和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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当て字辞典風 か行「く」。木だ物(くだもの)→果物。【漢熟語当て字・ヤンキー当て字・歌詞の当て字などの日本語まとめ】

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【K Ku く】

ぐうたら;atj 4knj knjnasi imegnasi;none;(佐々木邦)愚迂多羅;グウタラ;「愚迂多羅(ぐうたら)は理窟を捏ねるばかりで」ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)。;20220812
くさかべ;mkn atj 3knj kymmyouji;none;日下部;断定できる由来はない。当て字である説と当て字でない説がある。当て字の説でいうと、「日下」→日の下(太陽の下)
→日のあたる場所→くさ(草)が生える。その「くさ(草)」に「場所」を示す「べ(部)」をつけたもの。当て字でない説は音変化の説で、「日」の漢字は訓読み「ひ・か」であり、「か(Ka)」は音変化で「く(Ku)・け(Ke)・こ(Ko)」などに変わる可能性がある。「かさがべ→くさがべ・かさがべ→くさかべ」という ありがちな音変化を説にしたもの。
くさる;kasi 2knj atjk ddj;壊死る;腐る;『探偵ガリレオ』(たんていガリレオ)/東野圭吾。その作品の第三章が「壊死る(くさる)」という当て字。
ぐず・ぐづ;kasi 2knj atjk ssn omp ofcari;ぐず・グズ・ぐづ・グヅ・口舌(くぜ)・公事(くじ);愚図;辞書の「ぐずる(ぐづる)【愚図る】」では(「愚図」は当て字)とある。「口舌(くぜ)る」「公事(くじ)る」などの語源説も辞書に記されている。意味は「① 動作がのろいこと。はきはきせず決断に乏しいさま。また、そのような人。② ぐずぐず文句を言う人。」である。ほか、「愚図り(ぐずり)」、「愚図る(ぐずる)」、「愚図ら愚図ら(ぐずらぐずら)」も当て字である。動詞「ぐずる」連用形名詞「ぐずり」には、「幼い子が不機嫌で泣く・幼い子がダダコネる」の意味も含む。表記「浄瑠璃・忠臣金短冊(1732)三=ぐず」「歌舞伎・桑名屋徳蔵入船物語(1770)二=ぐずりに〜」。
ぐすく;hgnokinawa knjnasi kymmap kymhito ssn ddj atj 1knj;ごすく・ごそこ・ごしき→ぐすく;御宿・御塞・御磯城→ぐすく;城;ぐすく;沖縄の古い言葉で、シロ(城)のこと。中城(なかぐすく)・玉城(たまぐすく)などの地名や姓に残る。かつれんじょうあと・かつれんぐすくあと【勝連城跡】。ざきみじょうあと・ざきみぐすくあと【座喜味城跡】。なきじんじょうあと・なきじんぐすくあと【今帰仁城跡】。辞書上の見出しは「ぐすく」のみと 漢字表記がないが、「ぐすく」の地名表記は基本的に漢字で行われているため、ひらがな表記語扱いにはしない。精選版 日本国語大辞典「ぐすく【城】」の[補注]で語源について【「ぐ」は接頭語「ご(御)」、「すく」は「すく(宿)」、「そこ(塞)」、「しき(磯城)」など、諸説ある】と書かれている。
ぐずらぐずら・ぐづらぐづら;2knj atj ddj omp dicari;ぐずらぐずら・ぐづらぐづら・グズラグズラ・グヅラグヅラ・口舌ら舌ら・公事ら公事ら;当て字については「ぐず・ぐづ」参照。[副]行動が鈍いさま・不平をぶつぶつ言うさま。例「愚図ら愚図らと進みが遅い」。
くそったれ;atjk 3knj srh;糞ったれ・糞っ垂れ;造糞器;「開化問答(1874‐75)〈小川為治〉二」の表記「造糞器(クソッタレ)」。
くそへ;mkn ssn atj;(語源推測漢字)糞放;糞戸・屎戸;当て字ではない可能性もある。精選版 日本国語大辞典「くそ‐へ【糞戸・屎戸】」には、意味「糞を放(ひ)ること」。由来【「へ」は「ひること」、または「ひるもの」の意】とある。意味的には「放つ」なので、「戸」は当て字と思われる。「戸」の漢字としての意味は「と・とびら・出入り口」であるため、「糞の出入り口」が転じて「糞を出すこと」になったのかもしれない。その場合は「糞戸」でも当て字ではない。他の意味「糞を放(ひ)ること・きたないものをまき散らすこと・清浄な場所をけがす意で「天つ罪」の一つ」。「へ【戸】」の意味は「人戸・民家・戸籍」。文献「古事記(712)中」にて「屎戸(くそへ)」。
くたばる;atj 1knj omp;くたばる;死る;表記「赤痢(1909)〈石川啄木〉=死(クタバ)る」。文豪当て字。
