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私家版【ひらがな表記語辞典】ひらがな表記推奨、または傾向にある言葉【助詞・接続ほか】

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【「ひらがな表記語辞典」とは?】

・漢字より「ひらがな表記」されることが多い

・漢字と同じくらい「ひらがな表記」される

・ひらがな表記にすることで意味を使い分ける

・規範となる漢字がなく、ひらがな表記が多い

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このような言葉をまとめた辞典(データベース)です。

※別名:ひらがな単語辞典・ひらがな辞典

 

 似たような辞典に「カタカナ日本語辞典」がありますが、あれの「ひらがなver.」と思っていただければいいです。「こんな、ひらがな表記語あるよ~!」ってコメントしていただければ幸いです。

 

 ▼辞典(Data)※随時更新

【A Aa あ】

ああそう・あっそ;@;相手の言葉に対して「どうでもいい」という意思のもとの返事。または、相手の言葉を受け入れたくない場合に用いることも多い。
あいにく;生憎;例「あいにくですが、本日は閉店しました。」
あいさつ;挨拶;
あえなく;敢え無く;例「あえなく失敗に終わる。」
あの・あのー;@;
あほ;阿呆・アホ;
あまり・あんまり;余り;例「あの店のチャーハンは、あんまりおいしくない」
ありがとうございます;有り難う御座います
あるは・あるいは;或は・或いは;精選版 日本国語大辞典 [あるは(或は)]にて、〝漢文の「或」などの訓読から発生〟と 記されている。使い分けされた時期もあったが、平安中期以降は「あるは」は「あるいは」にとって代わられた。 

 

 

 

【A Ai い】

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いったい;一体;「いったい、誰がこんなことを。」、類語の「いったいぜんたい(一体全体)」は漢字の傾向か。
いっぺん;一辺;
いつも・いっつも;何時も;例「いつも遅刻ばかりする人。」
いはゆる・いわゆる;

 

【A Au う】

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うるさい;煩い・五月蝿い(当て字);atj;[煩わしい(わずらわしい)]と読むことから、[煩い]と書くと[わずらい]と読めてしまうためか。

 

【A Ae え】

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→;;
 

【A Ao お】

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おはよう;お早う・御早う

 

【K Ka か】【K Ki き】

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かしら
かな
きり切り

 

 

 

 

 

きっと 
ください 下さい 

 
ここまで 此処迄

ごとく;如く;語源が[コト]の濁音化[ゴト]と考えた場合は[事く]となるが未調査;み

 

  

これ音系の漢字:此・是・之;一般には[これ・コレ];み;

 

  

【S Sa さ】

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 さらに 更に

されど;然れど;stzk ttn;そうではあるが。けれども。だが。しかし。

 

【S Si し】

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しかして;而して・然して;stzk;[そうして・それから]の意味。
したがって;従って;stzk ttn;何かの説明で区切ったあとの次の文頭に置かれやすい。次の言葉の前に読点も置かれやすい。「これは〜で〜です。したがって、〜と考えられます。」
しばらく;暫く;少しの間。一時。 学研全訳古語辞典によると、古くは「しまらく」。中古には主に漢文訓読系の文章に用いられ、和文には「しばし」を用いた。

 しれっと

 

【S Su す】

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すでに;既に・已に;学研全訳古語辞典[すでに]において「参考 中古の和文では用いられず、漢文訓読系の文中で用いられた。中世以降和漢混交文に盛んに用いられるようになった。」とあることから、漢文訓読により この表記が広まったと考えられる。[既に]表記は現代でも一般的になっているが、[已に]表記は ほとんど目にしない。 

せっかく;折角

せっかち;セッカチ

そして

【T Ta た Ti ち Tu つ Te て To と】

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たいくつ 退屈

 

だいじょうぶ

だいたい;大体

たいてい 大抵
たいへん 大変
たくさん 沢山
だけ
ださい

たっての願い;達ての願い;;「達て」は当て字であり、もそも「Google IME」では、「たって」の変換候補に「達て」がない

たまたま 偶々

たまには 偶にはこの

 

つもり;積もり

てきとう;適当・テキトウ・テキトー;表意文字として完全に意味を見失った「適・当」の組み合わせ

できる;出来る 

ということは、
どしどし
とっくに;?;none;特に?
とても・とっても;迚も;kokuji?;
とっくに
とにかく・ともかく;兎に角・兎も角;mtp;
とほり・とおり
ともに 共に
とやかく(言う)
とりあえず
とんでもない とでもない 戸手もない
どんどん

 

【N Na な】

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なかなか 中々

なだめる;宥める

なるべく;成る可;hyogai;

なるほど;成る程;kts;感嘆詞・感動詞

なんとも言えない;何とも言えない;igg;「何=なに・なん」からか

 

