和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 -

やまとことば・和語・日本語に関する情報をデータ化・日本語の問題点解説。語彙力・難読漢字クイズなどによる教養アオリの否定など。

【日本語アンケート】発音アンケート「時計(とけい)」。トケーorトケイ。

「このコンテンツは Google が作成または承認したものではありません。」という表示について、「和語の里」が「Googleのツール」でつくったアンケートなのでGoogleさんが自動的につくったワケではありません。そういう意味の文言かと思われます。アンケートをつくったら、自動で書かれる文言です。

上にアンケートを埋め込んでいますが、直接ページに行く場合は、
https://docs.google.com/forms/d/10_o8WCM9dshJCR2bvwuzsPlfpNtSugzdsagOL6qpNnI/viewform?edit_requested=true&fbzx=9209985824029764226
 にアクセスしてください。


【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=820878482941337024
【記事編集用Link:G form】https://docs.google.com/forms/

【keyword zone】enquete_tokei
とけいのはつおん、トケイノハツオン、時計の発音、とけいの発音、トケイの発音、tokeiの発音、tokeinohatuonn
「とけい」の発音、「トケイ」の発音、「時計」の発音、

常用漢字表外の読み「さ行す」崇める(あがめる)・睡る(ねむる)【日本語と常用漢字表・まとめ】

 この記事は、だいぶ前に印刷した常用漢字表の「本表」部分をもとに作成しています。
 おそらく、20101130常用漢字表のPDFを印刷したものと思われますが、別時期である可能性もあるのでご了承を。
 そのため、最新の常用漢字表とは異なる部分もあります。国は常用漢字表を安直に増減しないので、大きく異なるというわけではないですが多少の違いはあります。
 「訓読みの表内読みがない漢字」「音読みの表内読みがない漢字(or 表外のみ)」をメインにまとめている記事です。

  • ▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない
    • ▽S Sa さ行
      • 【須(ス)・△須く(すべからく)】
      • 【崇(スウ)・△崇める(あがめる)】
  • ▼内に訓読みがなく、読みも非一般的
    • ▽S Sa さ行
      • 【帥(スイ)・帥る(ひきいる)】
      • 【睡(スイ)・△睡る(ねむる)】
      • 【随(ズイ)・△随う(したがう)】
      • 【枢(スウ)・△枢(とぼそ・かなめ)】
      • 【寸(スン)・△寸(わずか・き)】
  • ▼表内外に訓読みがない
    • ▽S Sa さ行
      • 【髄(ズイ)】
  • ▼表内に音読みがない or 表外のみ
    • ▽S Sa さ行
      • 【据える・据わる(すえる・すわる)・△据(キョ)】
      • 【杉(すぎ)・△杉(サン)】
      • 【裾(すそ)・△裾(キョ)】

▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない

▽S Sa さ行

【須(ス)・△須く(すべからく)】

 必須の須。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「まつ・もちいる・もとめる・すべからく…べし・しばらく」のみ。音読みの表外読み:シュ。
 「柵(しがらみ)」表記は SNS上・創作物などで、多く使われている上に、日本人の ほとんどが読めてしまうため、常用漢字表外という認識も低いと思われる。
 次回 常用漢字表内になる可能性はあるだろう。

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須く1,380件
須らく675件

【崇(スウ)・△崇める(あがめる)】

 崇拝・崇高の崇。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「たかい・たっとぶ・とうとぶ・あがめる・おわる」のみ。音読みの表外読み:シュウ
 「崇める(あがめる)」表記は SNS上・創作物などで、多く使われている上に、日本人の ほとんどが読めてしまうため、常用漢字表外という認識も低いと思われる。
 次回 常用漢字表内になる可能性はあるだろう。

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常用漢字表外の読み「さ行さ」柵(しがらみ)・暫く(しばらく)【日本語と常用漢字表・まとめ】

 この記事は、だいぶ前に印刷した常用漢字表の「本表」部分をもとに作成しています。
 おそらく、20101130常用漢字表のPDFを印刷したものと思われますが、別時期である可能性もあるのでご了承を。
 そのため、最新の常用漢字表とは異なる部分もあります。国は常用漢字表を安直に増減しないので、大きく異なるというわけではないですが多少の違いはあります。
 「訓読みの表内読みがない漢字」「音読みの表内読みがない漢字(or 表外のみ)」をメインにまとめている記事です。

  • ▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない
    • ▽S Sa さ行
      • 【柵(サク)・△柵(しがらみ)】
      • 【暫(ザン)・暫く(しばらく)】
  • ▼内に訓読みがなく、読みも非一般的
    • ▽S Sa さ行
      • 【債(サイ)・△債り(かり)】
      • 【債(サイ)・△債り(かり)】
      • 【墾(コン)・△墾く(ひらく)】
      • 【佐(サ)・△佐(すけ)】
      • 【沙(サイ)・△沙(みぎわ)】
      • 【査(サ)・△査る(しらべる)】
      • 【詐(サ)・△詐る(いつわる)】
      • 【挫(ザ)・△挫く(くじく)】
      • 【才(サイ)・△才(ざえ・かど)】
      • 【采(サイ)・△采る(とる)】
      • 【宰(サイ)・△掌る(つかさどる)】
      • 【栽(サイ)・△栽える(うえる)】
      • 【斎(サイ)・△斎む(つつしむ)】
      • 【債(サイ)・△債り(かり)】
      • 【歳(サイ・セイ)・△歳(とし)】
      • 【材(ザイ)・△材(まるた)】
      • 【剤(ザイ)・△剤(まぜる)】
      • 【財(ザイ・サイ)・△財(たから)】
      • 【昨(サク)・△昨(きのう)】
      • 【索(サク)・△索す(さがす)】
      • 【策(サク)・△策(はかりごと)】
      • 【錯(サク)・△錯る(まじる)】
      • 【冊(サツ・サク)・△冊る(たてる)】
      • 【刹(サツ・セツ)・△刹(てら)】
      • 【拶(ゾク)・△拶る(せまる)】
      • 【察(サツ)・△察か(あきらか)】
      • 【桟(サン)・△桟(かけはし)】
      • 【算(サン)・△算える(かぞえる)】
      • 【賛(サン)・△賛える(たたえる)】
  • ▼表内外に訓読みがない
    • ▽S Sa さ行
  • ▼表内に音読みがない or 表外のみ
    • ▽S Sa さ行
      • 【埼(さい)・△埼(キ)】
      • 【崎(さき)・△崎(キ)】
      • 【咲く(さく)・△咲(ショウ)】
      • 【皿(さら)・△皿(ベイ)】

▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない

▽S Sa さ行

【柵(サク)・△柵(しがらみ)】

 鉄柵の柵。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「やらい・しがらみ・とりで」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「柵(しがらみ)」表記は SNS上・創作物などで、多く使われている上に、日本人の ほとんどが読めてしまうため、常用漢字表外という認識も低いと思われる。
 次回 常用漢字表内になる可能性はあるだろう。

【暫(ザン)・暫く(しばらく)】

 暫定・暫時の暫。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「しばらく・しばし」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「暫く(しばらく)」表記は SNS上で、「しばらく」の1/5程度見られる。おそらく、ひらがな恐怖症の人が「すごい」を入力後に変換したら、「凄い」と出るため、そのまま入力してしまうのだろう。しかし、常用漢字表外である。
 副詞は、ひらがな表記が主流であり、国としても ひらがな表記を推奨しているため、常用漢字表内になる可能性は低いだろう。
※使用件数が今の5倍になるくらいでないと。

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しばらく827,109件
暫く・・153,848件

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常用漢字表外の読み「さ行し〜しも」、嫉む(ねたむ)・視る(みる)【日本語と常用漢字・まとめ】

 この記事は、だいぶ前に印刷した常用漢字表の「本表」部分をもとに作成しています。
 おそらく、20101130常用漢字表のPDFを印刷したものと思われますが、別時期である可能性もあるのでご了承を。
 そのため、最新の常用漢字表とは異なる部分もあります。国は常用漢字表を安直に増減しないので、大きく異なるというわけではないですが多少の違いはあります。
 「訓読みの表内読みがない漢字」「音読みの表内読みがない漢字(or 表外のみ)」をメインにまとめている記事です。

 音読みで「シ」から始まる漢字が多いため、「シャ」から始まる漢字は2ページ目に分けています。
Link→https://onbin.hateblo.jp/entry/jyk_hyougai_si2

  • ▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない
    • ▽S Sa さ行
      • 【視(シ)・△視る(みる)】
      • 【詩(シ)・△詩(うた)】
      • 【児(ジ・ニ)・△児(こ※ご)】
      • 【嫉(シツ)・△嫉む(ねたむ・そねむ・にくむ)】
      • 【詩(シ)・△詩(うた)】
      • 【質(シツ・シチ・チ)・△質・質す(もと・たち・ただす)】
  • ▼内に訓読みがなく、読みも非一般的
    • ▽S Sa さ行
      • 【士(シ)・士(さむらい)】
      • 【史(シ)・△史(ふみ)】
      • 【司(シ)・△ 司・司る(つかさ・つかさどる)】
      • 【祉(シ)・△祉い(さいわい)】
      • 【師(シ)・△師(みやこ・いくさ)】
      • 【恣(シ)・△恣(ほしいまま)】
      • 【詞(シ)・△ 詞(ことば)】
      • 【嗣(シ)・△嗣ぐ(つぐ)】
      • 【資(シ)・△資(たから・もと・たすける・たち)】
      • 【誌(シ)・△誌す(しるす)】
      • 【摯(シ)・△摯(まこと)】
      • 【滋(ジ)・△滋(しげる・ます)】
      • 【磁(ジ)・△磁(やきもの)】
      • 【璽(シ)・△璽(しるし)】
      • 【式(シキ)・△ 式(のり・のっとる)】
      • 【識(シキ)・△識る・識す(しる・しるす)】
      • 【軸(ジク)・△軸(しんぎ)】
      • 【疾(シツ)・△疾い(はやい)】
  • ▼表内に音読みがない or 表外のみ
    • ▽S Sa さ行
      • 【芝(しば)・△芝(シ)】

▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない

▽S Sa さ行

【視(シ)・△視る(みる)】

 視覚・注視の視。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「みる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「視る(みる)」表記は 使われることもあるが、「見る」表記が広義で使える。その中で、あえて常用漢字表外読みの「視る(みる)」を使うのは 創作以外ではオススメしにくい。次回も常用漢字表外のままかもしれない。

【詩(シ)・△詩(うた)】

 詩歌・作詩の詩。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「うた」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「詩(うた)」表記は 非常に多く見るが、「うた」読みが表内読みになると、「歌(うた)」と書けばいいところを、「詩(うた)」と書く人が増えてしまう。それを考慮すると、常用漢字表外のままでよいかもしれない。

【児(ジ・ニ)・△児(こ※ご)】

 児童・小児科・稚児・鹿児島の児。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「こ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「児(こ)」表記は 多くは使われていないように思えるが、「乳子・稚児(ちご)」などの児を「ご」と読ませている語の多くは、「こ」であり、発音上の連濁で「ご」になっている。
 つまり、「児」を常用漢字表外「こ」で読むのは かなり自然に行われている。それを考えると、「児」の「こ」読みは、常用漢字表内にしてもよいと考えられる。
 ただし、問題が一つあって、「こ」読みが表内読みになると、「子(こ)」と書けばいいところを、「児(こ)」と書く人が増えそうなことだろう。それを考慮すると、常用漢字表外のままでよいかもしれない。

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常用漢字表外の読み「さ行しゃ〜しん」、邪(よこしま)・術(すべ)【日本語と常用漢字・まとめ】

 この記事は、だいぶ前に印刷した常用漢字表の「本表」部分をもとに作成しています。
 おそらく、20101130常用漢字表のPDFを印刷したものと思われますが、別時期である可能性もあるのでご了承を。
 そのため、最新の常用漢字表とは異なる部分もあります。国は常用漢字表を安直に増減しないので、大きく異なるというわけではないですが多少の違いはあります。
 「訓読みの表内読みがない漢字」「音読みの表内読みがない漢字(or 表外のみ)」をメインにまとめている記事です。

 この記事は、音読みで「シ」から始まる漢字の2ページ目です。「シ」から始まる漢字が多いため、「シャ」から始まる漢字より前の漢字は別ページ※1ページ目に分けています。
Link→https://onbin.hateblo.jp/entry/jyk_hyougai_si

  • ▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない
    • ▽S Sa さ行
      • 【邪(ジャ)・△邪(よこしま)】
      • 【樹(ジュ)・△樹(き)】
      • 【囚(シュウ)・△囚える・囚われる(とらえる・とらわれる)】
      • 【術(ジュツ)・△術(わざ・すべ)】
      • 【処(ショ)・△処(ところ)】
      • 【諸(ショ)・△諸(もろ・もろもろ)】
      • 【如(ジョ・ニョ)・△如し(ごとし)】
      • 【匠(ショウ)・△匠(たくみ)】
      • 【肖(ショウ)・△肖る(あやかる)】
      • 【尚(ショウ)・△尚(なお)※ナオサラのナオ】
      • 【称(ショウ)・△称える(たたえる)】
      • 【掌(ショウ)・△掌(てのひら・たなごころ・つかさどる)】
      • 【証(ショウ)・△証(あかし)】
  • ▼内に訓読みがなく、読みも非一般的
    • ▽S Sa さ行
      • 【舎(シャ)・△舎(いえ・やど・やどる・おく)】
      • 【赦(シャ)・△赦す(ゆるす)】
      • 【尺(シャク)・△尺・尺か(さし・ものさし・わずか)】
      • 【釈(シャク)・△釈く・釈す(とく・ゆるす・とかす・おく)】
      • 【爵(シャク)・△爵(さかずき)】
      • 【朱(シュ)・△朱(あか・あけ)】
      • 【珠(シュ)・△赦す(たま)】
      • 【需(シ)・△ 需める(もとめる)】
      • 【宗(シュウ・ソウ)・△宗(むね)】
      • 【羞(シュウ)・△羞・羞め(はじ・はずかしめ)】
      • 【週(シュウ)・△週る(めぐる)】
      • 【衆(シュウ・シュ)・△ 衆い(おおい)】
      • 【酬(シュウ)・△酬いる(むくいる)】
      • 【銃(ジュウ)・△銃(つつ)】
      • 【叔(シュク)・△叔い(わかい)】
      • 【淑(シュク)・△淑・淑い(しとやか・よい)】
      • 【粛(シュク)・△粛む(つつしむ)】
      • 【俊(シュン)・△俊れる(すぐれる)】
      • 【准(ジュン)・△准える・准す(なぞらえる・ゆるす)】
      • 【純(ジュン)・△純(きいと)】
      • 【循(ジュン)・△循う・循る(したがう・めぐる)】
      • 【順(ジュン)・△順う・順(したがう・すなお)】
      • 【準(ジュン)・△準る(なぞらえる)】
      • 【遵(ジュン)・△遵う(したがう)】
      • 【庶(シ)・△庶・庶い・庶う(もろもろ・おおい・こいねがう)】
      • 【署(ショ)・△署・署す(やくわり・しるす)】
      • 【序(ジョ)・△序(ついで)】
      • 【叙(ジョ)・△叙る(のべる)】
      • 【徐(ジョ)・△徐(おもむろ)】
      • 【抄(ショウ)・△抄す(うつす)】
      • 【昭(ショウ)・△昭らか(あきらか)】
      • 【将(ショウ)・△将る(ひきいる)】
      • 【症(ショウ)・△症(しるし)】
      • 【祥(ショウ)・△祥(さいわい・さち・きざし)】
      • 【渉(ショウ)・△渉る(わたる・かかわる)】
      • 【章(ショウ)・△章(あや・しるし・ふみ)】
      • 【紹(ショウ)・△紹ぐ(つぐ)】
      • 【訟(ショウ)・△訟る(うったえる)】
      • 【晶(シ)・△晶らか(あきらか)】
      • 【粧(ショウ)・△粧う・粧す(よそおう・めかす)】
      • 【奨(ショウ)・△奨める(すすめる)】
      • 【彰(ショウ)・△彰らか・彰す・れる(あきらか・あらわす・あらわれる)】
      • 【衝(ショウ)・△衝く(つく)】
      • 【賞(ショウ)・△賞る(ほめる・めでる)】
      • 【礁(ショウ)・△礁(かくれいわ)】
      • 【冗(ジョウ)・△冗(むだ)】
      • 【条(ジョウ)・△条(えだ・すじ)】
      • 【状(ジョウ)・△状(かたち・かきつけ)】
      • 【浄(シ)・△浄い(きよい)】
      • 【剰(ジョウ)・△剰る・剰す・剰え(あまる・あます・あまつさえ)】
      • 【壌(ジョウ)・△壌(つち)】
      • 【嬢(ジョウ)・△嬢(むすめ)】
      • 【嘱(ショク)・△嘱む(たのむ)】
      • 【職(ショク)・△職め・職・職る(つとめ・つかさ・つかさどる)】
      • 【臣(シン・ジン)・△臣(おみ)】
      • 【芯(シン)・△芯(とうしんぐさ)】
      • 【信(シン)・△信(まこと・まかせる・たより)】
      • 【娠(シン)・△娠む・娠る(はらむ・みごもる)】
      • 【紳(シン)・△紳(おおおび)】
      • 【審(シン)・△審らか(つまびらか)】
      • 【迅(ジン)・△迅い・迅しい(はやい・はげしい)】
      • 【陣(ジン)・△陣(じんだて)】
  • ▼表内外に訓読みがない
    • ▽S Sa さ行
      • 【儒(ジュ)】
      • 【塾(ジュク)】
      • 【旬(ジュン・シュン)】
      • 【硝(ショウ)】
      • 【錠(ジョウ)】
      • 【仁(ジン・ニ)】
      • 【腎(ジン)】
  • ▼表内に音読みがない or 表外のみ
    • ▽S Sa さ行。
      • 【尻(しり)・△尻(コウ)】

▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない

▽S Sa さ行

【邪(ジャ)・△邪(よこしま)】

 邪魔・邪心・邪悪の邪。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「よこしま」のみ。音読みの表外読み:シャ・ヤ。
 「邪(よこしま)」表記は ネット上では 非常に多く見る。おそらく、ひらがな恐怖症・カタカナ恐怖症の人が「よこしま・ヨコシマ」表記を避けているためだろう。
 また、競合の読みが起こりにくいのも理由だろう。「邪(ジャ)」を1文字漢語名詞として使用する機会は、日本では ほぼない。
 そのため、邪の漢字1文字が名詞として使われていた場合には、「よこしま or ジャ」で迷うことはなく、ふつうは「よこしま」と読むため、「邪(よこしま)」表記が起こす問題は少ないと思われる。
 次回 常用漢字表内になる可能性はあるだろう。

【樹(ジュ)・△樹(き)】

 樹木・樹立の樹。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「き・うえる・たてる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「樹(き)」表記は 非常に多く見る。使用率だけなら常用漢字表内でもよさそうだが問題もある。
 「き」読みが表内読みになると、「木(き)」と書けばいいところを、「木(き)」と書く人が増えそうなことだろう。それを考慮すると、常用漢字表外のままでよいかもしれない。

【囚(シュウ)・△囚える・囚われる(とらえる・とらわれる)】

 囚人・死刑囚の囚。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「とらえる・とらわれる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「囚われる(とらわれる)」表記は ネット上では 非常に多く見る。おそらく、ひらがな恐怖症・カタカナ恐怖症の人は「とらわれる」表記をさけてしまうのだろう。
 常用漢字表外読みだが、取り返しのつかないレベルで使われだしているので、次回 常用漢字表内になる可能性もある。

Yahoo!リアルタイム検索30日分@20240320」※twitter.com(X)での投稿数
囚われる4,969件
とらわれる1,557件
捕らわれる335件
捉われる272件
因われる7件

【術(ジュツ)・△術(わざ・すべ)】

 詩歌・作詩の詩。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「わざ・すべ」のみ。音読みの表外読み:シュツ・スイ。
 「術(すべ)」表記は 多く見る。単純な使用数だけ見たら、常用漢字表内でもオカシクない。
 1文字漢語名詞「術(ジュツ)」があるため、「術(すべ)」と読み間違えを考えて、常用漢字表外なのだろうか。

【処(ショ)・△処(ところ)】

 処置・飯処・処方箋の処。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ところ・おる・おく」のみ。音読みの表外読み:ソ。
 「処(ところ)」表記は 「飯処・甘味処・宮処」などで連濁の形で見られる。
 処はトコロ・ショで読みが困惑するから、表外読みにトコロを指定という考えもできそうだが、仮にそうであっても、「所」表記されてしまうと、トコロ・ショで読みが困惑するのは変わらない。
 いっそ、常用漢字表内でもいいように思えるが、中二病の傾向にある人が、とりあえずトコロの音は「処」の字で書くという状態になる可能性が増えるので、安易に表内読みにしにくいとも言える。

【諸(ショ)・△諸(もろ・もろもろ)】

 諸君・諸国・諸般の諸。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「もろ・もろもろ」のみ。  「諸」を「もろ」と読ませる「諸々(もろもろ)」表記は ネット上では 非常に多く見る。ひらがな表記の5倍近く見られた。
 モロモロというコトバを使うことが多い人は、ひらがな恐怖症であることが多い傾向と思われる。それゆえに、常用漢字表外であるのに、圧倒的に使用数が多いのだろう。次回 常用漢字表内読みになる可能性もある。
音読みの表外読み:無し。