くたびれる;atjk 2knj omp;クタびれる・くたびれる;(辞書上)草臥れる・(1890年頃文献)疲労れる;辞書 精選版 日本国語大辞典「くたびれる【草臥】」の[補注]にて、【「草臥」の字を慣用するのは、「詩経」の鄘風の跋渉に、クサブシ(草臥)ミヅワタル(水渡)とあることによる。〔大言海〕】とある。疲れることや倒れることの「くたくた」「くたばる」と考えれば、「草臥」が、単なる当て字というのがすぐわかる。表記「古今著聞集(1254)一六=くたびれ」「滑稽本・古朽木(1780)一=草臥(クタビレ)る」「浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一=疲労(クタビ)れた」。
くだもの;2knj jnk atjk;(語源推測漢字)木だ物;果物;出典:デジタル大辞泉小学館)によると《「く」は「木」、「だ」は「の」の意》
くつぐさssnnoneくつ草】植物3種の別名で「ふうとうかずら(風藤葛)」「せんにんそう(仙人草)」「かきどおし(垣通)」3種を指す。辞書の見出し表記もくつはひらがなである。
くちなわ・くちなは;atj 1knj ddj;(語源推測漢字)朽ち縄;蛇;辞書での由来は《形が朽ちた縄に似ているところから》と説明されている。「くちなわ」はヘビの別名であり、「蛇(へび)」で当て字している。;dictionary.goo.ne.jp/word/蛇_%28くちなわ%29/#jn-62089
くちなわいちご;atj 1knj ddj;(語源推測漢字)朽ち縄苺;蛇苺;ヘビイチゴの別名。「くちなわ」部分の当て字については「くちなわ」参照。
くつくつぼうし つくつくぼうし→くつくつぼうしデジタル大辞泉「くつくつ法師」にて、ツクツクボウシの古名。とある。
くつめくssnせき、たんなどのツマリで、のどが『くっくっ』と鳴る。例くつめく人がいふが、体調が悪いのか。
くに;2knj atjk imegnasi;国;故郷;imegの変換候補に「故郷」ナシ※20220306。
くにぐに;2knj atjk imegnasi;国国・国々;諸国;〈皇極紀〉にて、「諸国(くにぐに)」表記アリ。;20220306
くらげ;2knj atjk imegari;クラゲ;海月・水母・久羅下・鮓;「鮓」は「すし・つけうお」のことで、クラゲ単独を指すものではない。しかし、なぜかimegで「くらげ」の変換候補に「鮓」がある※20220306。「久羅下」は万葉仮名でiemgにはない。
くらし;2knj atjk imegnasi;暮らし;生活・(夏目漱石)家計;文豪当て字
くんしょう;dqny;勲章;古傷;「こ(古)」+「しょう(傷)」をあわせて、「こしょう(古傷)」という音の並びを「くんしょう」に当てたのだろう。この当て字の理由の一つに、ヤンキーが「勲」の字を書けない人が多かったのもありそうだ(笑)。
くんな;atj 最低 onbs ssn hrknooi;くれな(な=元々「なさい」)→くんな;呉なさい→呉な→くんな;くんな;「呉」意味「気安い相手に、物を自分に与えるよう求めたり、補助動詞的に用いて、してくれるよう要求したりするのにいう。おくれ。くんなえ。くんねえ」。成り立ち「動詞「くれる(呉)」に「なさい」の変化した助詞「な」の付いた「くれな」の変化したもの」。咄本・無事志有意(1798)女郎の「早くやってくんな」。小学館 大辞泉「ご【呉】」の意味「古代中国の国名・今の江蘇省浙江省一帯・中国」しかなく、「呉」を「あげる・くれる・くださる」などの意味で当て字するのは不自然である。中国語「呉」にも、おなじく「あげる」などの意味はない。;dictionary.goo.ne.jp/word/kanji/呉/#jn-71172、cjjc.weblio.jp/content/吴、cjjc.weblio.jp/content/呉
ぐんま;atjk 2knj onbn ssn;くるま(車・久留末・車馬);群馬;辞書の「ぐんま【群馬】」によれば、「古称、車、久留末、車馬(くるま)」とある。群馬県南部の郡名。古く上野(こうずけ)国の一郡として成立。;kotobank.jp/word/群馬-58479

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dic0atj0ku
kw:かぎょう、かきよう、家業、か行、カ行、稼業、カギョウ、kagyou
kw:かぎょうく、かきようく、下記用く、下記幼駒、カギョウク、kagyouku、家業区、か行く、カ行ク
【KeyWord とは】当て字辞典、あてじじてん、あてししてん、アテジジテン、atejijitenn、atejijiten、atezizitenn、ateziziten、当て字時点
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kw:漢語崇拝、かんごすうはい、看護崇拝、カンゴスウハイ、kangosuuhai、kanngosuuhai、kangosuhai、kanngosuhai、
kw かんじすうはい、かんしすうはい、カンジスウハイ、漢字崇拝、kanjisuhai、kannjisuuhai
kw:どきゅんねーむ、ときゆんねーむ、ドキュンネーム、DQNネーム、dokyunnne-mu、dokyunne-mu、DQNname、ときゆんネーム
kw:きらきらねーむ、キラキラネーム、kirakirane-mu、kirakiraname、綺羅綺羅ネーム