和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

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(私家版)2子音和語辞典【MH音(ま行+は行)】舞う・まばら・回る

(私家版)2子音和語辞典【MH音(ま行+は行)】

回る・舞う・まばら、語源

 

 

<MaH(ま+は行)>

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まはし(まわし)-マワシ-MaHaSi-mhs(hhs)、回し・廻し・mawashi

まはす(まわす)-回す-MaHaSu-mhs(hhs)、回す・廻す・mawasu

まばゆ

まばら-疎ら-MaBaRa-mbr(mhr)、まばら・mabara

まはる(まわる)-回る-MaHaRu-mhr(hhr)

まふ(まう)-舞ふ(舞う)-MaHu-mh(hh)、mawu

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まぶし-眩し-MaBuSi-mbs(mhs/hhs)、まぶし・眩し・mabusi
まぶす-まぶす-MaBuSu-mbs(mhs/hhs)、まぶす・mabusu
MRH 貰ふ

まぶた-瞼-MaBuTa-mbt(mht/hht)、(外)瞼・まぶた・目蓋・mabuta

まぶだち-マブダチ-MaBuDaTi-mbdt(mhtt/hhtt)

 

<MiH(み+は行)>

みはなす みはなす-見放す-MiHaNaSu-MHNS(HHNS)

(内)見放す・(内)見離す

 

みはならはしもの(みはならわしもの)-身は習はし物-MiHaNaRaHaSiMoNo-MHNRHSMN

人の身の上は習慣しだいだということ。

 

みはるかす-見晴るかす-MiHaRuKaSu-MHRKS(HHRKS)

遠く見はらす。はるかに見渡す。

 

みふ-御封-MiHu-MH(HH)

◆「み」は接頭語。「ふ」は「ふこ」の略。 名詞「封戸(ふこ)」の尊敬語。「みぶ」とも。

 

みふだ-御簡-MiHuDa-MHD(MHT/HHT)

名詞「日給(につきふ)の簡(ふだ)」の尊敬語。

 

みふくし(みぶくし)-御掘串-MiHuKuSi-MHKS()、み掘串

名詞「掘串(ふくし)」の美称。

 

みへ(みえ)-三重-MiHe-MH(HH)

名詞、三重(さんじゆう)に折り重なっていること。三つ重なっていること。また、そのもの。

 

みへかさね(みえがさね)-三重襲-MiHeKaSaNe-MHKSN(HHKSN)

(語源漢字)三重重ね、①表と裏の布の間に中倍(なかべ)という布を入れて三重にして仕立てた衣服。②「三重襲の扇(あふぎ)」の略。語義未詳。「檜扇(ひあふぎ)」の一種で、檜(ひのき)の薄板八枚を一重(ひとえ)とし、それを三倍連ねたものか。

 

みほめ(みぼめ)-身褒め-MiHoMe-MHM(HHH)

自慢。自分をほめること。

 

<MuH(む+は行)>

調査中

 

<MeH(め+は行)>

めばへる(めばえる)-芽生へる(芽生える)-MeBaHeRu-mbhr(mhhr/hhhr) 

めぼしき(めぼしい)-目ぼしき(目ぼしい)-MeBoSiKi-mbsk(mhsk)、

 <MeH(め+は行)>

もはや-最早-MoHaYa-mhy

もはら(もっぱら)-専ら-MoHaRa-mhr、もはら・(外)専ら・mohara

 

※ほか、HH音でMH音と関係の近い語があったら後に追加します。

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【未収録】

うべ(むべ)-宜-AuBe-AB(AH)

もともとは「うべ」だったと考えられる=AH音

 

 

 

  

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