう、wagyou、ragyou