Yahoo!リアルタイム検索30日分@20240320」※twitter.com(X)での投稿数
諸々201,479件
もろもろ42,889件
諸諸53件

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逸れる(それる)・宴(うたげ)←常用漢字表内の読み方ではない読み一覧「あ行」【日本語と常用漢字表外・まとめ】

 この記事は、だいぶ前に印刷した常用漢字表の「本表」部分をもとに作成しています。
 おそらく、20101130常用漢字表のPDFを印刷したものと思われますが、別時期である可能性もあるのでご了承を。
 そのため、最新の常用漢字表とは異なる部分もあります。国は常用漢字表を安直に増減しないので、大きく異なるというわけではないですが多少の違いはあります。
 「訓読みの表内読みがない漢字」「音読みの表内読みがない漢字(or 表外のみ)」をメインにまとめている記事です。

▼よく使われる訓読みだが、表内読みに含まれていない

▽A Aa あ行

【愛(アイ)・△愛でる・愛しい(めでる・いとしい)】

 愛情・敬愛の愛。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「めでる・おしむ・まな・かなしい・いとしい・うい」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「愛でる・愛しい(めでる・いとしい)」表記は かなり多く使われる。次回 常用漢字表内になる可能性は十分ある。

【以(イ)・△以て・以る(もって・もちいる)】

 以上以下の以。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「もって・もちいる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「以て(もって)」表記は 漢文訓読で使われるため 認知度は高い。
 ただし、漢文訓読は便宜上の読み方であるし、日本語を読むための読み方ではないため、常用漢字表内に必須とは言えない。

【依(イ・エ)・△依る(よる)】

 依頼・帰依の依。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「よる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「依る(よる)」表記は かなり多く使われる。次回 常用漢字表内になる可能性は十分ある。

【威(イ)・△威す(おどす)】

 脅威・威力・威嚇の威。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おどす」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「威す(おどす)」表記は 使われるものの、対抗馬としての「脅す」表記が主流であるため、常用漢字表内に必須とは言えない。

【為(イ)・△為す・為(なす・ため)】

 行為・作為の為。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「なす・する・ため・つくる・なる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「為す・為(なす・ため)」表記どちらも 見かける機会は多い。
 「なす」は「成す」、「ため」は非漢字が一般的なこともあり、常用漢字表内に必須とは言えない。※認知度的には、常用漢字表内でもオカシクはないが。

【遺(イ・ユイ)・△遺す(のこす)】

 遺跡・遺言・遺産の遺。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「のこす・のこる・わすれる・すてる」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「遺す(のこす)」表記は 多く使われる。ただ、「残す」でも通じる。
 使われる背景としては、洒落た感を出したい色付けにも見える。

【咽(イン)・△咽・咽ぶ・咽む(のど・むせぶ・のむ)】

 咽喉科の咽。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「のど・むせぶ・のむ」のみ。音読みの表外読み:エツ・エン。
 「咽ぶ・咽む(むせぶ・のむ)」表記は そこそこ使われる。「咽(のど)」表記のみ「喉(のど)」表記が優勢のため使用数は少ない。
 「むせぶ・のむ」のよみに関しては、次回 常用漢字表内になる可能性はある。

【悦(エツ)・△悦ぶ(よろこぶ)】

 悦楽・愉悦の悦。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「よろこぶ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「悦ぶ(よろこぶ)」表記は 使われているが、創作・SNSの色付けでの使用が多く見られる。
 一般的には「よろこぶ or 喜ぶ」表記で足りる。
 次回 常用漢字表内になる可能性は少しはあるが、表内読みとして必須であるとは言えない。

【怨(エン・オン)・△怨む(うらむ)】

 怨恨・怨念の怨。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「うらむ・うらみ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「怨む(うらむ)」表記は 使われているが、「恨む」表記とかぶるため特別必須というわけでない。用途としては、創作・SNSの色付けでの使用が多いと思われる。
 次回 常用漢字表内になる可能性は少しはあるだろう。

【宴(エン)・△宴・宴しむ(うたげ・たのしむ)】

 宴会の宴。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「うたげ・たのしむ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「宴(うたげ)」表記は かなり多く使われる。そもそも常用漢字表外と認識していない人も多い。
 次回 常用漢字表内になる可能性は十分ある。