【N Ni に】

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による に寄る

【T Tu ぬ】

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【N Ne ね】

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【N No の】

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【H Ha は Hi ひ】

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はなはだ;甚だ;oso;意味[非常に]。
はい
はいはい ハイハイ

 

ひきこもり;引き籠り;ひらがなの場合、社会問題として扱う「心理的な外出恐怖症」などに使われる。単純に「インドア派」が自虐として、「自分はひきこもり」と語るなどで使われる。漢字の場合は、引きこもるという動作そのものを表すのに用いられる。例「私達を見た彼女は部屋に引きこもった」

ひとまず;一先ず;例「ひとまず、このように対処しておこう」

【H Hu ふ】【H He へ】

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べく;可く・可;例「計画をなるべく、進めたい」

 

出典:デジタル大辞泉小学館

なる‐べく【成る▽可く】 の解説
[副]《動詞「な(成)る」の終止形+可能の助動詞「べし」の連用形から》できる限り。できるだけ。なるたけ。「成る可く早く行く」「成る可く残さずに食べなさい」

 

 

*1

【H Ho ほ】

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ほうっておく・ほっとく;放っておく・放っとく; 「ほうっておく」は「無視する・投げる」ともに使われる。しかし、「ほっとく」は標準語的には「無視する」で使うのが普通。
ほとんど;殆ど;
ほんとうに;本当に;

【M Ma ま Mi み Mu む Me め Mo も】】

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ます 坐す
まず 先ず
また 又
まっすぐ 真っ直ぐ
まったく 全く
まで 迄

みっともない

もし;

もったいない

もっとも

もともと

 

【Y Ya や Yu ゆ Yo よ】】

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やけに;焼けに・ヤケに

やたらと;ヤタラと

やっと;ヤット

やっぱり;ヤッパリ;

やはり;ヤハリ

ようこそ
よろしく 宜しく

【R Ra ら Ri り Ru る Re れ Ro ろ】

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【W Wa わ】

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わくわく 湧く湧く
わずか 僅か
わたし 私

 

 

 おそらく、ここで紹介した言葉は「多くの人が ひらがな で 書く」と思います。そのことを踏まえると…これらを漢字で書いてる人がいたら、その人は「漢字大好き or 漢語崇拝」であると 見て取れます。

  

【参考】ひらがなで書く方がスマートな漢字50選

サイトで紹介された全てではなく私の経験則から、一般の人が ひらがな で 書く言葉を選びました。

 

参考:内閣訓令第1号 公⽤⽂における漢字使⽤等について※平成22年11⽉30⽇

https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kijun/sanko/koyobun/pdf/kunrei.pdf

 

   検索:ひらがな表記語辞典、平仮名表記語辞典、ひらがな表記後時点、ひらがなひょうきごじてん、ヒラガナヒョウキゴジテン、hiraganahyoukigojiten、ひらがなたんご、ひらがな単語、平仮名単語、hiraganatanngo、hiraganatango

 

*1:

出典:デジタル大辞泉小学館
べし の解説
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。
1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止されるべき運命にある」

「行成ならば裏書きあるべし。佐理ならば裏書きあるべからず」〈徒然・二三八〉

2 適当・妥当の意を表す。…するのが適当だ。…するのがよい。「無責任な放言はすべきではない」

「あひ見ずは悲しきこともなからまし音にぞ人を聞くべかりける」〈古今・恋四〉

3 可能の意を表す。…できるはずだ。…できるだろう。「今月中に目標に到達すべく努力している」

「わが子どもの、影だに踏むべくもあらぬこそ、口惜しけれ」〈大鏡道長上〉

4 (終止形で)勧誘・命令の意を表す。…してはどうか。…せよ。「明日は八時までに出勤すべし」

5 義務の意を表す。…しなければならない。「この件については君が責任をとるべきだ」

「嶺 (みね) にてすべきやう教へさせ給ふ」〈竹取〉

6 推量・予想の意を表す。…だろう。…しそうだ。

「この人々の深きこころざしは、この海にも劣らざるべし」〈土佐〉

7 決意や意志を表す。→べい →べからず →べくして →べくもない →べみ →べらなり

「我はかくて閉ぢこもりぬべきぞ」〈更級〉

[補説]語源は「宜 (うべ) し」の音変化とする説が有力で、上代から現代に至るまで広く用いられる。当然または必然的にそうなることと推量する意が原義で、そこからいくつかの意味に分化した。なお、現代では、1・2・3・4の用法は、文語的表現の中で用いられることが多い。また、中世以降「べし」の接続は複雑化し、上一段・下一段・上二段・下二段活用には、イ列音・エ列音に伴うものもみられる。