【媛(エン)・△媛(ひめ)】

 愛媛・歌媛カ・才媛の媛。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ひめ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「媛(ひめ)」表記は、「愛媛」という名前の中で使われている。次回 常用漢字表内になる可能性はある。
 名付けにおいても「媛(ひめ)」が使われたり、「日本書紀」にみえる女官「玖賀媛 (くがひめ)」、記・紀にみえる応神天皇の妃「糸媛 (いとひめ)※「古事記」では糸井比売(ひめ)」などで使われている。
※参考:デジタル版 日本人名大辞典+Plus

【凹(オウ)・x△凹(ぼこ)】

 凹凸・凹面積・凸凹の凹。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「くぼむ・へこむ・へこます」のみ。そこにすらない「ぼこ」読みが一番知られた読み方である。音読みの表外読み:無し。
 「凹(ぼこ)」が常用漢字表外というのは、逆に不自然なので、次回 常用漢字表内になる可能性はある。

【往(オウ)・△往く・往(ゆく・いにしえ)】

 往復・往来の往。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ゆく・いにしえ」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「往く(ゆく)」表記は かなり多く使われるが、創作・SNSにおいての作成者の色付けの意味合いが強いため、次回 常用漢字表内になる可能性は高いとは言えない。

【翁(オウ)・△翁(おきな)】

 家翁の翁。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おきな」のみ。音読みの表外読み:無し。
 「翁(おきな)」表記は かなり多く使われる。次回 常用漢字表内になる可能性は十分ある。

▼内に訓読みがなく、読みも非一般的

▽A Aa あ行

【亜(ア)・△亜(つぐ)】

 佳作・佳境の佳。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「つぐ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【挨(アイ)・△挨す・挨く(おす・ひらく)】

 挨拶の挨。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おす・ひらく」のみ。音読みの表外読み:無し。

【曖(アイ)・△ 曖い(くらい)】

 曖昧の曖。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「かげる・くらい・おおう」のみ。音読みの表外読み:無し。

【圧(アツ)・△圧す(おす・へす)】

 圧力の圧。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おさえる・おす・へす」のみ。音読みの表外読み:オウ。

【案(アン)・△案える・案(かんがえる・つくえ)】

 案件・名案の案。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「かんがえる・つくえ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【医(イ)・△医す・医(いやす・くすし)】

 医者・医療の医。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「いやす・くすし」のみ。音読みの表外読み:無し。

【尉(イ)・△尉(じょう)】

 尉官・少尉の尉。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「じょう」のみ。音読みの表外読み:無し。

【彙(イ)・△彙(あつめる・たぐい・はりねずみ)】

 語彙・彙集の彙。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「あつめる・たぐい・はりねずみ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【意(イ)・△意・意う(こころ・おもう)】

 意味・意外性・真意の意。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「こころ・おもう」のみ。音読みの表外読み:無し。

【維(イ)・△維(つなぐ・これ)】

 維持の維。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「つなぐ・これ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【緯(イ)・△緯(よこいと・ぬき)】

 緯度・経緯の緯。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「よこいと・ぬき」のみ。音読みの表外読み:無し。

【域(イキ)・△域(さかい・ところ)】

 地域の域。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「さかい・ところ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【壱(イチ)・△壱(ひとつ)】

 壱万円の壱。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ひとつ」のみ。音読みの表外読み:イツ。
 送り仮名をどうつけるか、そもそも送り仮名なしなのかというのまでは、常用漢字の一覧や漢字ペディアに書かれていない。そのため、「壱つ(ひとつ)」なのか「壱(ひとつ)」なのか不明。

【逸(イツ)・△逸れる・逸る(それる・はやる)】

 逸脱・後逸の逸。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「はしる・うしなう・それる・そらす・はぐれる・すぐれる・はやる」のみ。音読みの表外読み:イチ。
 多くの常用漢字表外の中で、特に「逸れる・逸る(それる・はやる)」表記は多く見られる。

【姻(イン)・△姻ぐ(とつぐ)】

 婚姻の姻。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「とつぐ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【員(イン)・△員(かず)】

 人員・動員数の員。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「かず」のみ。音読みの表外読み:無し。

【院(イン)・△院(かき・かこい)】

 病院・大学院生の院。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「かき・かこい」のみ。音読みの表外読み:無し。

【韻(イン)・△韻き(ひびき・おもむき)】

 韻踏み・音韻の韻。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ひびき・おもむき」のみ。音読みの表外読み:無し。

【宇(ウ)・△宇(のき・いえ)】

 宇宙の宇。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「のき・いえ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【鬱(ウツ)・△鬱る・鬱ぐ・鬱(しげる・ふさぐ・さかん)】

 鬱憤・鬱病の鬱。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「しげる・ふさぐ・さかん」のみ。音読みの表外読み:無し。

【英(エイ)・△英・英でる(はなぶさ・はな・ひいでる)】

 英語・英才教育の英。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「はなぶさ・はな・ひいでる」のみ。音読みの表外読み:無し。

【衛(エイ)・△衛る(まもる)】

 衛生・護衛の衛。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「まもる」のみ。音読みの表外読み:エ。
※褐色の「褐」と、渇くの「渇」は別字。

【益(エキ・ヤク)・△益る・益益(ます・ますます)】

 利益・収益の益。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「ます・ますます」のみ。音読みの表外読み:無し。

【液(エキ)・△液(しる・わき)】

 液体・血液の液。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「しる・わき」のみ。音読みの表外読み:無し。

【駅(エキ)・△駅(うまや)】

 駅前・駅員の駅。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「うまや」のみ。音読みの表外読み:無し。

【謁(エツ)・△謁える(まみえる)】

 謁見の謁。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「まみえる」のみ。音読みの表外読み:無し。

【閲(エツ)・△閲する・閲る(けみする・へる)】

 検閲・閲覧の閲。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「けみする・へる」のみ。音読みの表外読み:無し。

【援(エン)・△援ける・援く(たすける・ひく)】

 応援・援護の援。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「たすける・ひく」のみ。音読みの表外読み:無し。

【説(エン)・△演べる・演う(のべる・おこなう)】

 演説の演説。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「のべる・おこなう」のみ。音読みの表外読み:無し。

【王(オウ)・△王(きみ)】

 可能・王様の王様。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「きみ」のみ。音読みの表外読み:無し。

【央(オウ)・△央(なかば)】

 中央の央。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「なかば」のみ。音読みの表外読み:無し。

【旺(オウ)・△旺(さかん)】

 食欲旺盛の旺。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「さかん」のみ。音読みの表外読み:無し。

【欧(オウ)・△欧(はく)】

 欧米・西欧の欧。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「はく」のみ。音読みの表外読み:無し。

【億(オク)・△億る(おしはかる)】

 億万長の億。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おしはかる」のみ。音読みの表外読み:無し。

【憶(オク)・△憶える・憶う(おぼえる・おもう)】

 記憶・憶測・憶断の憶。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おぼえる・おもう」のみ。音読みの表外読み:無し。

【臆(オク)・△臆り(おしはかる)】

 臆病・臆測・臆面の臆。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「おしはかる」のみ。音読みの表外読み:無し。
※オクソクは「憶測・臆測」どちらの表記も辞書にある。

【恩(オン)・△恩(めぐみ)】

 恩恵・恩人の恩。漢字ペディアにある訓読みは、表外読み「めぐみ」のみ。音読みの表外読み:無し。

▼表内外に訓読みがない

▽A Aa あ行

【胃(イ)】

 胃腸・胃潰瘍の胃。漢字ペディアにて、訓読み無し。音読み表外読み:無し。

【椅(イ)】

 椅子の椅。漢字ペディアにて、訓読み無し。音読み表外読み:無し。

【疫(エキ・ヤク)】

 疫病・疫病神の疫。漢字ペディアにて、訓読み無し。音読みの表外読み:無し。

▼表内に音読みがない or 表外のみ

▽A Aa あ行

【扱う(あつかう)・△ 扱(キュウ・ソウ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:キュウ・ソウ。訓読みには表外読みもある:こく・しごく。

【宛てる(あてる)・△宛(エン)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:エン。訓読みには表外読みもある:あて・ずつ・あたかも・さながら。

嵐(あらし)・△嵐(ラン)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:ラン。
 当然のように使われている

【茨(いばら)・△茨(シ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:シ。訓読みには表外読みもある:くさぶき。

【芋(いも)・△芋(ウ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:ウ。

【唄(うた)・△唄(バイ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:バイ。

【畝(うね)・△畝(ホ・ボウ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:ホ・ボウ。訓読みには表外読みもある:せ。

【浦(うら)・△浦(ホ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:ホ。

【虞(おそれ)・△ 虞(グ)】

 漢字ペディアにて、常用漢字表内に音読み無し。音読みは表外読みのみ:グ。

【記事編集用Link】
https://blog.hatena.ne.jp/peaceheart/onbin.hateblo.jp/edit?entry=6801883189091238508

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